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※現在ロゼも3銘柄あり。

●ブルゴーニュ(ロゼ)●

14508 BOURGOGNE Rose "Rosae" MMV(2005) Roblet Monnot P et F 1680
ブルゴーニュ ロゼ "ロザエ"
ロブレ モノ ペール&フィス
ロブレ・モノのA.C.ブルゴーニュ・ロゼです。ヴィンテージがローマ数字で表記されており、MMVは2005を意味しています。ピノ・ノワールから造られています。 10度で抜栓、ワインは淡いサーモンピンク色、グラスからは、微かにビニールのようなニュアンスと石、根底には澄み切ったチェリーとアセロラのような香りが閉じこもっているようです。口に含むと、ミネラル感豊かなライトボディで、微かなタンニンを感じさせ、それが十分な酸と相まって引き締まった印象の辛口ロゼとなっており、ドライチェリーとドライラズベリー、酸の効いたアセロラ、出がらし紅茶、石、そして少し香辛料の味わいが感じられます。余韻もミネラル感豊かで引き締まっています。しっかりとした辛口ロゼに仕上がっており、ワイン単独よりも料理にあわせる事で良さが出るワインです。度数12.5%。2006/10/16 ※シンセティックコルク採用。

14810 MARSANNAY ROSE 2006 Philippe Charlopin Parizot 2380
マルサネ ロゼ
フィリップ シャルロパン パリゾ
15度で抜栓、ワインは奇麗なサーモンピンク色、グラスからは、甘くないシロップで軽く漬け込んだサクランボとストロベリー、そして微かにビニールのようなニュアンスと石灰のようなニュアンスも感じられます。口に含むと、ツルリとした奇麗なミネラル感を伴うライト〜ミディアムボディで、全体がとてもピュアで、微かに透明ビニールを想わせるような感触を伴うサクランボと乾燥ストロベリー、ほんのりアセロラ、薄味のローズティー、そして薄くシロップを塗った軽石のような味わいが感じられます。食欲を増進させてくれるワインです。度数13%。2008/5/5

14929 MARSANNAY ROSE 2007 Philippe Charlopin Parizot 2580
マルサネ ロゼ
フィリップ シャルロパン パリゾ
アンリ・ジャイエの弟子という事もあり、極めて注目され続けている造り手。ドメーヌはジュヴレイ・シャンベルタン村にあり、自然なワイン造りを信条としています。天然酵母で発酵させ、基本的に補酸は行っていません。 15度で抜栓、ワインは澄んで奇麗なサーモンピンク色、グラスからは、バラの花びら、サクランボ、少し塩気と石灰を感じるミネラル、そして微かにビニールのようなニュアンスも感じられます。口に含むと、ツルリとした口当たりのライトボディで、透明感があり、ボディの中心にクリアなミネラルの芯(硬くはない)が存在し、エレガントな酸はそのミネラル感と果実味にピッタリと結合していて、ビー玉のようなクリアで丸いミネラル感を伴う甘くないシロップを塗ったサクランボとアセロラ、ドライフラワー、そして薄味のローズティーのような味わいが感じられます。余韻に胡椒のニュアンスが微かに感じられます。この辛口ロゼはあらゆる料理に活躍しそうです。不思議と甘い物にも合いました。度数13%。2008/11/16

●2007 ブルゴーニュ(赤)●

15055 BOURGOGNE PASSETOUTGRAIN "Cuvee V" 2007 Ballot Millot 1850
ブルゴーニュ パストゥグラン "キュヴェ V"
バロ ミロ
ムルソーにあるドメーヌ。蔵の歴史は17世紀まで遡る事ができますが、2001年よりシャルル・バロ氏が切り盛りしています。畑はムルソー、ヴォルネー、ポマール、ボーヌに計12haを所有し、除草剤の使用を廃止して6年経っています。収穫は100%手作業で行い、天然酵母による発酵を行っています。熟成期間は約18ヶ月で、新樽の使用比率はヴィラージュ品で20%、プルミエ・クリュの白で25%、プルミエ・クリュの赤で30〜40%となっています。 このワインはムルソーに所有する畑から収穫されたガメ(50%)とピノ(50%)から造られています。 16度で抜栓、ワインはやや暗めのルビーレッド色、グラスからは、綺麗なミネラル香を伴う熟れたブラックチェリーとプラム、赤身肉、そして微かにヨードの香りが感じられます。口に含むと、柔らかく、しなやかな口当たりのライト〜ミディアムボディで、タンニンは極控えめで、酸は荒さがなく上品で瑞々しく、もぎたてブラックチェリーとプラム、コケモモ、紅梅、濃いローズティー、そして脂がのった生赤身肉のような味わいが感じられます。非常に美味しいパストゥグラン。この造り手、あっぱれです。度数12.5%。2009/7/18

15139 BOURGOGNE Pinot Noir 2007 Louis Jadot 1990
ブルゴーニュ ピノ ノワール
ルイ ジャド
ネゴシアン業を営むかたわら数々の銘醸畑を所有し、極上のブルゴーニュを数多く造り出す生産者。一方で、ベーシックなワインの品質を非常に大切にする姿勢があり、このワインはジャドのスタイルを知るためにも最適な1本と言えます。 16度で抜栓、ワインは少しガーネットの色調が混じり合う明るいルビーレッド色、グラスからは、明るい色調から想像できる通り、とても繊細で澄んだ香りが特徴的で、チェリーとフランボワーズのキャンディのような、可愛らしく、ピュアな赤系果実の香りが感じられます。口に含むと、これまたピュアなライト〜ミディアムボディで、しなやかなタンニンと繊細で瑞々しい酸が果実味にピッタリと寄り添っていて、ピュアな赤チェリーと赤スグリ、少しドライラズベリーとアセロラ、丸みを帯びたミネラル感、微かに胡椒を伴う赤身肉、鰹節、うっすらとしたヴァニラ、そして砂糖を入れていないローズティーのような味わいが感じられます。繊細な仕上りの中にも奥底にジワリと力感があるあたり、さすがジャド。飲んでいて飽きません。度数12.5%。2010/1/19

15095 BOURGOGNE Pinot Noir 2007 Arnaud Chopin 1990
ブルゴーニュ ピノ ノワール
アルノー ショパン
ニュイ・サン・ジョルジュのコンブランシアン村にある若手生産者です。5代目にあたるアルノー・ショパンが中心となってワイン造りをしています。現在、ニュイ・サン・ジョルジュやシャンボール・ミュジニーなど9つのアペラシオンに計13haの畑を所有しており、極力農薬の使用を避けるリュット・レゾネで栽培しています。生産量の90%が赤ワインとなっています。赤ワインはすべて樽(ヴォージュ産のフレンチオーク、内30%が新樽)で熟成させ、基本的にフィルターを通しませんが、収穫年によって清澄作業のみ行います。A.C.ブルゴーニュは6ヶ月の樽熟です。 16度で抜栓、ワインは透けて見えるような明るいガーネット/ルビー色、グラスからは、砂糖で軽く漬け込んだチェリーとプラム、赤スグリ、生の赤身肉、生節、ほんのり乾燥ハーブ、そしてツルリとしたミネラルの香りが感じられます。口に含むと、しなやかな口当たりのライト〜ミディアムボディで、軽やかなタンニンとしっとりとした穏やかな酸が出汁を想わせるような薄味の果実味に上手くマッチしていて、削り節のようなニュアンスを伴う水分を多めに含むチェリーとプラム、赤スグリ、生赤身肉、丁子、コリアンダー、微かにヴァニラ、そしてしっとりとしたミネラルの味わいが感じられます。薄味のエレガントなピノです。個人的に大好きなタイプ。度数12.5%。2009/11/2

14875 BOURGOGNE Pinot Noir 2007 Domaine Chevrot 2380
ブルゴーニュ ピノ ノワール
ドメーヌ シュヴロ
ドメーヌ・シュヴロは、ブルゴーニュのコート・ドールの南の玄関口、シェイイ・レ・マランジュ村にある造り手で、17ha、12種類のワインを生産するドメーヌです。シュヴロの持つ畑の多くは2億3000年〜1億7500年前の後期トリアス紀と前期ジュラ紀の粘土と石灰の混合土からなり、非常に葡萄栽培に適した土壌となっています。平均樹齢は35年で古い木になると樹齢80年にもなります。収穫は全て手作業にて行い、除草剤は一切使わず、畑の一部を馬によって耕作を行なっています。
16度で抜栓、ワインは赤紫がかった暗いルビー色、グラスからは、コンポート状のプラムとブラックチェリー、ほんのりヴァイオレットと完熟ブルーベリー、そして粘土が混じり合った土壌のニュアンスが感じら、次第にヨードと黒オリーブのようなニュアンスも現れてきます。口に含むと、滑らかな口当たりのミディアムボディで、サテンのようなタンニンを含み、酸はいたって自然な感じがあり、砕いた黒胡椒と丁子のニュアンスを伴う果皮の厚いブラックチェリーとプラム、スグリ、軽くスモークした肉、ほんのり粘土混じりの土とハーブ、そして黒オリーブのような味わいが感じられます。実に美味しい。熟成能力も感じられます。度数12.5%。2008/7/18
※2009/3/17 入荷分より価格改定(旧:2,680円)。かなりお求めやすくなりました!

15104 BOURGOGNE Pinot Noir "Vieilles Vignes" 2007 Joseph Voillot 2680
ブルゴーニュ ピノ ノワール "ヴィエイユ ヴィーニュ"
ジョセフ ボワイヨ
ヴォルネー、ポマール、ボーヌ、ムルソーに計10haの畑を持ち、本拠地はヴォルネーにあります。5世代前より続き、ドメーヌ名であるジョセフ・ヴォワイヨは先代名、現在はジョセフの娘婿であるジョン・ピエール・シャルロ氏がドメーヌを仕切っています。シャルロ氏は以前、ボーヌのネゴシアン「シャンソン」に醸造家として参加、その後ボーヌCFPPAの講師を勤めながら義理父ジョセフ氏と共にワイン家業に従事、ジョセフ氏の引退後、100%ドメーヌに従事しています。 畑仕事はリュット・レゾネで、年に2〜3回の耕作作業を施しています。各クリュごとにタンクで醸造され、浸漬は3〜4日、その後平均32℃で温度制御されます。マセラシオン期間は12〜14日、アペラシオンとヴィンテージによって異なります。樽での発酵は16〜18ヵ月間、新樽を25%の比率で使用し熟成。シャルロ氏が生み出すワインは「美しい果実味」を愛する人にとって嬉しくなる造りです。「ピノに色を求めない」と自ら言い切る彼のワインは、確かに濃い色ではありませんが、色合いとは関係なく、長期熟成のポテンシャルを有しています。
16度で抜栓、ワインは明るいルビーレッド色、グラスからは、ツルリとしたミネラル香を伴う赤い花のツボミ、ほんのり赤スグリと小梅、そしてお出汁を想わせるような澄んだ香りが感じられます。口に含むと、香り同様、とても澄んだ果実味をもつライト〜ミディアムボディで、エレガントな酸とふくよかなミネラル感、そしてヴェルヴェッティな感触のタンニンが果実味とピッタリと結合しており、ヴェルヴェット生地のようなニュアンスを伴うピュアな赤スグリとチェリー、小梅、削り節、砂糖を一切入れていない紅茶、生の赤身肉、そして濡れた軽石のようなミネラルの味わいが感じられます。薄味の大変エレガントなピノです。やはり繊細な味付けの料理に合うでしょう。度数13%。2009/11/16

15122 MARSANNAY Rouge "Cuvee Saint Urbain" 2007 Jean Fournier 2950
マルサネ ルージュ "キュヴェ サン テュルバン"
ジャン フルニエ
1993年より既にリュット・レゾネを行っていた畑にビオロジーを導入、少しづつ広げ現在は100%ビオロジックへ転換しています。マルサネ村を中心に16ha所有する内、10haが樹齢40年以上という恵まれた高樹齢の葡萄を元に丁寧な畑仕事で収量を抑え、多彩なテロワールと収穫年の特徴を忠実に表現する事を主眼としています。そのワインは香味高く、しなやかで、調和の取れたエキス分が豊かでピュアな味わいを持っています。「アシェット」「ゴー・ミヨ」「ベタンヌ・ドゥソーヴ」などのメディア掲載も多数。若手醸造家の間でも人望が厚く、今後が楽しみな新世代醸造家です。 このワインは、マルサネ内に所有する複数の区画をブレンドしたベーシック・キュヴェです。サン・テュルバンとは、ドメーヌの隣にかつてあった修道院の名前から由来しています。
16度で抜栓、ワインは赤紫がかった暗いルビー色、グラスからは、最初に黒胡椒と黒スグリ、土と黒い石、そして微かにローストハーブのような香りが混じり合う全体的に閉じた香りが感じられます(時間が経過してからの香りは後述)。口に含むと、抜栓直後の硬めで閉じた香りから想像するほど味わいは硬くなく、程よい肉付きと骨格を備えたミディアムボディで、滑らかさと密度を備え、タンニンはなかなか厚みがあり、果実味の中にピュアなエキスを十分に含み、酸は全く過不足なく、皮革と黒胡椒のニュアンスを伴う熟していながら輪郭のあるブラックチェリーとプラム、紅梅、ブラックラズベリー、微かにイチゴクリーム、ヴァニラ、そしてスターアニスを想わせるような味わいが感じられます。グラスからは、次第に甘い香りを放つローソクのような香りや、ピュアなプラム、そして砂糖をまぶしたチェリーのような香りも現れてきます。10年くらいの熟成能力も十分備えていると思います。価格を超えた品質。度数13.5%。2009/12/6

15032 BOURGOGNE Pinot Noir Vieilles Vignes "Maison Dieu" 2007 Domaine Potel 3280
ブルゴーニュ ピノ ノワール ヴィエイユ ヴィーニュ "メゾン デュー"
ドメーヌ ポテル
ニコラ・ポテル氏が立ち上げた自身のドメーヌ。父ジェラール・ポテル(故人)と共にメゾン・ニコラ・ポテルを設立したのが1997年で、当初ニコラ氏本人はドメーヌの設立は考えていませんでした。それは、メゾン・ニコラ・ポテルが最高品質の葡萄を買い付け、醸造から手掛けるという限りなくドメーヌに近いコンセプトを持っていたからです。ただ、以前から自社畑(メゾン・デュー)を所有しており、その葡萄はメゾンのワインとして購入葡萄と一緒に扱われていました。やがて自社畑を買い足し、気候条件が難しく、生産者の力量が試される年となった2007年であるからこそ、新たな挑戦を決意しました。 16度で抜栓、ワインはガーネットがかったやや暗いルビーレッド色、グラスからは、コンポート状のプラムとチェリー、赤スグリ、赤い花びら、濃いめの紅茶、次第に半生の赤身肉とオレンジリキュールを少量使用したチョコのような香りも現れてきます。口に含むと、さらりとしていながらもふくよかな感触のライト〜ミディアムボディで、さらさらとしたキメの細かなタンニンが口中で優しく広がり、酸は瑞々しくかつマイルドで、なめした毛皮のようなニュアンスを伴う赤スグリとプラム、ドライチェリー、紅梅、生節、濃いローズティー、微かにドライハーブ、そして生赤身肉のような味わいが感じられます。クラシカルな仕上りだと思います。度数12.5%。2009/6/22 ※ロウキャップです。

15123 MARSANNAY Rouge "Clos du Roy" 2007 Jean Fournier 3450
マルサネ ルージュ "クロ デュ ロワ"
ジャン フルニエ
1993年より既にリュット・レゾネを行っていた畑にビオロジーを導入、少しづつ広げ現在は100%ビオロジックへ転換しています。マルサネ村を中心に16ha所有する内、10haが樹齢40年以上という恵まれた高樹齢の葡萄を元に丁寧な畑仕事で収量を抑え、多彩なテロワールと収穫年の特徴を忠実に表現する事を主眼としています。そのワインは香味高く、しなやかで、調和の取れたエキス分が豊かでピュアな味わいを持っています。「アシェット」「ゴー・ミヨ」「ベタンヌ・ドゥソーヴ」などのメディア掲載も多数。若手醸造家の間でも人望が厚く、今後が楽しみな新世代醸造家です。 クロ・デュ・ロワは、シュノーヴ村の由緒ある畑で、ブルゴーニュでは稀なグレーズ・リテというシャンベルタン・クロ・ド・ベーズやシャンボール・ミュジニー・レザムルーズと同様の土壌を持つと言われています。40%果梗を残して醸造しています。
16度で抜栓、ワインはやや明るさの感じられる赤紫がかったルビー色、グラスからは、最初に軽くローストしたハーブのニュアンスを伴うチェリーとやや硬めのミネラル香が感じられ、次第にローソクのような香りを伴う穏やかな香りを持つ紅茶のような香りが現れてきます。口に含むと、しなやかで、ツルリとした口当たりのライト〜ミディアムボディで、タンニンは非常に繊細で、少しビロードを想わせるような感触があり、酸も同じく非常に繊細で柔らかく、それらが熟してピュアな果実味と相まって口中でフワリと広がるような感覚があり、ビロード生地のようなニュアンスを伴うプラムとブラックチェリーの一番搾り、クランベリー、赤スグリ、濃いめの紅茶、ヴァニラパウダー、そして石灰を含む柔らかなミネラルの味わいが感じられます。エレガント。度数13.5%。2009/12/7

●2006 ブルゴーニュ(赤)●

14847 BOURGOGNE Pinot Noir 2006 Francois D'Allaines 2580
ブルゴーニュ ピノ ノワール
フランソワ ダレン
当主フランソワ・ダレン氏(2008年時で47歳)は、高級樽の木材で有名なアリエで産まれ、ワイン醸造学の学者である祖父の影響で、幼い頃から美食の世界に興味を持ちました。コート・ダジュールのホテルで働き、25歳でワイン醸造学を学び始め、その後ボーヌのメゾンで技術責任者を務め、29歳でブルゴーニュに特化したワイン販売会社を立ち上げましたが、「心から売りたいワインには出会えなかった」という彼は、1996年に現在の本拠地であるドミニー(ムルソー近郊)に土地を購入。購入した土地と古い建物以外には何もなかった彼が、一から醸造設備を整え、ようやく自らのワイン造りが出来るようになったのは2001年でした。その間、地道にヴィニュロンとの厚い信頼関係を築き上げ、状態の良い区画の葡萄の買い付けが可能となりました。現在はコート・シャロネーズ地区からのワイン生産に重点を置いています。 このA.C.ブルゴーニュの赤は、厳選された粘土質土壌のオート・コート・ド・ボーヌ、ペルナン・ヴェルジュレスの平均樹齢40年の葡萄を使用し、15ヶ月樽熟成(新樽25%)させています。
16度で抜栓、ワインは明るいルビーレッド色、グラスからは、ミネラルとハーブのニュアンスを伴う澄んだ赤チェリーと小梅、そして赤い花びらのような香りが感じられます。口に含むと、さらりとした口当たりのライト〜ミディアムボディで、ボディの中心にふくよかなミネラル感が感じられ、そこにエレガントで優しい酸が結合していて、濃いめのローズティーのような風味を伴う瑞々しくピュアな赤チェリー、ストロベリーとクランベリー、ほんのりプラム、軟水のようなミネラル、そして清涼感あるハーブのような味わいが感じられます。ピュアな果実味がとても印象的です。度数12.5%。2008/6/14

14978 BOURGOGNE HAUTES COTES DE BEAUNE Rouge 2006 Rodolphe Demougeot 2580
ブルゴーニュ オート コート ド ボーヌ ルージュ
ロドルフ ドゥモジョ
親からの相続ではなく、自らの意志でワイン造りを始めたロドルフ・ドゥモジョ氏。彼は20代の初め、1992年にブルゴーニュのムルソー村に移り住み、ドメーヌをゼロからつくり上げてきました。極わずかな畑を丹念に手入れし、次第に協力者を得て葡萄畑を徐々に増やし、現在はブルゴーニュでも平均的な7.5haの栽培面積を所有するに至りました。発展途上ではあるものの既存のキュヴェはかなりのポテンシャルを備えています。 平均収量は35〜40hl/haと低めに抑え、低温マセラシオンと長期のアルコール発酵を基本としています。新樽率は20〜25%、樽熟成はオリと一緒に15〜18ヶ月間行い、清澄処理とフィルター処理をしないでビン詰めしています。
16度で抜栓、ワインはやや明るめの赤紫色、グラスからは、ほんのりチョークの粉と乾燥ハーブのニュアンスを伴う赤スグリ、ドライチェリー、砂質土壌、そして微かにヴァニラパダーのような香りが感じられ、次第に甘やかなプラムのような香りが現れてきます。口に含むと、シルキーな口当たりのライト〜ミディアムボディで、柔らかでエレガントな酸と、少しクリーミーな感じのキメ細かなタンニンが果実味にしっとりと寄り添っていて、ほんのり石灰のようなニュアンスを伴う軽く砂糖漬けにしたプラムとブラックチェリー、砂糖漬け紅梅、ヴァニラビーンズ、アニス、そしてヴァイオレットを想わせるような味わいが感じられます。飲み進める内にピュアな果実の甘みが前面に現れてきます。心和むワイン。度数13%。2009/2/7 ※シンセティックコルク採用。

14977 BOURGOGNE Pinot Noir "Vieille Vigne" 2006 Rodolphe Demougeot 2680
ブルゴーニュ ピノ ノワール "ヴィエイユ ヴィーニュ"
ロドルフ ドゥモジョ
親からの相続ではなく、自らの意志でワイン造りを始めたロドルフ・ドゥモジョ氏。彼は20代の初め、1992年にブルゴーニュのムルソー村に移り住み、ドメーヌをゼロからつくり上げてきました。極わずかな畑を丹念に手入れし、次第に協力者を得て葡萄畑を徐々に増やし、現在はブルゴーニュでも平均的な7.5haの栽培面積を所有するに至りました。発展途上ではあるものの既存のキュヴェはかなりのポテンシャルを備えています。 平均収量は35〜40hl/haと低めに抑え、低温マセラシオンと長期のアルコール発酵を基本としています。新樽率は20〜25%、樽熟成はオリと一緒に15〜18ヶ月間行い、清澄処理とフィルター処理をしないでビン詰めしています。なお、ドゥモジョのヴィエイユ・ヴィーニュは樹齢50年以上となっています。
16度で抜栓、ワインはやや明るめの赤紫/ガーネット色、グラスからは、赤い花びらを想わせるような香りに、紅梅、赤スグリ、硬い削り節、スターアニス、そして黒い石のようなミネラルの香りが感じられます。口に含むと、ツルリとしていながらシルキーなタッチのライト〜ミディアムボディで、球体感があり、口中に優しく広がるエレガントなタンニンと繊細な酸が非常に心地よく、焦点が定まっていながらも硬さを感じさせず、ヴァニラパウダーのようなニュアンスを伴うピュアで瑞々しいブラックチェリーと赤スグリ、シュガーパウダーをまぶした小梅、粉々に砕いたビスケット、チョーク、サテン生地、そして瑞々しいミネラルの味わいが感じられます。造りが非常に丁寧で、ピノ・ノワール種の持つ繊細な香りと味わいの側面が遺憾なく発揮されています。美味。度数13%。2009/2/6

14982 BOURGOGNE Pinot Noir 2006 Robert Sirugue 2680
ブルゴーニュ ピノ ノワール
ロベール シルグ
1960年にロベール・シルグ氏が創業した小規模なドメーヌ。1985年からはロベール氏の子供達とともにドメーヌを運営しています(女性スタッフが多いそうです)。所有する畑はA.C.ヴォーヌ・ロマネの約4haを筆頭に、A.C.ブルゴーニュとA.C.パストゥグランがそれぞれ約2ha、アリゴテが約1ha、A.C.シャンボール・ミュジニーに0.28ha、ヴォーヌ・ロマネの1級プティ・モンに0.6ha、そして特級グラン・エシェゾーに0.13haとなっています。 平均樹齢は35年から40年で、畑ではリュット・レゾネを実践し、収穫は人員を動員し全て手作業で行っています。3年ほど前に選別機械を導入したことにより品質が飛躍的に向上しているようです。 A.C.ブルゴーニュは新樽を使わず、4年物の樽を使い熟成させています。
16度で抜栓、ワインは微かに赤茶色が混じったような暗いルビーレッド色、グラスからは、微かになめした毛皮、黒い土壌、そしてスグリと桑の実のような香りが感じられ、次第にフワリとしたヴァニラ香を伴う軽くローストしたナッツのような香りが現れてきます。口に含むと、ビロードのような口当たりのミディアムボディで、しなやかな酸と非常にシルキーなタンニンが瑞々しい果実味と結合していて、サテン生地のようなニュアンスを伴う瑞々しい赤スグリ、ドライチェリー、なめした皮革、軽くスモークした赤身肉、シルキーなヴァニラ、そして微かに黒い石を想わせるようなミネラルの味わいが感じられます。2004年産と非常に似ています。2005年産ほどタンニンが強くなく、バランスに優れています。オススメ品。度数12.5%。2009/2/10

14987 BOURGOGNE HAUTES COTES DE BEAUNE Rouge 2006 Jean Garaudet 2780
ブルゴーニュ オート コート ド ボーヌ ルージュ
ジャン ガローデ
ポマール村にある秀逸なドメーヌ。モンテリーにあるポール・ガローデはジャン・ガローデの親戚にあたりますが、こちらジャン・ガローデの方が少し有名でしょうか。ポマールのノワゾンやシャルモ、ボーヌのクロ・デ・ムーシュ、モンテリー等で知られています。 両家ともコント・ラフォンとは深い関係にあり、ジャン・ガローデ氏は長年に渡りコント・ラフォンの栽培責任者を努めていました。通常50%の新樽を用い、3度のオリ引きを行い、ほとんど濾過を行わずにビン詰めしています。 16度で抜栓、ワインは明るめのルビー色、グラスからは、シロップ漬けストロベリーとチェリーのような甘い香りに、赤い花びら、アセロラ、紅茶、そして綺麗なミネラルの香りが感じられます。口に含むと、しなやかな口当たりのミディアムボディ(ややライト寄り)で、酸は柔らかさがありエレガントで瑞々しく、ほんのり感じるタンニンはフワリとした感触があり、マシュマロのようなニュアンスを伴う熟して甘やかなフランボワーズとチェリー、アセロラ、薄切りの生赤身肉、柔らかなミネラル、そして少しシロップを垂らしたローズティーのような味わいが感じられます。エレガントで美味。ジャン・ガローデ、確かな腕前を持っています。度数12.5%。2009/2/15

15051 BOURGOGNE Pinot Noir 2006 Ballot Millot 2850
ブルゴーニュ ピノ ノワール
バロ ミロ
ムルソーにあるドメーヌ。蔵の歴史は17世紀まで遡る事ができますが、2001年よりシャルル・バロ氏が切り盛りしています。畑はムルソー、ヴォルネー、ポマール、ボーヌに計12haを所有し、除草剤の使用を廃止して6年経っています。収穫は100%手作業で行い、天然酵母による発酵を行っています。熟成期間は約18ヶ月で、新樽の使用比率はヴィラージュ品で20%、プルミエ・クリュの白で25%、プルミエ・クリュの赤で30〜40%となっています。 16度で抜栓、ワインはやや明るめの赤紫色、グラスからは、黒い石を想わせるようなミネラル香を伴う赤い花のツボミ、赤スグリと赤チェリー、小梅、そして微かに削り節のような香りも感じられます。口に含むと、締まりのあるミディアムボディで、瑞々しく伸びやかな酸、そして中心には球体感のあるミネラルを豊富に含み、焦点が定まっていて、表面がツルリとした石のようなミネラル感を伴う熟して甘酸っぱい赤チェリーとクランベリー、赤スグリ、瑞々しいプラム、完熟紅梅、出し汁のようなクリーンな旨味、そして濃いローズティーのような味わいが感じられます。美味しい。この造り手、しっかりとした信念を持っており赤白共に1本筋の通った素晴らしいワインを造り出すようです。要注目。度数12.5%。2009/7/13

14876 MARANGES "Sur le Chene" 2006 Domaine Chevrot 3680
マランジュ "シュル ル シェーヌ"
ドメーヌ シュヴロ
ドメーヌ・シュヴロは、ブルゴーニュのコート・ドールの南の玄関口、シェイイ・レ・マランジュ村にある造り手で、17ha、12種類のワインを生産するドメーヌです。シュヴロの持つ畑の多くは2億3000年〜1億7500年前の後期トリアス紀と前期ジュラ紀の粘土と石灰の混合土からなり、非常に葡萄栽培に適した土壌となっています。平均樹齢は35年で古い木になると樹齢80年にもなります。収穫は全て手作業にて行い、除草剤は一切使わず、畑の一部を馬によって耕作を行なっています。
16度で抜栓、ワインは赤紫がかったやや明るめのルビーレッド色、グラスからは、赤い花のツボミ、軽く砂糖漬けにしたチェリーとラズベリー、ほんわかとしたヴァニラ、そして赤身肉のような香りが感じられます。口に含むと、瑞々しい口当たりのミディアムボディで、十分な酸を含み、タンニンは微かに硬さがあり、中心にミネラル感があり、梅鰹のようなニュアンスを伴う澄んだ赤チェリーとラズベリー、アセロラ、濃いローズティー、赤身肉、石灰またはチョーク、ナツメグ、そしてアニスのような味わいも感じられ、次第に酸とタンニンが溶け込み始めると、さらりとした心地よい甘みを伴うプラムのような味わいも現れてきます。美味しい。度数13%。2008/7/19 『このピノ・ノワール種のブドウは、真夏の太陽の光を惜しむことのない南向きの、マランジュ村の3.5haの最良のテロワールから収穫されます。4〜5日間微調整されたタンクで低温発酵の後、約12〜15日アルコール発酵がなされます(その間、撹拌と品質チェックのための試飲が頻繁にされる)。そして、すべてのワインが15ヶ月間樫樽で熟成されます。ワインの名前は、"Sur le Chene(樫の木の上で)"という区画名から来ているように、かつて樫の木が隣接していた土地柄に由来していると言われています。長期熟成ができる素晴らしい可能性を持った、力強く、コクのあるワインです。』ドメーヌ・シュヴロの公式Webサイトより

14877 SANTENAY Pinot Noir 2006 Domaine Chevrot 3980
サントネー ピノ ノワール
ドメーヌ シュヴロ
このワインは、わずか0.81haの畑(平均樹齢45年)から収穫されたピノ・ノワールを使用し、マランジュと同じ方法で造られています。 16度で抜栓、ワインは赤紫がかった暗いルビー色、グラスからは、最初に清涼感あるハーブ、ミネラル、スグリ、そしてほんのり干し肉のような香りが感じられ、次第に砂糖漬けにしたブラックチェリーとベリー、そして微かにプルーンの香りが、穏やかに、そして着実に前面に現れてきます。口に含むと、ミディアムボディ(最初ライト寄りで、次第にミディアムへ)で、最初は豊富な酸とミネラル、わずかに収斂味と辛みを伴うタンニン、胡椒の風味を伴う瑞々しいスグリと赤チェリー、紅梅、濃いローズティー、軽くスモークした赤身肉、そしてさらさらとした土のような味わいが感じられますが、次第に酸が溶け込み始め、香りと同じく砂糖漬け又は軽く煮詰めたブラックチェリーとベリー、そしてプルーンのような味わいに変化していきます。このワイン、時間経過でどんどんバランスが良くなり、果実味も増し、さらにボディも出てくる印象です。熟成能力のしっかり備わった造りのしっかりとしたサントネです。おすすめ品。度数13%。2008/7/20

14930 BOURGOGNE Rouge "Cuvee Prestige" 2006 Philippe Charlopin Parizot 3980
ブルゴーニュ ルージュ "キュヴェ プレステージュ"
フィリップ シャルロパン パリゾ
アンリ・ジャイエの弟子という事もあり、極めて注目され続けている造り手。ドメーヌはジュヴレイ・シャンベルタン村にあり、自然なワイン造りを信条とし、天然酵母で発酵させ、補酸は行わず、ビン詰め直前までオリ引きをせず樽熟成をさせています。清澄処理や濾過も行っていません。 16度で抜栓、ワインは紫がかった深いルビー色、グラスからは、完熟かつ極めてピュアなプラム(まるでプラムの一番搾りのよう)、同じく完熟&ピュアなブラックチェリーとブルーベリー、そしてタルト生地に塗ったイチゴクリームのようなニュアンスも感じられます。口に含むと、程よい厚みをもつミディアムボディで、シルキーでビロードのような口当たりがあり、タンニンは非常に滑らかで、酸は果実味にしっとりと馴染んでいる感覚で、ワインを構成する各要素のバランスが素晴らしく、ヴァニラパウダーのようなニュアンスを伴う完熟&ピュアなプラム(ほんのりプルーンも)、ブラックチェリーとブラックラズベリーとブルーベリーのコンフィ、タルト生地、イチゴクリーム、微かに黒胡椒、厚切りの半生肉、そして柔らかなミネラルの味わいが感じられます。美味! 度数13%。2008/11/17

14811 SAVIGNY LES BEAUNE "Aux Clous" 1er Cru 2006 D'Ardhuy 3980
サヴィニー レ ボーヌ "オー クルー" プルミエクリュ
ダルデュイ
ダルデュイはコート・ドール全体に7つのグランクリュ、15のプルミエクリュを含め多彩なアペラシオンを所有する大ドメーヌです。始まりは1927年ですが、2002年までネゴシアンの“レーヌ・ペドック”の傘下にありました。2003年から元詰めを開始。その際、醸造長に就任したのが当時わずか29歳のキャレル・ヴォールユイス氏でした。彼の両親はジュラで“ヘンケ・ヴォールユイス”を運営しています。 キャレル氏は南半球を含め各地で修行した後、その天才的なセンスを見出されブルゴーニュにやってきました。彼の就任以降、ダルデュイの名はイギリス、アメリカで特に知られるところとなります。 畑ではリュット・レゾネを実践。影響を受けている生産者はDRCとDujac。彼らに倣い、ひとつの畑から除梗の有無による違いを研究すべく2つのキュヴェを生産するなど、現状に満足することなく、意欲的に研究を続けています。 サヴィニー村の北斜面に位置するオー・クルーからのワインで、樹齢は55〜60年。キャレル氏お気に入りの畑との事です。
16度で抜栓、ワインはやや明るさの感じられるルビーレッド色、グラスからは、最初に赤い花のつぼみを想わせるような控えめ(閉じ気味)な香りが感じられ、次第に鉄分を含む土壌のニュアンスを伴う赤チェリーと赤スグリ、梅、そしてヴァニラビーンズのような香りが現れてきます。口に含むと、軽やか〜な口当たりのミディアムボディ(ライト寄り)で、フワリとしたキメの細かなタンニンをまんべんなく含み、酸は柔らかく、軽やかなボディと上手く調和していて、粘土と鉄分を少し含んだ土壌のようなニュアンスを伴う甘やかなクランベリーと赤スグリ、ほんのり甘酸っぱいプラム、紅梅、少しオイルを塗った赤身肉、紫蘇、丁子、そして柔らかなヴァニラの味わいが感じられます。チャーミングな果実味が印象的。度数13.5%。2008/5/6

14848 MONTHELIE Rouge "Les Vignes Rondes" 1er Cru 2006 Francois D'Allaines 4350
  モンテリー ルージュ "レ ヴィーニュ ロンド" プルミエクリュ
フランソワ ダレン
当主フランソワ・ダレン氏(2008年時で47歳)は、高級樽の木材で有名なアリエで産まれ、ワイン醸造学の学者である祖父の影響で、幼い頃から美食の世界に興味を持ちました。コート・ダジュールのホテルで働き、25歳でワイン醸造学を学び始め、その後ボーヌのメゾンで技術責任者を務め、29歳でブルゴーニュに特化したワイン販売会社を立ち上げましたが、「心から売りたいワインには出会えなかった」という彼は、1996年に現在の本拠地であるドミニー(ムルソー近郊)に土地を購入。購入した土地と古い建物以外には何もなかった彼が、一から醸造設備を整え、ようやく自らのワイン造りが出来るようになったのは2001年でした。その間、地道にヴィニュロンとの厚い信頼関係を築き上げ、状態の良い区画の葡萄の買い付けが可能となりました。現在はコート・シャロネーズ地区からのワイン生産に重点を置いています。 このモンテリー1級は、ヴォルネー寄り、Clos des Chenesに続く粘土石灰質の畑から収穫された葡萄(平均樹齢30年)を使用し、12ヶ月樽熟成(新樽25%)させています。
16度で抜栓、ワインは赤黒がかった暗いルビーレッド色、グラスからは、濡れた黒い石のようなミネラル香の中に、赤スグリと赤い花のツボミのようなニュアンスが感じられます(香りは非常に穏やか)。口に含むと、ソフトな口当たりのミディアムボディ(ライト寄り)で、ふくよかでシルキーなタンニンが隅々に配置されていて、酸はいたって自然な感じで瑞々しく、ヴァニラビーンズを伴うピュアな赤スグリとブラックチェリー、クランベリー、紫蘇の葉、小梅、プラム、白胡椒、そしてほんのり鰹節のような味わいが感じられます。薄味のピュアな果実味とシルキーなタンニンがとても心地よいです。度数12.5%。2008/6/16

15058 SAVIGNY LES BEAUNE "Les Bourgeots" 2006 Simon Bize et Fils 4580
サヴィニー レ ボーヌ "レ ブルジョ"
シモン ビーズ エ フィス
シモン・ビーズのレ・ブルジョは、1963年と1974年に植え付けされたピノ・ノワールから造られています。所有する畑(計5ha)の位置がロワン川を挟みボーヌ側とヴェルジュレス側に分かれているため、双方の特徴を兼ね備えたサヴィニーワインに仕上がると言われています。年間平均生産量は2000ケース。 16度で抜栓、ワインは微かに赤茶混じりのルビーレッド色、グラスからは、一番最初に赤系果実のコンポートのような甘やかな香りがフッと立ちますが、次第に赤い花のツボミと赤身肉のような香りに変化し、それと入れ替わるようにスミレ、黒オリーブ、そして根底に熟れたプラムとブラックチェリーが潜んだような香りが現れてきます。口に含むと、最初は瑞々しい酸とさらりとしたタンニンを含む軽快なライトボディに感じ、温度上昇&酸が溶け込み始めるとともにタンニンと果実味にしっとり感が出始め、ミディアムボディ寄りへと変化し、軽くスモークした赤身肉のニュアンスを伴う熟してピュアなプラム、コンポート状のブラックチェリーとブルーベリー、黒オリーブ、濡れた黒い石のようなミネラル、粘土混じりの土、そして昆布やワカメに含まれるヨードを想わせるような味わいが感じられます。ワインのポテンシャルは05年と同レベルにあると思います。度数12.5%。2009/7/21

14983 VOSNE ROMANEE 2006 Robert Sirugue 6380
ヴォーヌ ロマネ
ロベール シルグ
1960年にロベール・シルグ氏が創業した小規模なドメーヌ。1985年からはロベール氏の子供達とともにドメーヌを運営しています(女性スタッフが多いそうです)。所有する畑はA.C.ヴォーヌ・ロマネの約4haを筆頭に、A.C.ブルゴーニュとA.C.パストゥグランがそれぞれ約2ha、アリゴテが約1ha、A.C.シャンボール・ミュジニーに0.28ha、ヴォーヌ・ロマネの1級プティ・モンに0.6ha、そして特級グラン・エシェゾーに0.13haとなっています。 平均樹齢は35年から40年で、畑ではリュット・レゾネを実践し、収穫は人員を動員し全て手作業で行っています。3年ほど前に選別機械を導入したことにより品質が飛躍的に向上しているようです。 シルグのA.C.ヴォーヌ・ロマネは、クロ・パラントゥに隣接しているレ・バボーを始め、10区画に分かれており、それらを上手くブレンドしています。新樽率は20%。
16度で抜栓、ワインは黒紫がかった暗いルビー色、グラスからは、丸い黒石を想わせるような綺麗なミネラル香を伴う熟してピュアなブラックチェリーとカシス、そして生赤身肉とその肉汁のような香りが感じられます。口に含むと、良い骨格と肉付きを備えたミディアムボディで、ボディの中心にミネラルの芯があり、瑞々しさを感じるほど良い酸と粉末状のようなキメ細かなタンニンが隅々に配置されていて、それらは突出することなく果実味と上手くバランスがとれており、軽くスモークした赤身肉とヴァニラパウダーのようなニュアンスを伴う熟したカシス、果皮の厚いブラックチェリー、なめした毛皮、丁子、スターアニス、すずり石、墨汁、そして鉛筆の芯を想わせるような味わいが感じられます。綺麗なエキスを含む精緻なワイン。美味。度数13%。2009/2/12

14988 VOSNE ROMANEE "Vieilles Vignes" 2006 Robert Sirugue 7680

長熟タイプ
ヴォーヌ ロマネ "ヴィエイユ ヴィーニュ"
ロベール シルグ
A.C.ヴォーヌ・ロマネに所有する10区画の内、樹齢60年の区画(0.4ha)から生まれるワインがこのヴィエイユ・ヴィーニュとなります。 16度で抜栓、ワインは赤黒がかった暗いルビーレッド色、グラスからは、黒胡椒とほのかなトースト香を伴う黒スグリ、スモーク肉、丁子、消し炭、黒い土壌、そして軽く焦がしたハーブのような香りも感じられます。口に含むと、ミディアムないし滑らかなフルボディで、程よく肥えた口当たりがあり、粉末状のようなキメ細かなタンニンが隅々に配置されていて、酸度はやや低めに感じ、スモーク肉とヴァニラパウダーのニュアンスを伴う軽くローストした黒スグリ、丁子と黒胡椒、なめした皮革、炭、微かに墨汁、乾燥ハーブ、そして少し粘土が混じった黒い土を想わせるような味わいが感じられます。10年は発展しそうなワインです。度数13%。2009/2/17

14997 CHAMBOLLE MUSIGNY "Les Mombies" 2006 Robert Sirugue 7580

長熟タイプ
シャンボール ミュジニー "レ モンビエ"
ロベール シルグ
このワインの新樽率は25%となっています。 16度で抜栓、ワインはやや明るめのルビーレッド色、グラスからは、赤い花のツボミ、胡椒とお香のニュアンスを伴うドライチェリー、赤スグリ、桑の実、微かに野鳥獣を想わせるような動物的な香り、そして軽く焦がしたようなオークの香りも感じられます。口に含むと、鮮やかなミディアムボディ(次第にフル寄り)で、口中に染み込むような果実のエキスとミネラル感があり、生き生きとした酸とタンニンの量も十分で、骨格がしっかりとしており、ヴァニラと黒胡椒そして丁子のニュアンスを伴うドライチェリーとドライラズベリー、スグリ、小梅、軽く焼いた牛肉とその肉汁、柔らかな皮革、シガー、そして土のような味わいも感じられます。長期熟成にも応えてくれそうな仕上がり。度数13%。2009/2/21

  


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