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●2007 ブルゴーニュ(白)●

14874 BOURGOGNE ALIGOTE "Cuvee des Quatre Terroirs" 2007 Domaine Chevrot 2350
ブルゴーニュ アリゴテ "キュヴェ デ キャトル テロワール"
ドメーヌ シュヴロ
ドメーヌ・シュヴロは、ブルゴーニュのコート・ドールの南の玄関口、シェイイ・レ・マランジュ村にある造り手で、17ha、12種類のワインを生産するドメーヌです。シュヴロの持つ畑の多くは2億3000年〜1億7500年前の後期トリアス紀と前期ジュラ紀の粘土と石灰の混合土からなり、非常に葡萄栽培に適した土壌となっています。平均樹齢は35年で古い木になると樹齢80年にもなります。収穫は全て手作業にて行い、除草剤は一切使わず、畑の一部を馬によって耕作を行なっています。
12度で抜栓、ワインは透き通ったパール/麦わら色、グラスからは、濡れた白い石のようなミネラル香を伴うグーズベリー、シトラス/レモン、ほんのりヴァニラビーンズと白胡椒、そしてグリーンハーブのような爽やかな香りも感じられます。口に含むと、中心にミネラル感を豊富に感じさせてくれるライトボディで、瑞々しい酸が果実味にキレの良さを与えていて、焦点が定まっており、白い石のようなニュアンスを伴うグーズベリーとシトラス/レモン、ライム、少し塩分を含んだ硬水、新鮮なハーブ、そして微かに白胡椒のような味わいが感じられます。非常に食欲を増進させてくれる味わいです。度数12%。2008/7/17 『このワインは、樹齢や熟度の異なる、合わせて1.2haの4つの畑のアリゴテ種から造られています。それぞれの畑の性格は大変異なり、これらをブレンドすることによって、アリゴテのワインは特徴的で高品質に仕上げられ、その多様性を反映して“4つのテロワールのワイン”と呼ばれています。フルーツの香を最大限に引き出すため低温で醸造され、異なるテロワールからのミネラル分のバランスは大変良く、繊細な香の様々な前菜や魚介類の料理にとてもよく合います。少量のカシスのリキュールと合わせ、冷やしてお出しすることにより、どんな場合にもぴったりとなって、のどを潤す、フルーティ&フレッシュで有名なカクテル“キール”を楽しむことができます。』ドメーヌ・シュヴロの公式Webサイトより

●2006 ブルゴーニュ(白)●

14792 BOURGOGNE ALIGOTE 2006 Alain Chavy 1750
ブルゴーニュ アリゴテ
アラン シャヴィ
ドメーヌ・シャヴィの歴史はジャン・シャヴィ(1906年生まれ)に始まります。その後、ジャンの息子ジェラルド・シャヴィ(1934年生まれ)がその後を継ぎ、現在はジェラルドの2人の息子が独立してそれぞれ蔵を所有しています。アラン・シャヴィ(1964年生まれ)はその一人です。 ドメーヌ・アラン・シャヴィが所有する畑の面積は6.5haで、栽培はリュット・レゾネ(減農薬農法)、収穫は手摘みで行っています。 12度で抜栓、ワインは淡いレモンイエロー/麦わら色、グラスからは、透明ビニールシートを想わせるような香りとアニス(または水で薄めたペルノー)、そしてピュアなマルメロのような香りも感じられます。口に含むと、すっきりとしていながらもシルキーな舌触りのライト〜ミディアムボディで、瑞々しい奇麗な酸と柔らかさを感じるミネラルが果実味と一体化しており(継ぎ目を感じない)、薄っぺらなだけのアリゴテとは異なり、ちゃんと味わいのコアを感じさせ、濡れた白い石のようなニュアンスを伴うレモンとシトラス、マルメロ、アニス、微かにヴァニラビーンズと白胡椒、そして透明ビニールを想わせるような味わいが感じられます。ワインを構成する各要素がとてもピュアで質が高いです。度数12.5%。2008/3/31

14739
2680
ブルゴーニュ シャルドネ
ポール ペルノ エ セ フィス
ピュリニー・モンラッシェ村を代表するドメーヌの1つ。現在はポール・ペルノ氏とその息子(息子さんの名もポール・ペルノ)、さらにお孫さんの、3世代一丸によって運営されています。多くの優良な畑を所有していますが、生産量の大半がボーヌのネゴシアンに販売されるため、元詰めされる量は少量となっています。 畑では化学肥料を用いず、土に腐食質を送り込むために若枝の粉砕を行っています。葡萄は手摘みによって収穫され、白は空気式圧搾機を用いた大変穏やかな圧搾、樽での発酵&オリ沈澱、人手による攪拌(かくはん)、マロ・ラクティック発酵、樽熟成、オリ引き&清澄、そして軽く濾過を行った後ビン詰めしています。白の樽熟期間は1年で、新樽はグラン・クリュに30%、プルミエ・クリュと村名に25%をあてがい、A.C.ブルゴーニュには旧樽を使用しています。
13度で抜栓、ワインは光沢のある透き通った麦わら色、グラスからは、綺麗な石灰とヴァニラビーンズのニュアンスを伴うピュアなゴールデンデリシャスリンゴとシトラス、グレープフルーツの果皮、レモングラス、そしてナッツのような香りが感じられ、次第にレモンオイルと花のミツのような香りも現れてきます。口に含むと、ツルリとしたつややかな口当たりのライト〜ミディアムボディで、柔らかな果実味とミネラル、しなやかな酸、そしてほんのりオイルを想わせるような成分が一体化していて、フワリとした花のミツのようなニュアンスを伴う熟してピュアなゴールデンデリシャスリンゴとグレープフルーツ、カリン、アプリコット、レモンオイル、ユリ根、カシューナッツ、そして微かにヴァニラビーンズの味わいが感じられます。2006年産はかなり度数が高いのですが、決して重くならず、エレガントで、見事なバランスを表しています。度数14.2%。2007/11/24

14707
2950
ブルゴーニュ シャルドネ
ベルナール モレ エ フィス
シャサーニュ・モンラッシェを代表する生産者の1つ。ベルナール・モレは、シャサーニュ・モンラッシェの名門モレ家の創始者クロード・モレの直系の子孫にあたり、同じシャサーニュ・モンラッシェのジャン・マルク・モレは兄弟です。ワインの改善のためには、今まで行ってきた手法を躊躇なく変えることができる思考の柔らかい持ち主で、接ぎ木を自ら行う造り手の一人でもあります。なお、ベルナール・モレ氏は2007年限りで引退し、2人の息子に公平に畑を相続することになっていますが、醸造の手ほどきは今後も続けていくそうです。
12度で抜栓、ワインは光沢のある麦わら色、グラスからは、濡れた石灰岩のようなニュアンスを伴うキンモクセイの香りが感じられ、石灰を含むミネラル香を継続しつつ、次第にクリアなゴールデンデリシャスリンゴ、ユリの花びら、ナッツ、そしてエレガントなヴァニラの香りが現れてきます。口に含むと、エレガントなミディアムボディで、ふくよかさがありながらも中心の焦点が定まっており(つるりとした太めのミネラルが中心にあり、その外側にふくよかな果実味が広がっている感じ)、繊細な酸はミネラルと一体化しており、ヴァニラパウダーとユリ根のようなニュアンスを伴う純粋なゴールデンデリシャスリンゴ、洋梨、かぼす、微かにパイン、ハーブ、そしてバターを塗った丸い石のような風味が感じられます。美味しい。度数13%。2007/10/22 ※ラベルに少しヨレがございます。

14849 RULLY Blanc "Les Saint Jacques" 2006 Francois D'Allaines 3250
リュリー ブラン "レ サン ジャック"
フランソワ ダレン
当主フランソワ・ダレン氏(2008年時で47歳)は、高級樽の木材で有名なアリエで産まれ、ワイン醸造学の学者である祖父の影響で、幼い頃から美食の世界に興味を持ちました。コート・ダジュールのホテルで働き、25歳でワイン醸造学を学び始め、その後ボーヌのメゾンで技術責任者を務め、29歳でブルゴーニュに特化したワイン販売会社を立ち上げましたが、「心から売りたいワインには出会えなかった」という彼は、1996年に現在の本拠地であるドミニー(ムルソー近郊)に土地を購入。購入した土地と古い建物以外には何もなかった彼が、一から醸造設備を整え、ようやく自らのワイン造りが出来るようになったのは2001年でした。その間、地道にヴィニュロンとの厚い信頼関係を築き上げ、状態の良い区画の葡萄の買い付けが可能となりました。現在はコート・シャロネーズ地区からのワイン生産に重点を置いています。 このリュリー白は、1級畑のクロ・サン・ジャックに隣接した石灰を多く含む畑(平均樹齢20年)から収穫された葡萄を使用し、10ヶ月樽熟成(新樽5%)させています。
13度で抜栓、ワインは黄緑が混じり合った輝きのある麦わら/レモンイエロー色、グラスからは、ほんのり花のミツのニュアンスを伴う熟してピュアな洋梨とアプリコット、キンモクセイの花びら、ハニーナッツ、溶かしバター、そして微かにマロンクリームのような香りも感じられます。口に含むと、シルキーな口当たりのミディアムボディで、果実味がすこぶるピュアで、柔らかなミネラル感とエレガントな酸が一体化しており、純粋な花のミツのようなニュアンスを伴う完熟していながらもピュアな洋梨とアプリコット、ハチミツ漬けのレモンとパインアップル、溶かしバター、ほんのりリキュール漬けマロン、そしてユリ根のような味わいが感じられます。完熟していながらも重さはなく、全ての要素が純粋。非常に美味。度数13.5%。2008/6/15

14785 MACON VERGISSON "La Roche" 2006 Cordier Pere et Fils 3680
  マコン ヴェルジソン "ラ ロッシュ"
コルディエ ペール エ フィス
現在、ドメーヌを運営するのは1967年生まれのクリストフ・コルディエ氏。徹底した葡萄樹の剪定作業、収量制限、そして手摘みで完熟葡萄のみを厳選して収穫するなど、自らのスタイルを表現するために努力を惜しまない造り手です。 14度で抜栓、ワインは微かに黄金色がかった麦わら色、グラスからは、ハチミツで軽く漬け込んだ洋梨と完熟レモン、アプリコット、バターを薄く塗ったナッツ、アニス、そして微かに石灰のような香りが感じられます。口に含むと、まろやかな口当たりのミディアムボディ(少しフル寄り)で、フワリ&トロリとしたエキスを含み、酸は丸みがありながら不足感は全くなく、レモンオイルで漬け込んだ洋梨とアプリコット、ハチミツレモン、シロップで漬け込んだグレープフルーツとシトラス、微かに石灰、そして溶かしバターのような味わいが感じられます。肉料理にもいけるでしょう。度数14%。2008/3/10

14878 MEURSAULT "Limozin" 2006 Hubert Bouzereau Gruere 5980
ムルソー "リモザン"
ユベール ブズロー グリエール
このドメーヌは、ムルソーの「ユベール・ブズロー」とシャサーニュ・モンラッシュの「マリーフランス・グリエール」の2つの家系が一緒になったドメーヌです。ユベール・ブズロー氏が妻マリーフランスさんと共に1970年より家族経営のドメーヌとして立ち上げ、年を重ねるごとに葡萄畑を増やし、現在ではコート・ド・ボーヌの5つの村に約11haの畑を所有するに至っています。ドメーヌで生産される3分の2が白ワインとなっています。 手作業による収穫、醸造は伝統的手法によって行われ、地下セラーにて10〜12ヶ月間オーク樽にて熟成されます。新樽の比率は20〜30%となっています。
14度で抜栓、ワインは、黄緑が混じり合った輝きのある麦わら色、グラスからは、バターのニュアンスを伴うマロン、石灰混じりのミネラル、そして微かにヴァニラの香りが感じられ、奥底にはグレープフルーツのような柑橘系果実の香りも潜んでいます。口に含むと、オイリーな口当たりのミディアムボディ(ややフル寄り)で、滑らかな果実味は酸によってしっかりと支えられていて(酸は次第に溶け込む)、エキスの純度が高く、溶かしたバターと微かにラム酒のようなニュアンスを伴うマロングラッセ、完熟アプリコットと白イチジク、グレープフルーツの砂糖煮、カシューナッツ、そして微かにヴァニラの味わいが感じられます。それぞれの要素がトロリと溶け込み、美味。度数13%。2008/7/21

●2005 ブルゴーニュ(白)●

14804 BOURGOGNE Blanc 2005 Rodolphe Demougeot 2680

お見事!
ブルゴーニュ ブラン
ロドルフ ドゥモジョ
親からの相続ではなく、自らの意志でワイン造りを始めたロドルフ・ドゥモジョ氏。彼は20代の初め、1992年にブルゴーニュのムルソー村に移り住み、ドメーヌをゼロからつくり上げてきました。極わずかな畑を丹念に手入れし、次第に協力者を得て葡萄畑を徐々に増やし、現在はブルゴーニュでも平均的な7.5haの栽培面積を所有するに至りました。発展途上ではあるものの既存のキュヴェはかなりのポテンシャルを備えています。 平均収量は35〜40hl/haと低めに抑え、低温マセラシオンと長期のアルコール発酵を基本としています。新樽率は20〜25%、樽熟成はオリと一緒に15〜18ヶ月間行い、清澄処理とフィルター処理をしないでビン詰めしています。
12度で抜栓、ワインは微かに薄緑が混じり合った輝きのある麦わら色、グラスからは、最初にバターサンド、オイル漬けマロン、ユリ根、アニス、白系ナッツ、そして甘くないシロップで漬け込んだ洋梨のような香りが感じられ、次第にハチミツで漬け込んだ黄リンゴのような香りも現れてきます。およそA.C.ブルゴーニュとは思えない香り。口に含むと、滑らかな果実のエキスを含むミディアムボディで、少しトロリとした果実味を、ほど良い酸が支えていて、決して重々しさを感じさせず、溶かしバターとマロングラッセ、ハチミツ漬け黄リンゴ、イチジクと洋梨のコンポート、そして完熟アプリコットの味わいが感じられます。余韻も長め。輸入元(ヴィノラム)によりますと「中身は100%ムルソー」との事ですが、全くもって納得。これは非常にお買い得な品質です。度数13%。2008/4/17 ※ノンフィルターの為、ワイン中にオリが見られる場合がございます。

14554 BOURGOGNE Chardonnay 2005 Bernard Morey et Fils 2830

お見事!
ブルゴーニュ シャルドネ
ベルナール モレ エ フィス
シャサーニュ・モンラッシェを代表する生産者の1つ。ベルナール・モレは、シャサーニュ・モンラッシェの名門モレ家の創始者クロード・モレの直系の子孫にあたり、同じシャサーニュ・モンラッシェのジャン・マルク・モレは兄弟です。 10度で抜栓、ワインは薄緑の色調が感じられる透き通った麦わら色、グラスからは、最高級のラ・フランス(西洋梨)、ジャスミン、そしてリンゴの一番搾りのような香水のような香りに加え、濡れた石、ナッツ、そしてハーブの香りも感じられる、純粋で、高貴な香りが感じられます。口に含むと、引き締まったミネラルと、純粋で透き通ったエキスがキュッと詰められたライト〜ミディアムボディで、透き通ったエレガントな酸はミネラルと一体化していて、焦点がドンピシャリと定まっていて、濡れた石英のニュアンスを伴う果皮を剥いたラ・フランスとリンゴの一番搾り、ほんのりグアバとマンゴー、アニスシード、微かにローリエ、白胡椒、硬いナッツ、そしてヴァニラビーンズの味わいが感じられます。透き通って引き締まった構造の中にピュアなフルーツ味が詰められています。どう考えてもA.C.ブルゴーニュのレベルを超越してます。素晴しい!。度数13%。2006/11/28 ※ラベルの枠線に微かな擦れがございます。

14661
2850
ブルゴーニュ ブラン "グラン エルヴァージュ"
ヴェルジェ
1980年代、ブルゴーニュのマコネ地区に突如現われた天才醸造家ジャン・マリー・ギュファンス氏(ベルギー出身)。彼はマコネ地区でシャルドネの理想を求め、独自のスタイルを追求し、今ではブルゴーニュの偉大な白ワインの造り手として名声を得ています。 このブルゴーニュ・ブランは、ピュリニーとコルトンから収穫された葡萄を使用し、樽熟成を行っています。 13度で抜栓、ワインは光沢のある麦わら色、グラスからは、最初にトースティーなニュアンスが感じられ、次第にオイリーなニュアンスを伴う完熟レモンと黄リンゴ、軽くローストしたナッツ、微かに火打石のようなミネラル、ヴァニラ、そしてハーブの香りが現れてきます。口に含むと、ツルリとした滑らかな口当たりのライト〜ミディアムボディで、軟水のようなフワリとしたミネラル感とエレガントな酸が結合していて、さらりとしたオイルのようなニュアンスを伴う完熟レモンと黄リンゴ、アプリコット、ユリ根、ナツメグ、ほんのりアーモンド、ヴァニラビーンズ、そして花のミツと微かなハーブの味わいが感じられます。ナッティな味わいが上手く溶け込んでいて美味。時間が経過するにつれふくよかさが増してきます。度数13%。2007/6/20

●2004 ブルゴーニュ(白)●

※2004年の白は綺麗な酸とミネラルを備えオススメ品が多数!

14355
1880
マコン ヴィラージュ
ヴェルジェ
ヴェルジェのマコン・ヴィラージュは、マコン・ヴィレとラ・ロッシュ・ヴィヌーズのキュヴェがブレンドされています。100%ステンレスタンクで醸造後、7ヶ月熟成。 10度で抜栓、ワインはレモンイエローの色調、グラスからは、黄色いカリンと熟したレモン、ユリの花びら、ミネラル、ナッツ、そして微かな白胡椒の香りが感じられ、次第に花のミツのよう香りも現われてきます。口に含むと、シルキーな口当たりのライト〜ミディアムボディで、丸みのあるミネラルとフワリとしたエレガントな酸を備え、ピュアで瑞々しく、ユリ根の風味を伴う黄色いカリンと砂糖水で漬け込んだレモン、アプリコット、微かに栗、そしてほんのりハーブと白胡椒の味わいが感じられます。ミネラルを十分に含みつつも決して硬さがなく、ふくよか&シルキーで、余韻の切れ上がりが比較的良いです。守備範囲の広い白です。度数13%。2006/4/7 ※シンセティックコルク採用。輸入元:(株)八田

14593
2180
ブルゴーニュ ブラン "レ シャンプラン"
シモン ビーズ エ フィス
シャンプランの畑は4haで、植え付け年は1991年、畑は南向きとなっています。現在シモン・ビーズのブルゴーニュ・ブラン・シャンプランは、「ピノ・ブーロ100%のシャンプラン」と「シャルドネ主体のシャンプラン」に区別して造られています。こちらはシャルドネ主体のシャンプランで、ヴィンテージによって比率が若干異なりますがシャルドネの他に5〜10%のピノ・ブーロが使用されています。ブルゴーニュ・ブラン・ペリエールと同じく、現在は樽発酵&樽熟成によって造られています。 10度で抜栓、ワインは薄緑がかった透き通った麦わら色、グラスからは、最初に石灰、ほんのり白胡椒とハーブ、次第に瑞々しいカリン、かぼす、そして微かにユリの花びらのような香りが現れてきます。口に含むと、瑞々しい口当たりのライトボディで、ペリエールに比べるとこのシャンプランは「ふくよかさ」または「柔らかさ」があり、ミネラルは硬水系というよりも軟水系で、酸もより柔らかく、ほんのりハーブのニュアンスを伴う瑞々しいカリンと青リンゴ、シトラス、グレープフルーツ、ナッツ、ユリ根、微かに白胡椒と石灰、そしてさらりとしたリンゴのミツのような味わいも感じられます。若干高めの温度(12〜13度)でスタートしても良いです。魚介類全般、および繊細&淡白な味付けの料理を引き立ててくれるでしょう。度数12.5%。2007/1/13

14750
2280
ブルゴーニュ シャルドネ
ポール ガローデ
モンテリーにあるドメーヌで、現当主はポール・ガローデ氏。父親であるジョルジュ・ガローデ氏の代はコント・ラフォンの契約栽培農家でした。モンテリーは、北にヴォルネー、南にムルソーという、赤と白の名醸地に囲まれた小さな村で、依然として知名度が低いため、大半はドメーヌ元詰めか地元の協同組合のワインとなっています。ポール・ガローデはモンテリーを筆頭に、ヴォルネー、ポマール、ムルソー等に計10ha弱の畑を所有し、その内ブルゴーニュ・ブランは1.1haとなっています。 13度で抜栓、ワインは微かにグリーンイエローが混じる淡い麦わら色、グラスからは、最初にほんのり石灰のような香りが感じられ、次第にユリの花びら、カリン、黄リンゴ、そして完熟前のバナナのような香りが、穏やかに現れてきます。口に含むと、滑らかな口当たりのミディアムボディで、酸&ミネラルともにソフトで角がなく、果実味の中にしっとりと溶け込んでいるような感覚があり、花のミツのようなニュアンスを伴う熟れた黄リンゴと黄色いカリン、アプリコット、ほんのりバナナ、ユリ根、そしてオイルのような味わいが感じられます。まろやか。度数12.5%。2007/12/16 ※ラベルに擦れや汚れがございます。

14357
3680
サン ヴェラン "テール ノワール"
ヴェルジェ
ヴェルジェが産するサン・ヴェランの中でも、特に重要な銘柄です。畑はダヴァイエの農業学校の上方の区画で、樹齢約70年、粘土石灰質土壌で、南向きとなっております。アルコール発酵及びマロラクティック発酵を樽(3分の1は新樽)で行い、約11ヶ月熟成させています。 10度で抜栓、ワインは薄緑がかった麦わら色、グラスからは、最初に砕いた石灰岩と引き締まったミネラルの香りが感じられ、それらは次第に柔らかくなり、12度あたりからキンモクセイの花びら、ほんのりバナナ、フワリと漂うヴァニラクリーム、さらにオイルを塗ったリンゴのような香りが、透き通ったミネラル香と共に現われてきます。口に含むと、純粋な構造のツルリとした舌触りのミディアムボディ(少しフル寄り)で、高級オイルを塗った丸い石(またはスプーン)を口中に含んでいるような感覚があり、ボディの中心に太いミネラルの芯があり、その芯にエレガントな酸がピッタリと寄り添っていて、焦点が定まっていて、丸く仕上げた大理石のような球体感を伴う極めてピュアな洋梨、熟れたカリン、リンゴとその純粋なミツ、高級オイル、バタークリーム、ユリ根、ナツメグ、ヴァニラビーンズ、そしてツルリとしたミネラルの味わいが感じられます。フィネスの塊です。サン・ヴェランですか?これが。素晴しい!。度数13%。2006/4/9 輸入元:(株)八田

14630
3880

お見事!
サヴィニー レ ボーヌ ブラン
シモン ビーズ エ フィス
シモン・ビーズのサヴィニー・ブランは、1991年に植え付けされたシャルドネ(数カ所に分かれた計2ha)から造られています。2002年からシモン・ビーズの白ワインは、エティエンヌ・ソゼでワイン造りをしていたギヨム氏が醸造を担当しています(赤はもちろんパトリック・ビーズ氏)。現在は葡萄をプレスした後、小樽にて1次発酵を行っています。樽発酵&樽熟成にもかかわらず、樽香やオークの風味が出しゃばらず、実に品があります。
12度で抜栓、ワインは薄緑が入った綺麗な麦わら色、グラスからは、最初に白系ナッツとミネラルの香りが感じられ、次第に、ゴールデンデリシャスリンゴの純粋なミツを伴うピュアでエレガントな洋梨とカリン、ユリの花びら、レモンパーム、モンブラン、アーモンド、そして薄くバターを塗った石のような香りが現れてきます。口に含むと、シルキーな口当たりのライト〜ミディアムボディで、しっとりとしたピュアな果実のエキスとミネラル、そして透き通ったエレガントな酸が融合していて、フワリ&トロリ(決して重くない)としたような感覚があり、生クリームとヴァニラビーンズのニュアンスを伴う熟していながらもピュアな洋梨とゴールデンデリシャスリンゴ、完熟シトラス、ハニーナッツ、ほんのりバター、スイカズラ、ユリ根、甘栗、そしてしなやかなミネラルの味わいが感じられ、余韻にレモンオイルのようなニュンアスがとどまります。これは素晴しいです。現時点でもすこぶる美味ですし、まだまだ発展するでしょう。なお、2004年のサヴィニー・ブランは例年より度数が0.3%UPしております(珍しいです)。度数12.8%。2007/4/3

14358
3980
ムルソー
ヴェルジェ
ヴェルジェのA.C.ムルソーは95%タンク発酵です。 12度で抜栓、薄緑の色調が溶け込んだ輝きのあるレモンイエロー色、グラスからは、ハーブのニュアンスを伴うパインアップル、レモングラス、ユリ、そして透き通ったミネラルの、とても綺麗な香りが感じられます。口に含むと、非常にピュアな構造の、フワリとした口当たりのミディアムボディ(少しライト寄り)で、雲のような柔らかなミネラルとキメ細かで透き通った酸を含み、微かなハーブのニュアンスを伴う熟してピュアなパインアップル、レモンオイル、うっすらとクリームまたはバターを塗った軽石、フワリとしたミネラル、そしてユリ根の、シルキー&スムースな味わいが感じられます。すごく純粋な果実味を持つムルソー。優美。度数13%。2006/4/10 輸入元:(株)八田

14359
4980
ムルソー "ティエ"
ヴェルジェ
プルミエ・クリュでないものの、それと同格と見なされている優秀な畑“Tillets”からのムルソー。畑はムルソーの高地に位置し、ナルヴォーのすぐそばで、樹齢約60年。ムルソーの中でも石灰質に富んだ土壌となっています。醸造は100%樽で、うち35%は新樽を用いています。シュールリー(オリと一緒に寝かせる)の状態で約14ヶ月熟成させています。
12度で抜栓後グラスに鼻を寄せると、かなりミネラリィな硬く引き締まった香りでしたので15度まで温度を上げました。ワインは黄緑の色調が溶け込んだような輝きのあるレモンイエロー色、グラスからは、もちろんまだ全開ではないものの、オイルとバターを塗った石のような香りの奥底に、マロン、ハチミツ、ユリ、そして綺麗なヴァニラの香りが閉じ込められており、グラスの中でそれらの要素がジワリジワリと姿を現してきます。口に含むと、純粋な構造の滑らかなミディアムボディ(少しフル寄り)で、粘着性のあるトロリとした舌触りがあり、ぬるりとした感覚のミネラルと綺麗な酸が融合していて、バター、レモンオイル、シロップ漬けのパインとアプリコット、完熟マンゴー、マロン、ユリ根、そしてヴァニラビーンズのような味わいが感じられます。余韻にも滑らかなミネラル感がとどまります。口中で液体を転がしながらゆっくりとお楽しみいただくと良いです。3〜5年ほど熟成させるとさらに芳醇な香りと味わいになると思いますが、まったりとした深い香りと味わいをお望みの方は更に熟成させてみましょう。度数13%。2006/4/11 輸入元:(株)八田

14504
5350
ムルソー "レ ティエ" キュヴェ スペシアル
パトリック ジャヴィリエ
1級格付けではないものの、それと同格と見なされている優秀な畑“レ・ティエ”からのムルソーで、パトリック・ジャヴィリエは1.5haを所有しています。 13度で抜栓、ワインは輝きのある麦わら色、グラスからは、オイルを塗った石のような香りの中に、粉々にしたチョーク、ハチミツを薄く塗ったナッツ、ユリの花びら、根底にはマルメロと洋梨のコンポートのような香りが潜んでいるようです。口に含むと、シルキーな舌触りのミディアムボディで、クロ・デュ・クロマンと比べると若干酸とミネラルを多く含んでいるようで、より瑞々しさがあり、濡れた石のようなニュアンスを伴う熟していながらもピュアなゴールデンデリシャスリンゴとマルメロ、洋梨、バター、レモンオイル、ユリ根、ヴァニラビーンズ、微かに白胡椒、そして軟水のような澄んでしなやかなミネラルの味わいが感じられます。美味しい。レ・ティエとクロ・デュ・クロマン、甲乙付け難い仕上がりです。度数13%。2006/10/17

14505
6280
シャサーニュ モンラッシェ ブラン "レ ヴェルジェ" プルミエクリュ
ギイ アミオ
1920年創業のシャサーニュ村を代表するドメーヌの1つ。第一次世界大戦後、現在の当主ギイの祖父が設立し、父の土地を譲り受けたギイの代になって本格的なワイン造りを開始しました。現在はギイ氏と息子のティエリー氏でドメーヌを運営しています。白の村名〜1級は新樽50%で12ヶ月熟成後、濾過なしでビン詰め。 10度で抜栓後、13度からスタート。ワインは透き通って輝きのある麦わら色、グラスからは、焼いた石とオイルを塗った石が混じりあったような硬質なミネラルの香りと共に、麦わら、きな粉、ハーブ、熟してピュアなマルメロ、そしてオイル漬けのカリンと黄リンゴのような香りが感じられます。口に含むと、す〜っと身の引き締まったミディアムボディで、つるりとしたミネラルとキメ細かい酸が合体していて、火打ち石、麦、ハーブ、白胡椒、さらりとしたオイル、極めてピュアな黄リンゴとマルメロ、洋梨、アプリコット、そしてユリ根のような味わいが感じられ、余韻に砕いた石と白胡椒のようなニュアンスがとどまります。ミネラリィな味わいですが不思議と柔らかさも感じられます。数年寝かすとさらに良くなるでしょう。度数13.5%。2006/10/20

14506
6880
  シャサーニュ モンラッシェ ブラン "レ カイユレ" プルミエクリュ
ギイ アミオ
10度で抜栓後、13度からスタート。ワインは微かに金の色調が入った麦わら色、グラスからは、ハチミツとバターをうっすらと塗った石、完熟していながらもピュアなゴールデンデリシャスリンゴ、オイル漬けマルメロと洋梨、黄桃、微かにハーブ、そしてやや硬質なミネラルの香りが感じられます。口に含むと、つるりとした口当たりのミディアムボディで、しっとりとした酸とミネラルが融合していて、リンゴのミツを塗った丸い石、オイル漬けのゴールデンデリシャスリンゴとマルメロ、熟れた洋梨、シロップ漬け黄桃、ユリ根、ナツメグ、微かにハーブと白胡椒、そして程良く塩分を含んだミネラルの味わいが感じられます。まだ若いワインですが、驚くほど滑らかな口当たり。もう2〜3年するとさらに渾然一体となった香りと味わいとなるでしょう。度数13.5%。2006/10/20

14836 PULIGNY MONTRACHET "Les Clavoillons" 1er Cru 2004 Alain Chavy 6980
ピュリニー モンラッシェ "レ クラヴォワイヨン" プルミエクリュ
アラン シャヴィ
ドメーヌ・シャヴィの歴史はジャン・シャヴィ(1906年生まれ)に始まります。その後、ジャンの息子ジェラルド・シャヴィ(1934年生まれ)がその後を継ぎ、現在はジェラルドの2人の息子が独立してそれぞれ蔵を所有しています。アラン・シャヴィ(1964年生まれ)はその一人です。 ドメーヌ・アラン・シャヴィが所有する畑の面積は6.5haで、栽培はリュット・レゾネ(減農薬農法)、収穫は手摘みで行っています。
13度で抜栓、ワインは透き通って奇麗な麦わら色、グラスからは、ほんのりビニールと濡れた軽石のようなニュアンスが最初に感じられ、次第にヴァニラパウダーのニュアンスを伴うヘーゼルナッツ、シュガーパウダーをまぶしたマロン、石灰混じりのミネラル、白胡椒、レモングラス、そしてユリの花びらのような香りも感じられます。口に含むと、とてもピュアで、ツルリ&フワリとした口当たりのライト〜ミディアムボディ(最初ライト寄りで次第にミディアム)で、柔らかく瑞々しい酸とミネラルが果実味に馴染んでいて、ヴァニラパウダーと濡れた軽石のようなニュアンスを伴う熟した黄リンゴと黄色いカリン、アプリコット、シュガーパウダーをまぶしたマロン、カシューナッツ、ユリ根、ほんのり花のミツ、レモンオイル、そしてケーキに使うスポンジ生地(キメ細かくしっとりとした生地)のような味わいも感じられます。ピュアでエレガントな旨味が素晴らしい。度数13.5%。2008/6/1

14570
8680
ピュリニー モンラッシェ
ドメーヌ ルフレーヴ
4つのグラン・クリュを筆頭に、プルミエ・クリュ、村名など併せて22haを所有し、その生み出すワインの質とともに正にピュリニーの王者というにふさわしいドメーヌ。近年注目されているビオディナミもしくはビオ的な葡萄栽培は、ルフレーヴでは1989年(今は亡きヴァンサン氏の時代)にはすでに取り入れていて、同地におけるビオの先駆的存在でもあります。 ルフレーヴのA.C.ピュリニー・モンラッシェは、6つの区画(les Houlieres/les Tremblots/la Rue aux Vaches/les Brelance/les Grands Chmps/les Nosroyes)計3.7haから造られています。
10度で抜栓、ワインは透き通って輝きのあるグリーンオリーブの色調、グラスからは、トースト、ハニーローストナッツ、ローストした洋梨とリンゴ、白イチジク、焦がしバター、アニスシード、ナツメグ、ローリエ、ローズマリー、白胡椒、石灰岩、そしてヴァニラの、鮮烈でゾクゾクする香りが感じられ、次第にヘーゼルナッツとマロングラッセの混じりあったような香りが前面に現れてきます。口に含むと、焦点がピシャリと定まったミディアムボディ(少しフル寄り)で、ボディの中心に太いミネラルの芯があり、そこに果実味と酸がピッタリと結合していて、透き通って引き締まったエキスが隅々に配置されていて、ローストしたヘーゼルナッツとアーモンドを伴う軽く焼いたリンゴと洋梨、シトラス、白胡椒、シルキーなヴァニラ、ハーブ、火打石、そして石灰と塩分を程よく含んだミネラルの味わいが感じられます。フィネスと力強さの両方を兼ね備えたルフレーヴのA.C.ピュリニー04年。お見事です。度数13%。2006/12/18 ※保存は18度以下でお願いいたします。

※ルフレーヴのA.C.ピュリニーはハーフ(375ml)もございます。
PULIGNY MONTRACHET 2004 Domaine Leflaive 375ml


14507
11800
ピュリニー モンラッシェ "レ ドモワゼル" プルミエクリュ
ギイ アミオ
レ・ドモワゼルは、ピュリニーの1級畑ル・カイユレ(約4ha)の中にあるわずか0.6haの小区画で、ギイ・アミオはここに0.3haを所有。モンラッシェとレ・ドモワゼルがこのドメーヌのフラッグシップと言われています。 10度で抜栓後、香りの変化を楽しみながら温度を上げていきました。ワインは金色がかった輝きのある麦わら色、グラスからは最初に、ローストしたヘーゼルナッツ、スパイス、火打ち石を思わせるようなミネラル、ハチミツを薄く塗った西洋リンゴとカリンそしてマルメロ、12度付近からオイル漬けゴールデンデリシャスリンゴと洋梨、ユリの花びら、ハーブ、さらに生クリームとつややかなヴァニラの香りも現れてきます。13度を越えたあたりで口に含むと、純粋で混じり気のないエキス分が詰められたミディアムからフルボディで、そのエキスはしなやかな酸とシルクのように滑らかなミネラルと相まって、トロリ&フワリとしたような感覚があり、石のような硬質な要素もボディの中心にあり、ハチミツを塗った焼きリンゴとヘーゼルナッツ、洋梨とカリンのコンポート、シロップ漬けレモン、オイルを塗った火打ち石、白胡椒、ナツメグ、ユリ根、ハーブ、そして生クリームのようなエレガントなヴァニラの味わいが感じられます。長い余韻。素晴しい!。度数13.5%。2006/10/22

  


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