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※現在、サヴォワ(ブルゴーニュの東)もこのページでご案内中。

●サヴォワ(白)●

15057 ROUSSETTE DE SAVOIE "Frangy" 2008 Domaine Lupin 1880
ルーセット ド サヴォワ "フランジー"
ドメーヌ リュパン
ブルゴーニュの東に位置するサヴォワ地方は、大部分が白ワインで生産量の70%を占めています。ブルゴーニュの品種であるシャルドネやアリゴテも栽培されていますが、この地方の代表的な品種はジャケールやルーセット(地元ではアルテスと呼ばれる)、シャスラ等となっています。 ルーセット種のスペシャリストと評判のブリュノ・リュパン氏が造り出すこのワインは、粘土石灰質および石灰質岩盤に植えられた平均樹齢35年のルーセット種を100%用い、ステンレスタンクで発酵&熟成させています。ブリュノ・リュパン氏自身がフレッシュなワインが好きなため、ワインに敢えてガスを残していますが、このガスはやがて自然に消えていくそうです。
8度で抜栓、ワインは澄んだパール/淡い麦わら色、グラスからは、新鮮な梨、ほんのり白桃、そして石灰を多めに含むミネラルの香りが感じられます。口に含むと、爽やかな口当たりのライトボディで、軽快で微かにピチピチとした感触の酸がとても心地よく、ガス入りミネラルウォーター(サンペルグリーノのガスをもっとマイルドにした感じ)のニュアンスを伴うシトラスと梨、酸が強めのリンゴ、そして微かにレモンとハーブの味わいが感じられます。切れ上がりも爽やか。魚介類との相性はもちろん抜群ですが、エスカルゴやテリーヌとも合わせてみたいですね。度数12.5%。2009/7/20 ※シンセティックコルク採用。

●2008 ブルゴーニュ(白)●

15124 MACON VILLAGES 2008 Verget 2080
マコン ヴィラージュ
ヴェルジェ
1980年代、ブルゴーニュのマコネ地区に突如現われた天才醸造家ジャン・マリー・ギュファンス氏(ベルギー出身)。彼はマコネ地区でシャルドネの理想を求め、独自のスタイルを追求し、今ではブルゴーニュの偉大な白ワインの造り手として名声を得ています。ギュファンス氏がヴェルジェというメゾン名(ネゴシアン)でコート・ドールのワインを造り始めたのが1990年。彼はまず畑を選び、栽培方法に同意するヴィニュロン(葡萄栽培農家)と契約。機械化を極力排除し葡萄を育て、収穫のひと月前から毎日のように畑へ出かけ、糖度や酸度を自ら分析して独自に収穫日を決めています。 マコン・ヴィラージュは、マコン・ヴィレとラ・ロッシュ・ヴィヌーズのキュヴェがブレンドされています。100%ステンレスタンクで醸造後、7ヶ月熟成。
12度で抜栓、ワインはレモンイエローがかった麦わら色、グラスからは、微かなハーブとハチミツのニュアンスを伴う熟した黄リンゴ、黄色いカリン、アプリコット、そして黄金色をした飴のような香りもほんのり感じられ、次第にレモンクリームとマシュマロが混じり合ったような香りが前面に現れてきます。口に含むと、まろやかで、シルキーな口当たりのミディアムボディで、フンワリ&少しトロリとした果実のエキスが柔らかな酸と交わり合い、おぼろ豆腐のようなニュアンスを伴う完熟していながらもピュアな黄リンゴと洋梨、バナナ、レモンクリーム、マシュマロ、ユリ根、そしてヴァニラパウダーとオイルを混ぜたような味わいも感じられます。非常に美味なマコンです。ヴェルジェの実力が遺憾なく発揮されています。度数13%。2009/12/8 ※シンセティックコルク採用。

●2007 ブルゴーニュ(白)●

14893 MACON VILLAGES "Grange Magnien" 2007 Louis Jadot 1690
マコン ヴィラージュ "グランジュ マニアン"
ルイ ジャド
ネゴシアン業を営むかたわら数々の銘醸畑を所有し、極上のブルゴーニュを数多く造り出す生産者。一方で、ベーシックなワインの品質を非常に大切にしています。グランジュ・マニアンはマコンにあるドメーヌで、ルイ・ジャド社が管理&運営しています。 12度で抜栓、ワインはレモンイエローがかった麦わら色、グラスからは、熟していながらもピュアな洋梨(ラ・フランス)とアプリコット、ジャスミン、レモンキャンディ、そして微かなヴァニラビーンズの、とても品のある香りが感じられます。口に含むと、香り同様とても品のあるライト〜ミディアムボディで、口中でピュアな果実味が優しく広がる感覚があり、柔らかなミネラル感とエレガントな酸が融合していて、色々な要素が調和しており(バランスが良い)、完熟していながらも雑味のない洋梨とゴールデンデリシャスリンゴ、アプリコット、微かにハチミツを混ぜたレモン、そして薄らとヴァニラビーンズの味わいが感じられます。さすがです。ルイ・ジャドはこのクラスにおいても手抜きは一切ありません。度数13%。2008/9/15

15049 BOURGOGNE ALIGOTE 2007 Ballot Millot 2180
ブルゴーニュ アリゴテ
バロ ミロ
ムルソーにあるドメーヌ。蔵の歴史は17世紀まで遡る事ができますが、2001年よりシャルル・バロ氏が切り盛りしています。畑はムルソー、ヴォルネー、ポマール、ボーヌに計12haを所有し、除草剤の使用を廃止して6年経っています。収穫は100%手作業で行い、天然酵母による発酵を行っています。熟成期間は約18ヶ月で、新樽の使用比率はヴィラージュ品で20%、プルミエ・クリュの白で25%、プルミエ・クリュの赤で30〜40%となっています。 13度で抜栓、ワインは光沢のある綺麗なレモン/麦わら色、グラスからは、石灰岩を想わせるようなミネラル香、マッチ棒、ドライハーブ、アニス、そして乾燥させたレモンのような香りが感じられます。口に含むと、ミネラル感豊富なライト〜ミディアムボディで、中心に石灰分を含む硬水のようなミネラルの芯があり、柑橘系果実に含まれるような爽やかで瑞々しい酸を十分含み、濡れた白い石のようなニュアンスを伴うレモン/シトラス、かぼす、アニス、レモングラス、そして海水で濡れた貝殻のような味わいが感じられます。ドライでキレ上がりも良く、食欲を増進させてくれます。このようなタイプのアリゴテは魚介類にも合わせやすく良いですね。度数12.5%。2009/7/11

14874 BOURGOGNE ALIGOTE "Cuvee des Quatre Terroirs" 2007 Domaine Chevrot 2350
ブルゴーニュ アリゴテ "キュヴェ デ キャトル テロワール"
ドメーヌ シュヴロ
ドメーヌ・シュヴロは、ブルゴーニュのコート・ドールの南の玄関口、シェイイ・レ・マランジュ村にある造り手で、17ha、12種類のワインを生産するドメーヌです。シュヴロの持つ畑の多くは2億3000年〜1億7500年前の後期トリアス紀と前期ジュラ紀の粘土と石灰の混合土からなり、非常に葡萄栽培に適した土壌となっています。平均樹齢は35年で古い木になると樹齢80年にもなります。収穫は全て手作業にて行い、除草剤は一切使わず、畑の一部を馬によって耕作を行なっています。
12度で抜栓、ワインは透き通ったパール/麦わら色、グラスからは、濡れた白い石のようなミネラル香を伴うグーズベリー、シトラス/レモン、ほんのりヴァニラビーンズと白胡椒、そしてグリーンハーブのような爽やかな香りも感じられます。口に含むと、中心にミネラル感を豊富に感じさせてくれるライトボディで、瑞々しい酸が果実味にキレの良さを与えていて、焦点が定まっており、白い石のようなニュアンスを伴うグーズベリーとシトラス/レモン、ライム、少し塩分を含んだ硬水、新鮮なハーブ、そして微かに白胡椒のような味わいが感じられます。非常に食欲を増進させてくれる味わいです。度数12%。2008/7/17 『このワインは、樹齢や熟度の異なる、合わせて1.2haの4つの畑のアリゴテ種から造られています。それぞれの畑の性格は大変異なり、これらをブレンドすることによって、アリゴテのワインは特徴的で高品質に仕上げられ、その多様性を反映して“4つのテロワールのワイン”と呼ばれています。フルーツの香を最大限に引き出すため低温で醸造され、異なるテロワールからのミネラル分のバランスは大変良く、繊細な香の様々な前菜や魚介類の料理にとてもよく合います。少量のカシスのリキュールと合わせ、冷やしてお出しすることにより、どんな場合にもぴったりとなって、のどを潤す、フルーティ&フレッシュで有名なカクテル“キール”を楽しむことができます。』ドメーヌ・シュヴロの公式Webサイトより

15050 BOURGOGNE Chardonnay 2007 Ballot Millot 2950
ブルゴーニュ シャルドネ
バロ ミロ
ムルソーにあるドメーヌ。蔵の歴史は17世紀まで遡る事ができますが、2001年よりシャルル・バロ氏が切り盛りしています。畑はムルソー、ヴォルネー、ポマール、ボーヌに計12haを所有し、除草剤の使用を廃止して6年経っています。収穫は100%手作業で行い、天然酵母による発酵を行っています。熟成期間は約18ヶ月で、新樽の使用比率はヴィラージュ品で20%、プルミエ・クリュの白で25%、プルミエ・クリュの赤で30〜40%となっています。 13度で抜栓、ワインは微かに薄緑の色調が溶け込んだ光沢のある麦わら色、グラスからは、マロングラッセ、バターを塗った黄リンゴ、マシュマロ、チューリップの花びら、そしてカシューナッツのような香りが感じられます。口に含むと、柔らかな口当たりのミディアムボディで、フワリとした綺麗な果実のエキスと瑞々しい酸が上手く混じり合い、硬さはなく、溶かしバターのニュアンスを伴う黄リンゴ、グレープフルーツ、微かに焼きレモン、マロン、ユリ根、そしてヴァニラクリームのような味わいが感じられます。これは上質なムルソーを彷彿させる香りと味わいです。度数12.5%。2009/7/12

15011 RULLY Blanc "Les Saint Jacques" 2007 Francois D'Allaines 3250
リュリー ブラン "レ サン ジャック"
フランソワ ダレン
当主フランソワ・ダレン氏(2009年時で48歳)は、高級樽の木材で有名なアリエで産まれ、ワイン醸造学の学者である祖父の影響で、幼い頃から美食の世界に興味を持ちました。コート・ダジュールのホテルで働き、25歳でワイン醸造学を学び始め、その後ボーヌのメゾンで技術責任者を務め、29歳でブルゴーニュに特化したワイン販売会社を立ち上げましたが、「心から売りたいワインには出会えなかった」という彼は、1996年に現在の本拠地であるドミニー(ムルソー近郊)に土地を購入。購入した土地と古い建物以外には何もなかった彼が、一から醸造設備を整え、ようやく自らのワイン造りが出来るようになったのは2001年でした。その間、地道にヴィニュロンとの厚い信頼関係を築き上げ、状態の良い区画の葡萄の買い付けが可能となりました。現在はコート・シャロネーズ地区からのワイン生産に重点を置いています。 このリュリー白は、1級畑のクロ・サン・ジャックに隣接した石灰を多く含む畑(平均樹齢20年)から収穫された葡萄を使用し、10ヶ月樽熟成(新樽5%)させています。
12度で抜栓、ワインは微かに黄緑の色調が混じり合った麦わら色、グラスからは、シロップで軽く漬け込んだゴールデンデリシャスリンゴと洋梨、グアヴァ、キンモクセイの花びら、うっすらとハチミツを塗ったアーモンド、そして微かにマロングラッセまたはモンブランのような香りも感じられます。口に含むと、滑らかで瑞々しさもあるミディアムボディで、シルキーな酸とピュアなエキス分、そして柔らかなミネラルが含まれていて、溶かしバターを軽く塗った完熟かつピュアなゴールデンデリシャスリンゴと洋梨、アプリコット、微かにグアヴァとパインアップル、リンゴのミツ、レモンオイル、甘栗、そしてユリ根のような味わいが感じられます。06年同様非常に美味。この生産者、相当実力があるようです。度数13%。2009/4/18

15031 BOURGOGNE Chardonnay Vieilles Vignes 2007 Domaine Potel 3280
ブルゴーニュ シャルドネ ヴィエイユ ヴィーニュ
ドメーヌ ポテル
ニコラ・ポテル氏が立ち上げた自身のドメーヌ。父ジェラール・ポテル(故人)と共にメゾン・ニコラ・ポテルを設立したのが1997年で、当初ニコラ氏本人はドメーヌの設立は考えていませんでした。それは、メゾン・ニコラ・ポテルが最高品質の葡萄を買い付け、醸造から手掛けるという限りなくドメーヌに近いコンセプトを持っていたからです。ただ、以前から自社畑(メゾン・デュー)を所有しており、その葡萄はメゾンのワインとして購入葡萄と一緒に扱われていました。やがて自社畑を買い足し、気候条件が難しく、生産者の力量が試される年となった2007年であるからこそ、新たな挑戦を決意しました。 ビオロジックによる葡萄から最高のワインを造る事を目指し、補糖、補酸は一切行わず、So2の使用は最低限に抑えています。赤白ともに小型のステンレスタンクにて低めの温度でゆっくり約30日発酵を行い、シュール・リーのまま樽熟成させています。白ワインは畑の個性を引き出す為にバトナージュ(撹拌)を行いません。赤ワインの除梗比率は収穫年により変更する方針ですが、基本的に全房発酵を理想としています。 このA.C.ブルゴーニュ・シャルドネは、A.C.サン・ロマンのスーロシュ3区画の格下げという贅沢な品となっています。最低樹齢約60年、生産量は3,000本です。
13度で抜栓、ワインは黄緑色が溶け込んだような光沢のある麦わら色、グラスからは、ほんのりマロングラッセ、ホワイトチョコレート、バターを塗った完熟洋梨と完熟黄リンゴ、ナツメグ、そして微かにイーストの香りが感じられます。口に含むと、しなやかでシルクのようなミディアムボディで、ピュアなエキスと自然な酸が果実味と上手く融合していて、絹ごし豆腐のようなフワリ&トロリとした口当たりがあり、溶かしバターで漬け込んだ洋梨と黄リンゴ、マロングラッセ、ほんのりシロップ漬け柑橘系果実、湯葉、ユリ根、そしてイーストの味わいが感じられます。美味。度数12.5%。2009/6/19 ※ロウキャップです。

15082 POUILLY VINZELLES 2007 La Soufrandiere 3680
プイィ ヴァンゼル
ラ スフランディエール
1998年、スフランディエールは協同組合から脱退し、2000年はスフランディエールにとって、醸造から瓶詰めまでを行なう最初の年となりました。2001年、ネゴシアンのブレット・ブラザーズを設立し、ドメーヌと同じ信念・哲学でワインをリリースしています。 熟練したスタッフにより手摘みで収穫された葡萄は、空圧式プレス機で圧搾された後228リットル入りの樽「ピエス」に移されます。新樽は、全200樽のうち僅かに5樽のみで、他は2〜4年樽が使用されています。醗酵は天然野生酵母のみで、11〜16度の地下セラーでゆっくりと醗酵し、11ヶ月以上熟成されます。
13度で抜栓、ワインは微かに薄い黄緑の色調が混じる澄んだ麦わら色、グラスからは、熟してピュアな洋梨と青リンゴ、微かにヴァニラパウダー、粉々に砕いたカシューナッツ、そして石灰を含む上品なミネラル香が感じられます。口に含むと、香り同様、上品な口当たりのミディアムボディ(ややライト寄り)で、樽の風味が出しゃばらず、ピュアでエレガントな果実味とスムースなミネラル感が前面に出ており、繊細な酸が上手く馴染んでいて、熟した洋梨と青リンゴの一番搾り、ピュアなシトラス、カシューナッツ、濡れた石灰岩、そしてフワリとしたヴァニラパウダーのような味わいが口中で優しく感じられます。美味。エティエンヌ・ソゼを想わせるような高貴なスタイルのワインです。度数13%。2009/10/5

15076 RULLY Blanc "Maizieres" 2007 Vincent Dureuil Janthial 3980
リュリー ブラン "メジエール"
ヴァンサン デュリュイユ ジャンティアル
リュリーで14世紀以来存在するファミリー。ヴァンサン&セリーヌ夫妻は1994年より蔵を引き継ぎ、現在17haを所有する蔵となっています。区画ごとに分けた醸造、樽の上手な取り入れ方で、実に格調高いワインを造りあげています。 畑では除草剤の使用を行わず、収穫は手摘み。醸造においては天然酵母による発酵を行い、熟成は約12ヶ月、新樽使用率は33%となっています。 2ha所有するメジエールの区画は東向きの石灰質土壌で、平均樹齢は8年、平均収量は50hl/haとなっています。
13度で抜栓、ワインは薄緑がかった澄んで輝きのあるパール/麦わら色、グラスからは、石灰岩と白樺の木のようなニュアンスを伴うリンゴ、グーズベリー、レモン、微かにナッツ、そして硬水のようなミネラルの香りが感じられ、次第にスモークのニュアンスを伴う洋梨の香りが現れてきます。口に含むと、引き締まったシャープな口当たりのミディアムボディで、クリアでやや硬めの酸とミネラルが骨格を形成していて、果実味もクリアで焦点がピシャリと定まっており、ピュリニーのようなカチリと構成された感じがあり、白い石のようなミネラル感と程良いヴァニラを伴うリンゴとシトラス、グーズベリー、レモン、アニス、白系ナッツ、そしてローリエのような味わいが感じられ、時間経過&温度上昇により軽くスモークした洋梨のような味わいも現れてきます。かなりレベルの高いリュリー。度数13%。2009/9/4

●2006 ブルゴーニュ(白)●

14792 BOURGOGNE ALIGOTE 2006 Alain Chavy 1750
ブルゴーニュ アリゴテ
アラン シャヴィ
ドメーヌ・シャヴィの歴史はジャン・シャヴィ(1906年生まれ)に始まります。その後、ジャンの息子ジェラルド・シャヴィ(1934年生まれ)がその後を継ぎ、現在はジェラルドの2人の息子が独立してそれぞれ蔵を所有しています。アラン・シャヴィ(1964年生まれ)はその一人です。 ドメーヌ・アラン・シャヴィが所有する畑の面積は6.5haで、栽培はリュット・レゾネ(減農薬農法)、収穫は手摘みで行っています。 12度で抜栓、ワインは淡いレモンイエロー/麦わら色、グラスからは、透明ビニールシートを想わせるような香りとアニス(または水で薄めたペルノー)、そしてピュアなマルメロのような香りも感じられます。口に含むと、すっきりとしていながらもシルキーな舌触りのライト〜ミディアムボディで、瑞々しい奇麗な酸と柔らかさを感じるミネラルが果実味と一体化しており(継ぎ目を感じない)、薄っぺらなだけのアリゴテとは異なり、ちゃんと味わいのコアを感じさせ、濡れた白い石のようなニュアンスを伴うレモンとシトラス、マルメロ、アニス、微かにヴァニラビーンズと白胡椒、そして透明ビニールを想わせるような味わいが感じられます。ワインを構成する各要素がとてもピュアで質が高いです。度数12.5%。2008/3/31

15019 MACON CHANES "Serreudieres" 2006 Dominique Cornin 2530
マコン シャンヌ "セリューディエール"
ドミニク コルナン
ブルゴーニュ南部マコネ地区のシャントレ村にある生産者。畑では除草剤の使用は一切なく、2003年に試験的にビオディナミを導入して以来、現在全面積でビオディナミ農法による葡萄栽培を行っています。収穫は全て手作業、その後空気圧による圧搾、マコンはタンクにて約8ヶ月間オリとの接触を持ちながら醸造&熟成、プイィ・フュイッセは樽にて発酵&熟成(約12ヶ月)しています。 12度で抜栓、ワインは輝きのあるレモンイエロー色、グラスからは、ほんのりハチミツとオイルのようなニュアンスを伴う完熟洋梨とマンゴー、アプリコット、飴、そして微かに石灰とハーブのような香りも感じられます。口に含むと、まろやかな口当たりのミディアムボディで、ふっくら&ぽっちゃりとした果実味に穏やかな酸が溶け込んでいて、樽の風味は感じず、香りと同じくさらりとしたミツとオイルのようなニュアンスを伴う完熟洋梨とマンゴー、そしてアプリコットの味わいに、シロップ漬け黄リンゴのような味わいも感じられます。やや南仏のシャルドネに近い仕上りだと想います。度数13%。2009/4/19 ※シンセティックコルク採用。

15017 BOURGOGNE Blanc "Les Champlains" 2006 Simon Bize et Fils 2680
ブルゴーニュ ブラン "レ シャンプラン"
シモン ビーズ エ フィス
シャンプランの畑は4haで、植え付け年は1991年、畑は南向きとなっています。現在シモン・ビーズのブルゴーニュ・ブラン・シャンプランは、「ピノ・ブーロ100%のシャンプラン」と「シャルドネ主体のシャンプラン」に区別して造られています。こちらはシャルドネ主体のシャンプランで、ヴィンテージによって比率が若干異なりますがシャルドネの他に5〜10%のピノ・ブーロが使用されています。ブルゴーニュ・ブラン・ペリエールと同じく、現在は樽発酵&樽熟成によって造られています。 12度で抜栓、ワインは光沢のあるレモン/麦わら色、グラスからは、溶かしバターのようなニュアンスを伴うピュアな洋梨と黄リンゴ、カリン、白い花びら、バナナの皮、アニス、そして微かにヴァニラパウダーのような香りも感じられます。口に含むと、シルキーでソフトな口当たりのミディアムボディで、よせ豆腐のようなフワリ&トロリとした口当たりがあり、しっとりとりとした繊細で柔らかな酸が果実味に馴染んでいて、溶かしたバターを塗った熟してピュアな黄リンゴと洋梨、マルメロやカリン、微かにヴァニラクリーム、ユリ根、湯葉、そして余韻にレモンクリームのような味わいが感じられます。美味。度数12.5%。2009/4/17

14739
2680
ブルゴーニュ シャルドネ
ポール ペルノ エ セ フィス
ピュリニー・モンラッシェ村を代表するドメーヌの1つ。現在はポール・ペルノ氏とその息子(息子さんの名もポール・ペルノ)、さらにお孫さんの、3世代一丸によって運営されています。多くの優良な畑を所有していますが、生産量の大半がボーヌのネゴシアンに販売されるため、元詰めされる量は少量となっています。 畑では化学肥料を用いず、土に腐食質を送り込むために若枝の粉砕を行っています。葡萄は手摘みによって収穫され、白は空気式圧搾機を用いた大変穏やかな圧搾、樽での発酵&オリ沈澱、人手による攪拌(かくはん)、マロ・ラクティック発酵、樽熟成、オリ引き&清澄、そして軽く濾過を行った後ビン詰めしています。白の樽熟期間は1年で、新樽はグラン・クリュに30%、プルミエ・クリュと村名に25%をあてがい、A.C.ブルゴーニュには旧樽を使用しています。
13度で抜栓、ワインは光沢のある透き通った麦わら色、グラスからは、綺麗な石灰とヴァニラビーンズのニュアンスを伴うピュアなゴールデンデリシャスリンゴとシトラス、グレープフルーツの果皮、レモングラス、そしてナッツのような香りが感じられ、次第にレモンオイルと花のミツのような香りも現れてきます。口に含むと、ツルリとしたつややかな口当たりのライト〜ミディアムボディで、柔らかな果実味とミネラル、しなやかな酸、そしてほんのりオイルを想わせるような成分が一体化していて、フワリとした花のミツのようなニュアンスを伴う熟してピュアなゴールデンデリシャスリンゴとグレープフルーツ、カリン、アプリコット、レモンオイル、ユリ根、カシューナッツ、そして微かにヴァニラビーンズの味わいが感じられます。2006年産はかなり度数が高いのですが、決して重くならず、エレガントで、見事なバランスを表しています。度数14.2%。2007/11/24

14707
2950
ブルゴーニュ シャルドネ
ベルナール モレ エ フィス
シャサーニュ・モンラッシェを代表する生産者の1つ。ベルナール・モレは、シャサーニュ・モンラッシェの名門モレ家の創始者クロード・モレの直系の子孫にあたり、同じシャサーニュ・モンラッシェのジャン・マルク・モレは兄弟です。ワインの改善のためには、今まで行ってきた手法を躊躇なく変えることができる思考の柔らかい持ち主で、接ぎ木を自ら行う造り手の一人でもあります。なお、ベルナール・モレ氏は2007年限りで引退し、2人の息子に公平に畑を相続することになっていますが、醸造の手ほどきは今後も続けていくそうです。
12度で抜栓、ワインは光沢のある麦わら色、グラスからは、濡れた石灰岩のようなニュアンスを伴うキンモクセイの香りが感じられ、石灰を含むミネラル香を継続しつつ、次第にクリアなゴールデンデリシャスリンゴ、ユリの花びら、ナッツ、そしてエレガントなヴァニラの香りが現れてきます。口に含むと、エレガントなミディアムボディで、ふくよかさがありながらも中心の焦点が定まっており(つるりとした太めのミネラルが中心にあり、その外側にふくよかな果実味が広がっている感じ)、繊細な酸はミネラルと一体化しており、ヴァニラパウダーとユリ根のようなニュアンスを伴う純粋なゴールデンデリシャスリンゴ、洋梨、かぼす、微かにパイン、ハーブ、そしてバターを塗った丸い石のような風味が感じられます。美味しい。度数13%。2007/10/22 ※ラベルに少しヨレがございます。

14785 MACON VERGISSON "La Roche" 2006 Cordier Pere et Fils 3680
  マコン ヴェルジソン "ラ ロッシュ"
コルディエ ペール エ フィス
現在、ドメーヌを運営するのは1967年生まれのクリストフ・コルディエ氏。徹底した葡萄樹の剪定作業、収量制限、そして手摘みで完熟葡萄のみを厳選して収穫するなど、自らのスタイルを表現するために努力を惜しまない造り手です。 14度で抜栓、ワインは微かに黄金色がかった麦わら色、グラスからは、ハチミツで軽く漬け込んだ洋梨と完熟レモン、アプリコット、バターを薄く塗ったナッツ、アニス、そして微かに石灰のような香りが感じられます。口に含むと、まろやかな口当たりのミディアムボディ(少しフル寄り)で、フワリ&トロリとしたエキスを含み、酸は丸みがありながら不足感は全くなく、レモンオイルで漬け込んだ洋梨とアプリコット、ハチミツレモン、シロップで漬け込んだグレープフルーツとシトラス、微かに石灰、そして溶かしバターのような味わいが感じられます。肉料理にもいけるでしょう。度数14%。2008/3/10

15020 POUILLY FUISSE "Les Chevrieres" 2006 Dominique Cornin 3980
プイィ フュイッセ "レ シュヴリエール"
ドミニク コルナン
ブルゴーニュ南部マコネ地区のシャントレ村にある生産者。畑では除草剤の使用は一切なく、2003年に試験的にビオディナミを導入して以来、現在全面積でビオディナミ農法による葡萄栽培を行っています。収穫は全て手作業、その後空気圧による圧搾、マコンはタンクにて約8ヶ月間オリとの接触を持ちながら醸造&熟成、プイィ・フュイッセは樽にて発酵&熟成(約12ヶ月)しています。 13度で抜栓、ワインは微かに薄緑の色調が混じったような澄んで光沢のある麦わら色、グラスからは、熟してピュアな洋梨とゴールデンデリシャスリンゴ、マロン、微かにヴァニラ、若竹、そしてレモングラスのような香りが感じられます。口に含むと、エレガントで瑞々しいミディアムボディで、つややかな果実味の中に上品な酸とミネラル感が融合していて、オイルを塗った丸石のようなニュアンスを伴う熟してピュアな洋梨とゴールデンデリシャスリンゴ、マンゴー、バナナ、そして微かにヴァニラと石灰が混じり合ったような味わいが感じられます。飲み進めるほどまったりとした果実味を感じますが、不思議と余韻に甘みを残しません。度数13%。2009/4/20

15054 SAVIGNY LES BEAUNE Blanc 2006 Simon Bize et Fils 4580
サヴィニー レ ボーヌ ブラン
シモン ビーズ エ フィス
シモン・ビーズのサヴィニー・ブランは、1991年に植え付けされたシャルドネ(数カ所に分かれた計2ha)から造られています。2002年からシモン・ビーズの白ワインは、エティエンヌ・ソゼでワイン造りをしていたギヨム氏が醸造を担当しています(赤はもちろんパトリック・ビーズ氏)。現在は葡萄をプレスした後、小樽にて1次発酵を行っています。樽発酵&樽熟成にもかかわらず、樽香やオークの風味が出しゃばらず、実に品があります。 13度で抜栓、ワインは微かに黄緑が溶け込んだような光沢のある麦わら色、グラスからは、ユリの花びら、ヴァニラパウダー、チョークの粉、砂糖漬けマロン、そしてマーガリンを塗ったゴールデンデリシャスリンゴのような高貴な香りが感じられます。口に含むと、つややか&滑らかな口当たりのミディアムボディ(少しフル寄り)で、絹ごし豆腐のようなシルキーな果実味の中に上品な酸が溶け込んでいて、エキス分も十分含み、クリームシェリーで漬けたマロン、マーガリンを塗った洋梨とゴールデンデリシャスリンゴ、アプリコット、白イチジク、レモンオイル、ヴァニラパウダー、粉々に砕いたカシューナッツ、ユリ根、そして湯葉のような味わいが感じられます。少しトロリとした口当たりは2000年産を彷彿させてくれます。ワインの色合いが山吹色になる頃には熟成の高原期でしょう。度数12.5%。2009/7/17

14937 PULIGNY MONTRACHET "Sous le Puits" 1er Cru 2006 Verget 7580
ピュリニー モンラッシェ "スー ル ピュイ" プルミエクリュ
ヴェルジェ
1980年代、ブルゴーニュのマコネ地区に突如現われた天才醸造家ジャン・マリー・ギュファンス氏(ベルギー出身)。彼はマコネ地区でシャルドネの理想を求め、独自のスタイルを追求し、今ではブルゴーニュの偉大な白ワインの造り手として名声を得ています。 15度で抜栓、ワインは薄緑がかった澄んで透明感のある麦わら色、グラスからは、ほんのりヘーゼルナッツとピスタチオのようなナッツのニュアンスを伴う熟してピュアな青リンゴと洋梨、白イチジク、微かにヴァニラパウダー、そして濡れた石灰岩のような香りが感じられます。口に含むと、ミディアムボディで、マコネ地区からのヴェルジェに比べてボディに締まりがあり、よりミネラル感が豊富ですが、決して硬いという事はなく、シルキーな果実味とエレガントな酸が相まってスムースな感触があり、砕いたナッツのニュアンスを伴う青リンゴと緑色のカリン、白イチジク、ヴァニラパウダー、そして濡れた石灰岩のようなミネラルの味わいが感じられます。度数13%。2008/11/19

●2005 ブルゴーニュ(白)●

14661
2850
ブルゴーニュ ブラン "グラン エルヴァージュ"
ヴェルジェ
1980年代、ブルゴーニュのマコネ地区に突如現われた天才醸造家ジャン・マリー・ギュファンス氏(ベルギー出身)。彼はマコネ地区でシャルドネの理想を求め、独自のスタイルを追求し、今ではブルゴーニュの偉大な白ワインの造り手として名声を得ています。 このブルゴーニュ・ブランは、ピュリニーとコルトンから収穫された葡萄を使用し、樽熟成を行っています。 13度で抜栓、ワインは光沢のある麦わら色、グラスからは、最初にトースティーなニュアンスが感じられ、次第にオイリーなニュアンスを伴う完熟レモンと黄リンゴ、軽くローストしたナッツ、微かに火打石のようなミネラル、ヴァニラ、そしてハーブの香りが現れてきます。口に含むと、ツルリとした滑らかな口当たりのライト〜ミディアムボディで、軟水のようなフワリとしたミネラル感とエレガントな酸が結合していて、さらりとしたオイルのようなニュアンスを伴う完熟レモンと黄リンゴ、アプリコット、ユリ根、ナツメグ、ほんのりアーモンド、ヴァニラビーンズ、そして花のミツと微かなハーブの味わいが感じられます。ナッティな味わいが上手く溶け込んでいて美味。時間が経過するにつれふくよかさが増してきます。度数13%。2007/6/20

  


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