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●ドイツ・モーゼル●

14386
1250
フィルツェナー プルシェン リースリング Q.b.A.
ピードモン
ザール河流域のフィルツェン村で4世代に渡りワイン造りを営むピードモン家。ザールは一般的に甘味少なめで、より酸味のキビキビした力強いリースリングが生産されますが、ピードモンは軽やかでエレガントな果実味を備えたワインを造ることを目指しています。植えられている葡萄の樹齢が高く(中には120年を軽く超える葡萄樹もあり)、ワイン造りにあたっては、自然な酵母を使用し、伝統的なフーダー(1000リットルの木樽)でゆっくり低温発酵させます。完全に発酵が停止する前に酵母を取り除き、翌年の2月下旬にビン詰めを行うことにより、ワインに樽の影響を与えないようにしています。
7度で抜栓、ワインはパール/透き通った麦わら色、グラスからは、濡れた石のようなミネラル香の中に、白い花びら、極めてピュアな白桃、そしてスグリのような、非常に透き通った果実の香りが感じられます。口に含むと、透明感際立つエレガントなライトボディで、ボディの中心にミネラルの芯があり、焦点が定まっていて、しっとりとしたキメ細かな酸が融合していて、さらりとした甘味も大変心地よく、つ〜っと伸びるミネラル感を伴う熟してピュアな白桃と青リンゴ、洋梨、そして微かにハチミツレモンのような風味が感じられ、余韻にもミネラルを感じさせてくれます。水晶のように透き通って精緻な仕上がりのリースリング Q.b.A.。2003年産の残留糖度は例年より高めで 68.6g/L となっています。度数8.5%。2006/5/14 ※ラベルに若干シミや擦れがございます。

13889
1530
ユルツィガー ヴュルツガルテン リースリング カビネット
カール エルベス
1967年にカール・エルベス氏によって設立された醸造所。カール・エルベス氏は30年以上も前から現在にいたるまで、クリストフェル・ベレス家のケラーマイスターとしての仕事もしています。現在は息子さんのステファン氏(ケラーマイスター)がワイン造りに大きな力を与えています。2002年産よりラベルが変わりました。 8度で抜栓、ワインは薄緑がかった透き通った麦わら色、グラスからは、白い石のように閉じた印象の中にも、白い花とナッツ、そして軽く砂糖をまぶした柑橘系果実のクリーンな香りが穏やかに感じられます。口に含むと、生き生きとした中にもふわっとした口当たりがあり、酸味&甘味ともに純粋かつエレガントで、砂糖をまぶしたグレープフルーツ、完熟ライムの一番搾り、キウィの品の良い部分、そしてすっきりとしたミネラルの味わいが感じられます。これは初日の印象ですが、ぜひ翌日もお試し下さい。白桃のような柔らかな風味が現れ、さらにバランスが良くなります。度数7.5%。2004/5/19&20 ※ラベル縁の擦れ、または汚れは、この生産者ならではと思っていただけますと幸いです。

13799
1530
ヴェーレナー ゾンネンウーア リースリング カビネット
ミューレンホフ
業界では評価が高いものの、まだそれほど知られていない生産者。ミューレンホフの現存する最古の記録は1337年で、1990年よりステファン・ユステン氏によってワイン造りが行われています。畑はエルデナー・プレラートを筆頭にエルデナー・トレプヒェン、ヴェーレナー・ゾンネンウーアなどを約4haほど所有し、伝統的にズースレゼルヴ(発酵前の果汁)を使用せず、発酵を途中で止めて甘味を残しています。 このカビネット2002年産は、輝きのある麦わら色、グラスからは、白系香辛料混じりの濡れたスレート(岩板)の香りが感じられ、次に熟したグレープフルーツとレモン、白いナッツ、そしてミネラルの香りが感じられます。口に含むと、クリアな酸味を充分含み、生き生きとしていて、軽くシロップで漬け込んだリンゴ、熟したグレープフルーツ、そしてライムのような味わいがあり、余韻にミントの葉っぱを思わせるような清涼感も感じられます。熟成も期待できます。度数8.5%。2004/1/11

14387
1650
メーリンガー ツェラーベルク リースリング ホッホゲヴェクス Q.b.A.
ダーメン
ヴァイングート・ダーメン(ダーメン・クーネン)の現在のオーナーはヘルマン・ヨゼフ・ダーメン氏で、父からワイン造りを引き継いで以来、最近まで一人で行ってきましたが、2000年以降は甥のアーヒム・レッシュ氏が醸造に加わっています。4.5haの畑を所有し、その内3haは白ワイン用葡萄(リースリングとミュラートルガウ少々)となっています。白の醸造にはタンクを使い、約15度で3〜4ヶ月かけて低温発酵させています。設備投資を積極的に行い、収穫量を抑え、葡萄の選別をより一層厳しくするなど、品質向上のため努力を惜しまない生産者です。 7度で抜栓、ワインは薄緑が入った淡い麦わら色、グラスからは、ユリの花びら、ミネラル、微かにオイルを塗った石、そして青リンゴとシトラスのような香りが感じられます。口に含むと、非常にピュアなライトボディで、エレガントな酸とフワリと漂う柔らかなミネラルがあり、ふくよかで、攻撃的な要素はほぼ感じず、熟していながら極めてピュアな青リンゴと完熟シトラス、グレープフルーツの一番品の良い部分、そして微かにミントのような爽やかな味わいが感じられます。甘味もすこぶるピュアでベタツキを感じさせません。クリーン、フルーティー、繊細、という言葉がピッタリなリースリングです。04年産は新しいデザインのラベルとなっています。度数9.5%。2006/5/16 ※ラインラントファルツ州品評会金賞受賞。

12984
1680
リーザー ニーダーベルク ヘルデン リースリング アウスレーゼ 375ml
シュロス リーザー
375ml です。このワインは、『 アウスレーゼ = 甘いドイツワイン 』という単純なものではありません。価格以上の品質であることに間違いなさそうです。色は透明感がありながら輝くような極薄い色合い、グラスからは、焼いた石、焼いた青リンゴ、加えて白桃、カリン、洋梨のような香りさえも感じさせてくれます。口に含むと、ミネラルまたは硬質な感じがなんともいえず、ハツラツとした酸味、そうかと思うと、熟して甘いリンゴの蜜、さらにアプリコットや南国系果実のエッセンスを抽出したような、そんな味わいがあります。最高のリースリング・ワインに感じることのできる全ての要素を備えているとみました。2001/2/26 ※750mlサイズからのコメントです。750mlは 12680番となります。

14346
1850
ゼルバッハ オスター リースリング カビネット
ゼルバッハ オスター
モーゼルを代表する傑出した生産者の1つゼルバッハ・オスター。300年の歴史を持つゼルバッハ家は、モーゼルのツェルティンゲン村にあり、1964年にワイン商から独立した醸造所となっています。80年代後半、子息であるヨハネス氏が家業を手伝うようになり大きく変化を遂げ、現在は妻のバーバラさんと父ハンス氏の3人で醸造所を運営しています。 7度で抜栓、ワインは淡いレモンイエロー色、グラスからは、穏やかなミネラルの香りを伴う熟したピーチ、アプリコット、そして完熟白イチジクのような香りも感じられます。口に含むと、ふくよかなライト〜ミディアムボディで、酸とミネラルを十分含みつつも、それらは柔らかく、フワリとした感覚があり、熟した白桃とシトラス、甘い青リンゴ、そして白イチジクのような味わいが感じられます。余韻は綺麗で、それほど甘味を残しません。食事中にもお楽しみいただける1本です。度数9.5%。2006/2/25 ※ラベルにシワや擦れがございます。

14347
1950
ヴェーレナー ゾンネンウーア リースリング カビネット
ゼルバッハ オスター
モーゼルを代表する傑出した生産者の1つゼルバッハ・オスター。300年の歴史を持つゼルバッハ家は、モーゼルのツェルティンゲン村にあり、1964年にワイン商から独立した醸造所となっています。80年代後半、子息であるヨハネス氏が家業を手伝うようになり大きく変化を遂げ、現在は妻のバーバラさんと父ハンス氏の3人で醸造所を運営しています。 7度で抜栓、ワインは黄緑の色調が溶け込んだ輝きのあるレモンイエロー色、グラスからは、ほんのりアカシアのミツと完熟赤リンゴのミツ、オレンジブロッサム、マンダリン、ハーブ、ミネラル、そして微かに白胡椒とオイルが混じりあったような、少し熟成し始めた素晴しい香りが感じられます。口に含むと、焦点の定まったミディアムボディで、キラリとした酸とミネラルが果実味に溶け込みつつあるようで、滑らかな感触もあり、少〜しオイルのニュアンスを伴う完熟赤リンゴとそのミツ、ハチミツで軽く漬け込んだオレンジ、アプリコット、微かにハーブと香辛料、そして濡れた石のようなしっとりとしたミネラルの味わいを感じさせてくれます。美味しい。度数8.5%。2006/2/25 ※ラベルにシワや擦れがございます。

14780 Piesporter Goldtropfchen Riesling Q.b.A. 2006 Joh. Haart 1990
ピースポーター ゴールドトレプヒェン リースリング Q.b.A.
ヨハン ハールト
ゲルド・ハールト氏を中心とした全くの家族経営の醸造所です。ピースポート村で660年以上も葡萄栽培に従事していて、1337年に最初の記録があるそうです。畑は、ピースポートのみに6haを所有し、ゴールドトレプヒェンの最大の所有者となっています。リースリングが7割を占め、主に急斜面に植えられており、100%純粋なリースリングワインを造っています。 7度で抜栓、ワインは微かに黄緑が混じり合ったような淡い麦わら色、グラスからは、完熟リンゴ、グーズベリー、レモン/シトラス、新鮮なハーブ、そしてほんのりスレート岩を想わせるミネラルの香りが感じられます。口に含むと、見事なまでに純粋で、空気のようにフワリとしていて、酸、ミネラル、そして果実味の全てがエレガントで、フィネスがあり、軽石のようなミネラル感を伴う完熟リンゴの一番搾り、グレープフルーツの一番品の良い部分、熟したグーズベリー、レモン、白桃、ナツメグ、そして微かに清涼感溢れるハーブの味わいも感じられます。抜群。度数9%。2008/2/26

  


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