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●AMARONE & VALPOLICELLA(アマロ-ネ&ヴァルポリッチェラ)●

14768 AMARONE della Valpolicella Classico 2003 Allegrini 9280
アマローネ デッラ ヴァルポリッチェラ クラッシコ
アッレグリーニ
伝統的なアマローネをはじめ、素晴らしい I.G.T.ワインで多くのワインファンを魅了するヴェネトの生産者アッレグリーニ。アマローネは、コルヴィーナ・ヴェロネーゼ(約80%)、ロンディネッラ(約15%)、そしてモリナーラ種を使用し、葡萄を収穫後3〜4ヶ月に渡り陰干し(アパッシメント)させるという伝統的な手法によって造られています。15年、20年といった長期熟成にも応えてくれるワインです。 16度で抜栓後、そのまま19度になるまで置いておきスタート。ワインは赤黒がかったルビー色、グラスからは、抜栓直後のボトル口元から出てきた強めのロースト香はだいぶこなれ、軽〜くローストしたモカ、上品なヴァニラを伴うビターチョコ、湿った葉巻き、黒スグリ、そして黒胡椒の、落ち着きのある穏やかな香りが感じられます。口に含むと、膨らみのあるミディアム〜フルボディで、酸度は低めで、チョークの粉のようなキメの細かなタンニンが隅々に配置されていて、ふくよかなエキスを十分に含み、モカの風味を伴うリキュールで軽く漬け込んだ干しぶどう、砂糖漬けのプラムとブラックベリー、ヴァニラ、キルッシュを混ぜたチョコ、シナモン、甘草、丁子、マンダリンの果皮、そして黒胡椒といった、色々な味わいが感じられます。まだまだ若いワインですがすごく美味。度数15%。2008/2/12

●BARBERA(バルベーラ)●

14435
2980
バルベーラ ダルバ "コンカ トレ ピーレ"
アルド コンテルノ
バローロの傑出した生産者として名高いアルド・コンテルノ。このワインは、同家のバローロ“ブッシア”と同じ斜面に植えられているバルベーラ種(樹齢45年を含む)から造られています。ステンレスタンクで発酵後、バリック樽で数カ月熟成させています。 15度で抜栓後、17度からスタート。ワインは赤黒がかった濃いルビーレッド色、グラスからは、ほんのりタールのニュアンスが伴う軽くローストした完熟ブラックチェリーと黒スグリ、なめした毛皮、ローム質土壌、ミネラル、さらにクローブ、ローリエ、アニスなどの香辛料が混じる、決して派手ではありませんが素晴しい香りが感じられます。口に含むと、綺麗な濃縮感をもつミディアムボディで、生き生きとした酸が果実味と結合していて、タンニンは非常にキメ細かくシルキーで、手のひらで潰した野生カシスと野生ブラックチェリー、微かにタール、ミネラル、シナモン、クローブ、白胡椒と黒胡椒、そして奥底にプルーンエキスのような、口中にジュワリと染み込むような味わいが感じられます。生命力みなぎるバルベーラ・ダルバ。度数14%。2006/7/15

●BARBARESCO(バルバレスコ)& BAROLO(バローロ)●

15028 BARBARESCO Riserva 2003 Terre del Barolo 2580
バルバレスコ リゼルヴァ
テッレ デル バローロ
テッレ・デル・バローロは、1985年にこの地域の40の生産者によって設立された定評ある組合で、現在は約500のメンバーから構成されています。バローロとその周辺に820haの畑を持ち、上質のワインをビン詰め業者に提供すると共に、テッレ・デル・バローロとしてのワインを生産しています。 このバルバレスコ・リゼルヴァは、村周囲の4つのエリアより収穫されたネッビオーロ種を用い、オーク樽で4年以上熟成(内30ヶ月が大樽)されています。 16度で抜栓後、18度からスタート。ワインは赤茶がかったやや明るめのガーネット色、グラスからは、ハーブと香辛料の混じり合ったようなニュアンスを伴う砂糖浸けチェリーとザクロ、干したプラム、オリーブ、半生肉、そして微かにヨードのような香りも感じられ、次第に甘い香りを放つシガーのような香りも現れてきます。良い具合に熟成香が出始めているようです。口に含むと、なめらかな口当たりのミディアム〜フルボディで、ビロードを想わせるような感触があり、タンニンと酸はいい具合に溶け込み始めており、オリーブオイルで漬け込んだ半生肉のようなニュアンスを伴う砂糖浸けプラムとザクロ、ブラックオリーブ、ワカメまたはヨード、色々な香辛料、シルキーなヴァニラ、そして柔らかなミネラルの味わいが感じられます。これはお値打ちバルバレスコ。おすすめです。度数14%。2009/6/29

15030 BARBARESCO 2004 Produttori del Barbaresco 3580
バルバレスコ
プロデュットーリ デル バルバレスコ
1958年に設立されたイタリアで最も賞賛すべき協同組合で、質の高さには定評があります。選別されたネッビオーロ100%を使用し、15〜18日間ステンレスタンクで発酵を行い、30年以上使用されているアリエかスロヴェニアの大樽で熟成させています。 16度で抜栓後、18度からスタート。ワインはやや明るめのルビーにレンガ色が混じり合ったような色合い、グラスからは、しおれたバラやスミレの花びら、ドライチェリー、黒や赤色の様々な香辛料、お香、乾燥ハーブ、たばこ、燻した赤身肉、次第にヴァニラの甘やかな香りも現れてきます。口に含むと、しなやかさと程よい肉付きを兼ね備えたミディアム、もしくは熟成感が出始めているフルボディで、中心にスッと伸びるミネラルの芯があり、酸は瑞々しさを保ち、タンニンはカドがなくなりつつあり、干した赤身肉のようなニュアンスを伴うドライチェリーと赤スグリ、桑の実、タバコ、丁子、そして湿った朽ち木を想わせるような味わいが感じられ、次第にふくよかなヴァニラの味わいを伴う甘やかなチェリーとプラムのような味わいが前面に現れてきます。テイスティンググラスでも十分変化を感じる事ができますが、デキャンタを使用すればさらにワインが開くと思います。サラミを始め各種肉料理との相性は抜群でしょう。度数14%。2009/6/28

14933 BAROLO 2004 Giacomo Grimaldi 5380
バローロ
ジャコモ グリマルディ
現オーナーはフェルッチョ・グリマルディ氏で、父親の代はドルチェット種とバルベーラ種を主に栽培し、収穫した葡萄はネゴシアンに売っていました。フェルッチョ氏の代になってからバローロの生産を始め、初ヴィンテージは1996年産というバローロ生産に関しては全く歴史の浅い生産者ながら、すでにバローロを代表する造り手の1人として高い評価を得ています。
16度で抜栓後、19度からスタート。ワインは濃いレンガ色の色調が混じり合う暗いルビー/ガーネット色、グラスからは、粗挽き黒胡椒をふった干し肉、スミレの花びら、ほんのり甘やかなヴァニラを伴う干しプラム、レーズン、微かにキルッシュ、シガー、甘草、次第に軽く焙煎したモカ、そしてふんわりとしたチョコのような香りが現れてきます。口に含むと、ミディアムもしくはふくよかさを持つフルボディで、程よく肥えた口当たりがあり、チョークの粉のようなキメの細かいタンニンが隅々に配置されていて、酸はトゲトゲしさがなく果実味やタンニンの量と上手くバランスがとれていて、スモーク肉とヴァニラパウダーのようなニュアンスを伴う熟してかつ瑞々しさもあるプラムとブラックラズベリー、イチジクの赤ワイン煮、胡椒、少し粘土を含んだ土、甘草、そしてふんわりしたモカ味のチョコレートのような味わいが感じられます。現時点でも美味しい。もちろん熟成能力も十分あります。度数14.5%。2008/11/20

14437
6980
バローロ "ブッシア"
アルド コンテルノ
ピエモンテ州モンフォルテ・ダルバにてワイン造りを行っているバローロの重鎮&伝統主義者アルド・コンテルノ。彼は18世紀以来の歴史を誇るジャコモ・コンテルノの5代目ですが、跡を継いだのは兄のジョヴァンニでした。アルドは独立して自らの醸造所を1969年に設立。彼のバローロは非常に熟成能力が高く、その出来栄えは本家をも凌ぎ、国内外で確固たる地位と人気を得て現在に至っています。 バローロはステンレスタンクで10〜14日間アルコール発酵を行い、次にマロラクティック発酵(乳酸発酵)を3〜5ヶ月、その後、伝統的なスロベニア産オークの大樽で26〜28ヶ月熟成させています。なお、98年まで“ブッシア・ソプラーナ”の名称でしたが、99年から“ブッシア”に変更されています。
15度で抜栓後そのまま1時間ほど置いておき、18度からスタート。ワインはガーネットとルビーレッドが混じりあう暗い色合い、グラスからは、もちろんまだ全開ではありませんが、プラムのコンポート、キルッシュ、ドライフラワー、甘草、霜降り赤身肉、そしてミネラルの香りが穏やかに漂います。口に含むと、しなやかなミディアムボディで、根底に干した果実から絞り出したようなエキスを含み、酸はいたって自然な感じがあり、熟してシルキーなタンニンが隅々に配置されていて、丁子とハーブのニュアンスを伴う干したプラムと干したチェリー、杏(あんず)、ザクロ、スモークした赤身肉、甘草、色々な香辛料、上品なヴァニラ、土壌、そして柔らかなミネラルの味わいが感じられ、余韻に杏の砂糖漬けのような風味と細かなタンニンがとどまります。飲み進めるほどに旨味が増大するような感覚。現時点でも早めの抜栓やデキャンタで十分お楽しみいただけます。度数14%。2006/7/24

14438
6980
バローロ "ブッシア"
アルド コンテルノ
『このワインは驚くほどの果実と、たくさんのクラッシュされたラズベリーとプラム、そしてほのかな湿った土の香りがする。フルボディで、並外れて洗練されたタンニンを持ち、フィニッシュは長く、熟した果実が現れる。丹念に造られたワインであり、熟成期間が必要だ。2008年以降が飲み頃。』WS93点(2004/7/31号より)

14439
6980
バローロ "ブッシア"
アルド コンテルノ
『1999年のバローロ・ブッシアは新鮮なガーネットのような深い赤をしている。スモーキーで、タールを感じさせるアロマを持ち、ミディアムでいながら、きめ細かな持続するタンニンがあり、シルクのような滑らかな質感がある。2005〜2015年が飲み頃だろう。』RP90点(ワイン・アドヴォケイト149号より)

●BRUNELLO & ROSSO DI MONTALCINO●
(ブルネッロ&ロッソ・ディ・モンタルチーノ)

14540
2680
ロッソ ディ モンタルチーノ
シルヴィオ ナルディ
トスカーナのモンタルチーノにある素晴らしい造り手。シルヴィオ・ナルディは1950年にシルヴィオ氏によって設立され、モンタルチーノの地に1216haの畑を購入しました。今日のシルヴィオ・ナルディの名声を確立したのは末娘のエミリア・ナルディ女史。彼女は1990年に代表者となると、一層品質の向上を目指し改革を進めていきました。 このワインは、モンタルチーノの西寄り、海抜300mの場所にある樹齢の若い複数の畑(計6ha)から手摘みで収穫されたサンジョヴェーゼを100%使用し、スロヴェニア産オークの大樽(50HL)で8ヶ月熟成させています。
18度で抜栓、赤黒がかった濃いめのルビー色、グラスからは、最初にスモークしたチップ(木片)とスモーク肉、そして焼いた桑の実とハーブのような香りが感じられ、次第に土とミネラルを伴う黒スグリと黒オリーブのような香りが穏やかに漂ってきます。口に含むと、ふくよかな口当たりのミディアムボディ(ややフル寄り)で、完熟したキメ細かなタンニンを豊富に含み、酸度は低めで、甘草とソフトなヴァニラを伴う熟れた黒スグリとブルーベリー、黒オリーブ、少しプルーン、粘土混じりの土、そしてスモーク肉のような味わいが感じられます。果実味は甘さを感じるほど良く熟していますが、くどさは全くありません。ワイン単体でも楽しめますが、料理の良き友になるでしょう。なお、ラベルに度数の記載が見当たりませんでしたが、シルヴィオ・ナルディの公式ホームページで調べたところ基本的に13%のようです。2006/11/21 ※ラベルに若干擦れがございます。

14013
6850
ブルネッロ ディ モンタルチーノ "マナキアーラ"
シルヴィオ ナルディ
粘土石灰質土壌からなり傑出したブルネッロを生むマナキアーラの畑。シルヴィオ・ナルディは1962年からこの畑を所有。フランス・アリエ産のバリック樽で2年以上熟成させ、その後ビン熟成が行われています。 18度で抜栓、ワインは赤紫がかった濃いルビー色、グラスからは、最初になめし皮とミネラルに包み込まれた黒系果実の香りが感じられ、30分ほど経つと(もちろんコルクは抜いたまま)、軽くスモークした肉、完熟黒スグリと干した黒ラズベリー、キルッシュで軽く漬け込んだプラム、黒オリーブ、なめした薄い皮革、そして微かに湿った潅木と土壌のような香りが現れてきます。口に含むと、膨らみのあるフルボディで、口中を一杯にするような感触があり、たっぷりとした完熟タンニンが隅々まで配置されていて、果実の自然な酸味とエキスを過不足なく含み、スモーク肉のような風味を伴う完熟プラムとブラックベリー、ブルーベリー、紫芋、甘草、そして色々な香辛料の風味が詰め込まれています。タンニンをたっぷりと含むものの、熟してふくよかな果実味をしっかりと感じますので比較的若い内からお楽しみいただけますが、肉付きがこなれた頃には更に香り高く、複雑な味わいへと変化しているでしょう。旨いブルネッロです。度数13.5%。2004/10/11

●VINO NOBILE DI MONTEPULCIANO●
(ヴィーノ・ノービレ・ディ・モンテプルチアーノ)

14900 VINO NOBILE DI MONTEPULCIANO "Fontelellera" 2005 Baroncini 2250
ヴィーノ ノービレ ディ モンテプルチアーノ "フォンテレレラ"
バロンチーニ
トスカーナ州のサン・ジミニャーノにある老舗。バロンチーニ家の歴史は今から約500年以上も前にさかのぼり、サン・ジミニャーノの地に1489年から所有権を得たという記録があるそうです。現在、ジャウレス・バロンチーニ氏と妻のイルヴァさん、そして子供達が経営を引き継いでいます。6つのカンティーナを所有し、特定の銘柄に特化した生産者が多いトスカーナでは珍しく、幅広い銘柄を生産しています。 このワインは、プルニョーロ・ジェンティーレと呼ばれる品種(サンジョヴェーゼ系品種)を使用し、優しくプレスした葡萄を約22度で20日間発酵させ、その後、果皮と共に長期間マセラシオンを行い、大型のオーク樽で2年間熟成させています。
20度で抜栓、ワインは黒と濃いレンガ色が混じり合ったような色合い、グラスからは、ハーブと黒胡椒が混じり合ったようなニュアンスと共に、軽く煮込んだブラックラズベリーとプラム、微かに野鳥獣、なめらかなヴァニラ、シガー、そして柔らかなミネラルの香りが感じられます。口に含むと、ソフトでふくよかなミディアムボディで、程よく肥えた果実味があり、タンニンは粉のような感覚があり、酸度はやや低めで、ソフトなヴァニラを伴う軽く煮込んだブラックラズベリーとブラックチェリー、プルーン、スモーク肉、タバコ、そして粘土と枯れ葉が混じった土のような風味が感じられます。果実味十分ながらも落ち着きのある味わいです。度数13.5%。2008/9/22

●CHIANTI(キャンティ)●

15080 CHIANTI Colli Senesi "San Domenico" 2008 Fattoria Sovestro 1250
キャンティ コッリ セネージ "サン ドメニコ"
ファットリア ソヴェストロ
ソヴェストロは、トスカーナ州の老舗バロンチーニ家の傘下にある生産者です。バロンチーニ家と同じくサン・ジミニャーノにあり、統括エノロゴはニコラ氏。畑は南西向きで約2ha、樹齢は30〜35年、10年近く化学的な肥料等は使用していません。ビン詰めはソヴェストロで行っています。 このサン・ドメニコと名付けられたキャンティは、貝殻や凝灰岩からなる畑から収穫されたサンジョヴェーゼを使用しています。畑は標高300メートルに位置し、冬と春は湿度が高く、夏は乾燥しています。葡萄は完全に熟してから収穫され、樽にて2ヶ月間熟成させています。
16度で抜栓、ワインは赤紫がかったルビーレッド色、グラスからは、最初に軽く炒ったナッツのようなニュアンスを伴うスグリ、ドライチェリー、枯れ葉混じりの土、そして微かにシイタケのような香りが感じられ、次第にフワリとしたヴァニラ香を伴う熟したブラックベリーと甘い香りを放つシガーのような香りが現れてきます。口に含むと、ミディアムボディで、滑らかな果実味の中に瑞々しい酸が同居していて、タンニンは非常にキメ細かく、シルキーな感じがあり、ミネラル感を伴うスグリ、ドライラズベリーとチェリー、ドライトマト、柔らかなヴァニラ、野生ハーブ、そして土のついたマッシュルームのような味わいが感じられます。余韻もドライな方です。クラシカルな造りのキャンティで、トマトソースの料理とすごく相性が良さそう。度数12.5%。2009/9/22

14764 CHIANTI CLASSICO 2006 San Pangrazio 2380
キャンティ クラッシコ
サン パングラッツィオ
輸入元(稲葉)がファルネーゼ社より紹介されたという生産者。サンジョヴェーゼ100%を使用し、発酵はステンレスタンクで行い、20%をフランス産とアメリカ産のバリックで6ヶ月熟成させています。 18度で抜栓、やや短めのコルク、ワインは黒紫がかった濃い目のルビー色、グラスからは、完熟ブラックラズベリー、黒スグリ、墨汁、ほんのりハーブと土、そして奇麗なヴァニラの香りが感じられます。口に含むと、膨らみのあるフルボディで、湿った小麦粉を想わせるようなタンニンが豊富に含まれていて、酸度は低く、ヴァニラを伴う完熟ブラックベリー、カシスリキュールを染み込ませたタルト生地、半生の肉、粘土を少し含む土、甘草、丁子、黒胡椒、次第にプルーンのような味わいも現れてきます。価格以上の品質を感じます。度数13%。2008/2/17

14137
3980
キャンティ クラッシコ リゼルヴァ "テヌーテ マルケーゼ アンティノーリ"
アンティノーリ
バディア・ア・パシニャーノと並び、アンティノーリのキャンティに対する姿勢がしっかりと感じられるワイン。サンジョヴェーゼ90%、残り10%はカベルネ・ソーヴィニヨンとその他品種が使用されています。使用される葡萄はアンティノーリの3つの葡萄園(サンタ・クリスティーナ、ペポリ、バディア・ア・パシニャーノ)から厳選されています。 品種ごと、そして葡萄園ごとに分けて醸造が開始され、丁寧に潰された葡萄はそれぞれ50HLの木製開放桶とステンレスタンクにて15日間をめどに発酵させた後、ワインを225Lのフレンチオーク(アリエとトロンセ)の新樽と1年樽&2年樽に移し、年末までマロラクティック発酵を行います。その後それぞれのワインを調合するマスターブレンドという作業が行われ、ブレンドされたワインは再度バリック樽に戻され14ヶ月熟成されます。
17度で抜栓後、温度が19〜20度になるまで待つ事に。ワインは黒紫がかった濃いルビー色、グラスからは、柔らかいミネラルと清楚なオークのニュアンスが混じる熟したカシスと完熟ブラックチェリー、微かにレザー、そして上品な黒胡椒の美しい香りが感じられ、時間が経過するにつれフワリとしたヴァニラと純粋で甘やかな果実の香りが前面に現れてきます。口に含むと、しなやかで、絹のような口当たりのミディアム〜フルボディで、シルキーなタンニンを豊富に含み、酸味はしっとりと穏やかで、粉末状の香辛料とほんのりオークを伴う熟したカシスとブラックチェリー、毛皮、甘草、そして柔らかなミネラルの味わいが感じらます。口中でふっくらとした感触があり、果実味, タンニン, 酸の各要素は、強さよりも美しさを感じます。美味しい。度数13.5%。2005/5/17

  


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