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● I.G.T. & その他●

15770 CORVINA "C" Verona I.G.T. 2010 Alpha Zeta 960
  コルヴィーナ "C" ヴェローナ I.G.T.
アルファ ゼータ
アルファ・ゼータは、ニュージーランド出身の醸造家マット・トムソン氏と、マスター・オブ・ワインのデイビット・グリーブ氏が、高品質でコストパフォーマンスに優れたワインを造るために立ち上げたブランドです。マット・トムソン氏がワインに使われる葡萄の選別から収穫に関する指導まで幅広く携わっていることが、アルファ・ゼータの品質を高めることにつながっています。 この赤ワインは、ヴァルポリチェッラで主に使用されるコルヴィーナ種を使用し、オークの大樽で熟成させています。 16度で抜栓、ワインは赤紫がかったルビーレッド色、グラスからは、赤スグリとチェリー、赤い花のツボミ、そして微かに黒胡椒の粒を想わせるような香りが感じられます。口に含むと、芯を感じさせるライト〜ミディアムボディで、すっきりとした酸とミネラル感がボディの中心に存在し、タンニンは細かく、微かにピリッとした香辛料のニュアンスを伴うプラムとチェリー、濃いめの紅茶、紫蘇の葉、そして硬水系ミネラルの味わいが感じられます。各種パスタやピザに気軽に合わせていただけます。ニンニクを使った魚介料理にもいけます。度数12.5%。2011/11/3 ※スクリューキャップ採用。

15852 LENZE Rosso Salento I.G.T. 2010 Valle Dell'Asso 1000

ビオ
レンゼ ロッソ サレント I.G.T.
ヴァッレ デル アッソ
南イタリア・プーリア州からの自然派ワイン。プーリアで2番目に大きな町ガラッティーナにあるヴァッレ・デル・アッソ。ヴァッレは谷間、アッソは小川の名を意味します。5代にわたって家族経営によりワインを生産し続けるプーリア州の名門で、その歴史は古く1860年までさかのぼり、さらに葡萄園自体はその3世紀前から存在していました。 1962年から現当主ルイジ・ヴァローネ氏が当主となり、一切の妥協を許さず伝統的な葡萄品種にこだわる強い信念のもと、ワイン造りが行われております。葡萄畑も少しずつ増やしていき現在では80haを所有しています。1997年より葡萄栽培をビオディナミに切り替え、エノロゴのエリオ・ミノーイア氏によるナチュラルな葡萄を用いたジューシーで葡萄の旨味が詰まったワイン造りが行われています。 このワインは、15haの畑から収穫されたネグロアマーロ(85%)とカベルネ・ソーヴィニヨン(15%)を使用して造られています。
16度で抜栓、ワインは赤茶混じりの暗いルビー色、グラスからは、熟した野生クランベリーとブラックチェリー、甘酸っぱいプラム、赤い花びら、そして赤紫蘇のような香りが感じられます。口に含むと、しなやかで、滑らかな口当たりのミディアムボディ(ライト寄り)で、軽快でとても柔らかなタンニンを含み、酸は瑞々しさがありながら穏やかで丸みがあり、熟してピュアなクランベリーとブラックチェリー、軽く砂糖をまぶしたプラム、微かにヴァニラ、そしてほんのり甘い紫蘇果汁のような味わいも感じられます。とてもピュアで自然体な果実味が素晴らしい。お値打ち品です。度数13%。2012/2/10

15618 ROSSO PICENO 2009 Velenosi Ercole 1000
ロッソ ピチェーノ
ヴェレノージ
ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中央に位地するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行う生産者です。この赤ウサギ印の赤ワインは、葡萄品種にモンテプルチアーノとサンジョヴェーゼを使用し、温度コントロールができるタンクで発酵させています。 16度で抜栓、ワインは赤茶と紫が混じり合った暗いルビー色、グラスからは、完熟アメリカンチェリー、ラズベリージャム、梅紫蘇、そして微かにヴァイオレットリキュールのような香りも感じられます。口に含むと、果実味豊富なミディアムボディで、ふっくらと熟した果実味に柔らかなタンニンが上手く混じり合っていて、酸度は中くらいに感じ、熟して甘酸っぱいアメリカンチェリーのたっぷりとした味わいに、微かに赤紫蘇のような味わいが感じられます。パスタやピザに気軽に合わせてお楽しみ下さい。度数13%。2011/6/3 ※シンセティックコルク採用。

14850 LAMBRUSCO GRASPAROSSA di CASTELVETRO Rosso Frizzante Amabile / Cavicchioli 1000

弱発泡性
中甘口
ランブルスコ グラスパロッサ ディ カステルヴェートロ ロッソ フリッツァンテ アマービレ
カヴィッキオーリ
ランブルスコはエミーリア・ロマーニャ州のD.O.C.ですが、ソルバーラ、グラスパロッサ・ディ・カステルヴェートロ、レッジアーノ、サラミーノ・ディ・サンタ・クローチェの4つのD.O.C.に分けられています。カヴィッキオーリは同州のモデナにあり、ランブルスコを1928年から生産。55haある自社畑の葡萄(ランブルスコ)のみを使用して造っています。ガンベロロッソ誌では「ランブルスコ生産者の一つの指針となるワイナリー」と高く評価されているそうです。なお、フリッツァンテ・アマービレとは、弱発泡性の中甘口であることを意味しています。 8度で抜栓、ワインは黒紫の色調が強くほぼ透けて通らないような色合いで、ムース状の細かい泡が見られ、グラスからは、ブラックラズベリーのキャンディとバナナケーキのようなフルーティーな香りが感じられます。口に含むと、ムースのようなキメ細かなシュワシュワ感があり、ふっくらと熟した果実味が何とも心地よく、香りと同じくバナナケーキとブラックラズベリーのショートケーキのような味わいが感じられます。一味違う高品質なランブルスコです。度数8%。※2008/6/10 入荷分より価格改定。 ※ラベルに所々擦れがございます。

15432 LAMBRUSCO GRASPAROSSA di CASTELVETRO "Rosso Fosco" Frizzante Secco / Pedemontana 1390

弱発泡性
辛口
ランブルスコ グラスパロッサ ディ カステルヴェートロ "ロッソ フォスコ" フリッツァンテ セッコ
ペデモンターナ
残糖分10g/Lのセッコ(辛口)です。 10度で抜栓、グラスに注ぐと非常にキメ細かな泡が立ち、ワインは紫がかったルビー色で、グラスからは、手の平で潰したカシスとブルーベリー、スミレのような紫色の花びら、そして微かにグレープ果汁を混ぜたメレンゲのような香りが感じられます。口に含むと、ミディアムボディで、すっきりとしていながらも少しクリーミーさを感じるキメ細かな泡が果実味と上手く混じり合っていて、メレンゲのようなニュアンスを伴う熟していながらも溌剌としたブルーベリーとカシス、そして表現が変ですが炭酸で割ったヴァイオレットティーのような味わいが感じられます。微かですが締まりのあるタンニンも感じさせてくれます。濃いめの味付けの料理にも良く合うと思います。度数10.5%。2010/11/26 ※ラベルに多少擦れ等がございます。

14945 ONLY ROSSO Salento I.G.T. 2006 Rocca dei Mori 1180
オンリィ ロッソ サレント I.G.T.
ロッカ ディ モリ
プーリア州D.O.C.コペルティーノの中の、モンテローニ・ディ・リチェーにある家族経営の生産者。ワイン造りの歴史は1870年からで、現在所有する畑は50ha、内訳は35%がD.O.C.コペルティーノ、25%がD.O.C.スクインツァーノ、残りがその他となっています。ワイン造りには50%が自社畑からの葡萄、50%が契約農家からの買い取り葡萄を使用しています。赤はすべてノンフィルターでビン詰めされています。 このサレントI.G.T.は、ネグロアマーロ種を100%使用し、温度管理の下で発酵を行い、アメリカ産の樽で3ヶ月熟成させています。 18度で抜栓、ワインは黒紫と濃い赤茶が混じり合ったような深いルビー色、グラスからは、胡椒とローリエのようなニュアンスを伴う熟したブラックラズベリーとスグリ、ドライトマト、そして微かにトーストの香りが感じられ、次第に皮革の香りも現れてきます。口に含むと、ミディアムボディで、熟していてかつ瑞々しさもある果実味を豊富に含み、さらさらと口中をすべるタンニンがあり、酸度は中くらいで、胡椒とヴァニラを伴う軽くローストしたラズベリーとスグリ、ほんのりドライトマトとドライチェリー、さらさらした土、そして微かにドライハーブの味わいが感じられます。コストパフォーマンスに優れたワインです。度数12%。2008/11/21 ※シンセティックコルク採用。

15185 MOLI' Rosso Molise 2008 Di Majo Norante 1290
モリ ロッソ モリーゼ
ディ マーヨ ノランテ
D.O.C.モリーゼからのワイン。ディ・マーヨ・ノランテは1800年以来葡萄栽培に従事している個人生産者で、現在ではモリーゼ州で最も重要な醸造所の1つとして知られています。 このワインはモンテプルチアーノ種(80%)とアリアーニコ種(20%)を使用しています。伝統的な方法で醸造され、約15日間スキンコンタクトさせ、マロラクティック発酵も行っています。 18度で抜栓、ワインは赤黒がかったやや濃いめのルビー色、グラスからは、黒胡椒、柔らかなトースト香、モカチョコ、軽く煮込んだブラックラズベリー、そして微かに鉄分を含んだミネラルのような香りが感じられます。口に含むと、ソフトで膨らみのあるミディアムボディで、熟したキメ細かいタンニンをしっかり感じさせ、適度な酸味を含み、黒胡椒とソフトなヴァニラを伴う完熟ブラックラズベリーと黒スグリ、チョコチップ入りのこんがり焼き上げたクッキー、丁子、石灰を多く含むミネラル、そしてパン粉のような味わいが感じられます。このワインはいつも良い出来です。度数13%。2010/4/26

15839 AGLIANICO del VULTURE "Pipoli" 2009 Vigneti del Vulture 1380
アリアーニコ デル ヴルトゥーレ "ピポリ"
ヴィニエティ デル ヴルトゥーレ
イタリア南部に位置するバジリカータ州は、乾燥した丘陵地帯と南の土地にしてはかなり冷涼な山間部を有しています。唯一のD.O.C.ワインがアリアーニコ・デル・ヴルトゥーレですが、地元の人々にとって誇りとなっています。アリアーニコ種は、カンパーニア州のタウラージと同系品種ですが、ギリシャ人によってバジリカータに入植されたもので、その起源は紀元前6世紀にも遡る遥か昔と言われています。 このワインは、24度で15日間発酵させ、60%をタンク、40%を2年樽で10ヶ月熟成させています。 18度で抜栓、ワインは黒紫の色調が強い濃密な色合い、グラスからは、チョコクッキー、ビターチョコ、エスプレッソ、煮詰めたブラックベリー、黒砂糖、煮込んだ牛肉、そして墨汁のような香りも感じられます。口に含むと、驚くほどシルキーで、少しクリーミーな感触もあるミディアムボディで、滑らかなエキスとタンニンを含み、酸度は低く、果実味は綺麗な濃縮感があり、シルク生地のようなニュアンスを伴うトロリとした完熟プルーン、黒砂糖で煮込んだブラックベリー、丁子を入れて煮込んだ牛肉、粉々に砕いたチョコクッキー、そしてヴァニラパウダーのような味わいが感じられます。お値打ちアリアーニコ。度数13%。2012/1/19

15005 CABERNET Terra degli Osci I.G.T. 2006 Di Majo Norante 1380
  カベルネ テッラ デグリ オッシ I.G.T.
ディ マーヨ ノランテ
ディ・マーヨ・ノランテは、モリーゼの州都でもあるカンポパッソ県で1800年以来ぶどう栽培に従事している生産者で、フィロキセラの害により一時ワイン造りから離れていましたが、1960年にラミッテロ地域で見事に復活し、以来モリーゼ州で最も重要な生産者の1つとして世界的に知られています。約60haの自家葡萄園を、化学肥料などの人工的なものを使わずに耕作し、最新の技術を取り入れてワイン造りを行っています。 このワインは樹齢37年(20ha、粘土質土壌)のカベルネ・ソーヴィニヨン種を使用し、ステンレスタンクで発酵後、アリエ産の樽で約1年間熟成させています。 18度で抜栓、ワインは黒紫がかった濃いルビー色、グラスからは、完熟ブラックベリーとほんのりチョコレートを想わせるような香りが感じられます。口に含むと、程よく肥えた口当たりのミディアムボディで、適度な酸と比較的柔らかめなタンニンを感じさせ、香りと同じくほんのりチョコレートのようなニュアンスを伴う熟したブラックベリーの味わいが感じられます。ほのぼのとした仕上りのカベルネ。度数12.5%。2009/4/24

15012 NERO D'AVOLA Sicilia I.G.T. 2007 Vigneti Zabu 1380
ネロ ダーヴォラ シチリア I.G.T.
ヴィニエティ ザブ
シチリアの土着品種であるネロ・ダーヴォラ種を使用した赤ワイン。エグミのあるタンニンを避けるため収穫した葡萄を柔らかくプレスし、発酵は温度管理をしながら行い、10〜12日間のマセラシオン、その後80%をステンレスタンクで、20%をアメリカンオークの樽で熟成を行っています。 18度で抜栓、ワインは黒紫がかった濃いルビー色、グラスからは、少し粘土のようなニュアンスを伴う軽く煮込んだブラックベリー、プルーン、そして微かにチョコのような香りが穏やかに現れてきます。口に含むと、非常に滑らかな口当たりのミディアムボディで、タンニンは果実味の中に溶け込んでいて、酸度は低く、ブラックベリーとブラックチェリーを煮込んで作ったソース、完熟プルーン、そしてほんのりクリームのような味わいが感じられます。度数13.5%。2009/4/9 ※シンセティックコルク採用。

15106 ROSSO PICENO Superiore "IL Brecciarolo" 2006 Velenosi 1550
ロッソ ピチェーノ スペリオーレ "イル ブレチャローロ"
ヴェレノージ
ヴェレノージは、イタリアのアドリア海沿岸のほぼ中央に位地するマルケ州のアスコッリ・ピチェーノ地方でワイン造りを行う生産者です。幼い頃から父のワイン造りを手伝っていたエルコレ氏が中心となり、現在は約20名のスタッフと共にチームとなって運営しています。エルコレ氏はテイスティングやワインの総合管理を行い、個々のワインには担当者がいて、全ての決定はスタッフ全員で行います。2002年6月よりトスカーナ出身のエノロゴ、アッティリオ・パリ氏をコンサルタントに迎えています。 このワインはサンジョヴェーゼとモンテプルチアーノ種を使用し、24ヶ月オーク樽で熟成させています。 16度で抜栓、ワインは黒紫の色調の透けて通らないような濃密な色合い、グラスからは、胡椒をまぶして軽くスモークした肉と桜チップ、少し黒い石を想わせるようなミネラル、ブラックラズベリー、そして野生ハーブの香りが感じられます。口に含むと、染み込むような感触の果実味をもつミディアムボディで、抜栓直後は果実味と酸がお互いぶつかりあっている印象ですが、18度くらいから酸はしっとりと、タンニンは絹のようになり、滑らかさが増し果実味に溶け込み始め、ボディ全体に膨らみが出て、それと同時にフワリとした果実のエキスも現れ、スモークした肉と黒胡椒の風味を伴う完熟ブラックラズベリーと黒スグリ、ほんのり燻したハーブ、そしてふんわりとしたヴァニラの味わいが感じられます。時間経過&温度上昇によりスゴク変化するワイン。03年産以来の入荷です。度数13.5%。2009/11/19 ※シンセティックコルク採用。

15753 IL PASSO Nerello Mascalese Sicilia I.G.T. 2010 Vigneti Zabu 1680
イル パッソ ネレッロ マスカレーゼ シチリア I.G.T.
ヴィニエティ ザブ
この赤ワインは、ネレッロ・マスカレーゼ種85%とネロ・ダーヴォラ種25%の割合から造られています。ネロ・ダーヴォラは9月後半に収穫し発酵作業に進み、ネレッロ・マスカレーゼは10月上旬に収穫し、葡萄を枝ごと切り離して畑で15〜20日間ぶらさげておきます。葡萄は乾燥し、重量は30%ほど減り糖度が増します。その後、先に発酵させたネロ・ダーヴォラのタンクの中に入れて、リパッソのように再度発酵させています。そしてフレンチオークとアメリカンオークのバリックで6ヶ月熟成させています。 18度で抜栓、ワインは黒紫がかった濃いルビー色、グラスからは、こねた小麦粉とイースト、リキュール漬けブラックチェリーとカシス、サテン生地、そして少しアイロンを想わせるような鉄分を含んだミネラルの香りが感じられます。口に含むと、ふっくら&少しトロリとした口当たりのミディアムボディで、果実味は綺麗な濃縮感があり、タンニンはふくよかで、酸は少なめに感じ、甘いレーズン、カシスリキュールを染み込ませたビスケット、砂糖とリキュールで漬け込んだブラックチェリー、もちもちとしたパン生地、そしてごく柔らかなヴァニラの味わいが感じられます。甘美な赤ワインです。度数13%。2011/10/10

15189 SALICE SALENTINO Rosso 2004 Rocca dei Mori 1750
サリーチェ サレンティーノ ロッソ
ロッカ ディ モリ
プーリア州D.O.C.コペルティーノの中の、モンテローニ・ディ・リチェーにある家族経営の生産者。ワイン造りの歴史は1870年からで、現在所有する畑は50ha、内訳は35%がD.O.C.コペルティーノ、25%がD.O.C.スクインツァーノ、残りがその他となっています。ワイン造りには50%が自社畑からの葡萄、50%が契約農家からの買い取り葡萄を使用しています。赤はすべてノンフィルターでビン詰めされています。 このD.O.C.サリーチェ・セレンティーノは、ネグロアマーロ種を80%、マルヴァジーア・ネラを20%使用し、発酵をスロヴェニア産の大樽で行い、フランス産のバリック樽で6ヶ月熟成させています。 18度で抜栓、ワインは黒紫の色調が強い濃いルビー色、グラスからは、ほのかにトーストとドライハーブ、黒胡椒、ローリエ、黒スグリとブラックラズベリー、スモーク肉、そして微かに灌木のような香りが感じられ、次第にカラメルとビターチョコのような香りが現れてきます。口に含むと、膨らみを感じるミディアム〜フルボディで、タンニンは次第に増大するような感覚があり、酸度はやや低めに感じ、ヴァニラとチョークのようなニュアンスを伴う完熟黒スグリと完熟プルーン、黒胡椒、丁子、黒い土、スモーク肉、そして少しビターチョコを想わせるような味わいが感じられます。余韻にヴァニラの風味とタンニンが残ります。時間経過とともに深みが出ます。度数14%。2010/4/29

15188 COPERTINO Rosso 2003 Rocca dei Mori 1750
コペルティーノ ロッソ
ロッカ ディ モリ
プーリア州D.O.C.コペルティーノの中の、モンテローニ・ディ・リチェーにある家族経営の生産者。ワイン造りの歴史は1870年からで、現在所有する畑は50ha、内訳は35%がD.O.C.コペルティーノ、25%がD.O.C.スクインツァーノ、残りがその他となっています。ワイン造りには50%が自社畑からの葡萄、50%が契約農家からの買い取り葡萄を使用しています。赤はすべてノンフィルターでビン詰めされています。 このD.O.C.コペルティーノは、白亜質の粘土土壌の畑から手摘みで収穫されたネグロアマーノ(70%)とモンテプルチアーノ(30%)を使用し、温度管理ができるタンクで発酵を行い、フランス産とロシア産の樽で6ヶ月熟成させています。 18度で抜栓、ワインは濃いレンガ色の色調が混じり合う黒紫色、グラスからは、お香、燃やしたマッチ棒、黒胡椒と丁子のようなスパイシーな香りを伴う黒スグリ、そしてシガーのような香りが感じられます。口に含むと、濃縮感のあるミディアムないしフルボディで、タンニンは染み込むような感覚と口中に張り付くような感覚があり、酸度はやや低めで、香りと同じくとてもスパイシーな風味が生きていて、黒胡椒と丁子、ターメリック、オールスパイス、そしてスターアニスといった色々な香辛料を伴う完熟黒スグリ、きな粉をまぶしたレーズン、ヴァニラ、そしてシガーのようなスモーキーな味わいが感じられます。ケバブやタコス等のスパイシーな料理にも良く合いそうです。度数14%。2010/4/29

15230 DANZANTE Sangiovese Delle Marche I.G.T. 2006 Luce Della Vite 1880
ダンザンテ サンジョヴェーゼ デッレ マルケ I.G.T.
ルーチェ デッラ ヴィーテ
ダンザンテはルーチェ・デッラ・ヴィーテ社が手掛けるブランドです。ルーチェ・デッラ・ヴィーテ社は、イタリアのフレスコ・バルディとカリフォルニアのモンダヴィによって1995年に設立された会社です。 この赤は、手摘みによって収穫されたマルケ州のサンジョヴェーゼを使用し、ステンレスタンクにて発酵&熟成させています。 17度で抜栓、ワインは黒茶と黒紫が混じり合ったような不透明なルビー色、グラスからは、最初に白胡椒のニュアンスを伴う黒スグリとブラックベリー、ミネラル、そして硬い木のような香りが感じられ、次第にピュアなプラムの香りがほんわかと現れてきます。口に含むと、柔らかく、ふくよかな口当たりのミディアムボディで、タンニンはとてもソフトで、酸度は低めに感じ、ふっくらと熟したプラムとアメリカンチェリーのような味わいを主体に、柔らかなミネラル、微かに胡椒とドライハーブ、そしてドライトマトのような味わいが綺麗に混じり合っています。パスタ(特にトマトソース系)が欲しくなります。度数13%。2010/5/25 ※シンセティックコルク採用。

15767 AGLIANICO del MOLISE Riserva "Contado" 2007 Di Majo Norante 2130
アリアーニコ デル モリーゼ リゼルヴァ "コンタド"
ディ マーヨ ノランテ
ディ・マーヨ・ノランテは1800年以来葡萄栽培に従事している個人生産者で、現在ではモリーゼ州で最も重要な醸造所の1つとして知られています。 このワインは、樹齢20〜30年のアリアーニコから収穫量を制限して造られています。適度な酸を得るためマセラシオンは長めに行っています。70%を樽で(2000Lの大樽と3年使用したバリックが半々)、30%をステンレスタンクで7ヶ月熟成させています。 18度で抜栓、ワインは黒の色調が強い不透明なルビー色、グラスからは、粗挽き胡椒、ドライハーブ、スパイシィなサラミ、ほのかなロースト香を伴う黒スグリ、そしてスミレのような香りが感じられ、次第にビターチョコのような香りが前面に現れてきます。口に含むと、目の詰まったミディアムないしフルボディで、酸は力強さがあり(次第に溶け込む)、パリッと張りのあるタンニンが壁となって果実味を囲っているように感じられ、チョークの粉または石灰のようなニュアンスを伴う完熟黒スグリ、プルーン、ほのかにマラスキーノチェリー、ヴァニラ、粉々に砕いたビスケット、そしてビターチョコのような味わいが感じられます。しっかりとした造りのアリアーニコです。度数13.5%。2011/10/29

13281
2530
ヴァルサイア
ルイジ リゲッティ
「ヴァルポリッチェラの地域の伝統を引き継いだ新しいワインを生み出したい」という考えのもと、1994年に生まれたワイン。この地域の伝統品種であるコルヴィーナ種に加え、カベルネ・ソーヴィニヨンとサンジョヴェーゼ種の長所を引き出し、約1年フレンチオークで熟成させています。 ワインは暗いルビーレッド色、グラスからは最初に焼いたオークのスモーキーな香りが感じられ、グラスを回しつつ時間が経つと、グリルした肉から滴る肉汁、スグリ、チェリー、そしてミネラルの香りが現れてきます。口に含むと、ミディアムボディで、酸味は中くらい、甘酸っぱい赤チェリーの風味とこなれたオークの味わいが、柔らかなタンニンとともに感じられます。ワインのカドが取れていて、柔らかさが出ています。度数不明。2002/5/7

15695 BOLGHERI Rosso 2009 San Colombano (Baroncini) 2580
ボルゲリ ロッソ
サン コロンバーノ (バロンチーニ)
トスカーナ州ボルゲリからのワイン。このワインはバロンチーニ家のEUの顧客のリクエストで造り始めたワインです。バロンチーニはトスカーナの主要エリアのワインを造っていますが、ボルゲリはありませんでした。ボルゲリ・スペリオーレのように高額なものではなく、パフォーマンスの高いものを造ろうとしました。そこで、以前飲んで衝撃的だった「カステッロ・デル・ボルゲリ」が自社でビン詰めしない年のワインを購入して使用しています(サッシカイアやオルネライアも購入しています)。そのため、ボルゲリでありながら手の届きやすい価格に仕上がっています。国際品種であるカベルネ、メルロ、プティ・ヴェルド、シラーの4種類を多くの樽からブレンドするのは楽しかったそうです。
18度で抜栓、ワインは黒紫がかった不透明なルビー色、グラスからは、シュガーパウダーをまぶした完熟カシス(少しカシスリキュールも)、プルーンとレーズンの砂糖漬け、紫色の花びら、そして微かに粘土のような香りも感じられます。口に含むと、まろやかで、少しトロリとした口当たりのミディアムボディで、酸度が低く、タンニンは柔らかくふくよかで軽やかさもあるため重々しくはなく、抽出された果実のエキスがとてもピュアで、シュガーパウダーをまぶした完熟プルーン、熟し切ったカシスとブルーベリー、紫芋のタルト、甘草、微かに石灰、そしてソフトなヴァニラの味わいが感じられます。ふっくら&少しトロリとした味わいがなんとも心地よいです。度数14%。2011/9/11

15663 AGLIANICO del VULTURE Riserva "Piano del Cerro" 2005 Vigneti del Vulture 2650
アリアーニコ デル ヴルトゥーレ リゼルヴァ "ピアーノ デル チェッロ"
ヴィニエティ デル ヴルトゥーレ
イタリア南部に位置するバジリカータ州は、乾燥した丘陵地帯と南の土地にしてはかなり冷涼な山間部を有しています。唯一のD.O.C.ワインがアリアーニコ・デル・ヴルトゥーレですが、地元の人々にとって誇りとなっています。アリアーニコ種は、カンパーニア州のタウラージと同系品種ですが、ギリシャ人によってバジリカータに入植されたもので、その起源は紀元前6世紀にも遡る遥か昔と言われています。 このワインは、アチェレンツァ村の葡萄畑から最良の葡萄を選別して造られています。選別用のテーブルで茎を除くために葡萄を選別し、圧搾しています。発酵はフランス産オークの桶で行い、フランス産バリック樽で約15ヶ月熟成させています。
18度で抜栓、ワインは赤紫がかった濃いルビーレッド色、グラスからは、甘く芳ばしいヴァニラと樹液、ブラックベリーと黒スグリのソース、チョコクッキー、ティラミス、黒蜜ソース、エキゾチックな香りを放つお香、そして乾燥ハーブの香りも感じられます。口に含むと、厚みがあり目の詰まった口当たりのフルボディで、果実から抽出されたエキスを十分含み、タンニンはきな粉のように甘く感じ、酸度はやや低めで、ビターチョコ、ティラミス、ヴァニラパウダー、黒蜜を塗ったビスケット、ソース状のブラックラズベリーとブラックチェリー、厚切りスモーク肉、湿った葉巻、すり潰した黒胡椒と丁子、そして黒い土が付いたままのマッシュルームのような味わいも感じられます。素晴らしいアリアーニコ。度数14.5%。2011/7/29

15545 SQUINZANO Rosso Riserva "Ujliesa" 2000 Rocca dei Mori 2750
スクインツァーノ ロッソ リゼルヴァ "ウイリエーサ"
ロッカ ディ モリ
プーリア州D.O.C.コペルティーノの中の、モンテローニ・ディ・リチェーにある家族経営の生産者。ワイン造りの歴史は1870年からで、現在所有する畑は50ha、内訳は35%がD.O.C.コペルティーノ、25%がD.O.C.スクインツァーノ、残りがその他となっています。ワイン造りには50%が自社畑からの葡萄、50%が契約農家からの買い取り葡萄を使用しています。赤はすべてノンフィルターでビン詰めされています。 このD.O.C.スクインツァーノからのワインは、ネグロアマーロ70%、サンジョヴェーゼ30%の割合で使用し、オークの大樽で発酵し、醸しを45日間行い、フランス産の樽で2年間熟成させています。
18度で抜栓、ワインは黒紫の色調が強い濃いルビー色、グラスからは、ヴァニラ、上品なトースト香、アジア系香辛料、カカオチョコレート、干し葡萄、キャラメル、そして煮込んだブラックベリーのような、アマローネ(陰干し葡萄から造られる赤)を想わせるような香りが感じられます。口に含むと、フルボディで、濃縮された果実味とエキスを持ち、樽から由来すると思われるしっかりとしたヴァニラの味わいが完熟した果実味を包み込んでいて、そのヴァニラと果実味の量に負けないだけの熟したタンニンがあり、酸度は低めで、甘いヴァニラソースのニュアンスを伴う煮込んだブラックベリー、プルーン、タルト生地、カカオチョコ、微かにコーヒーリキュールもしくはティラミス、レーズン、黒砂糖、甘草、丁子、そして黒胡椒の味わいが感じられます。見事なワイン。度数14%。最終試飲日:2008/11/25 ※2011/3/12仕入れ分より価格改定。

15651 ISTRICIAIA Maremma Toscana I.G.T. 2007 La Querciolina 3080
イストリチャイア マレンマ トスカーナ I.G.T.
ラ クエルチョリーナ
ラ・クエルチョリーナは1999年にリヴィオ・サセッティ(ペルティマーリ)の息子ロレンツォとルチアーノによって設立されました。ワイナリーは海から330km、モレッリーノ・ディ・スカンサーノから20kmの場所に位置しています。葡萄は古いクローンを使っています。 イストリチャイア(葡萄畑でよく見られるヤマアラシの意)と名付けられたこのワインは、ローム質に火山灰と石灰が混じる畑から収穫されたサンジョヴェーゼ(82%)とチリエジョーロ(18%)からなり、樹齢は約11年で、収量は40〜50hl/ha、ステンレスタンクで発酵を行い、700Lの小樽で熟成させています。
17度で抜栓、ワインは赤茶と赤紫が混じり合った深いルビー色、グラスからは、完熟していながらもピュアなプラム、ブラックチェリーのコンポート、甘草、そして微かに熟成させた生ハムのような香りも感じられます。口に含むと、肥えた舌触りの果実味豊富なミディアムボディ(次第にフル寄りへ)で、キメ細かく目が詰まったタンニンと綺麗な酸が果実味に優しく寄り添っていて、粗挽き黒胡椒のようなスパイシィなニュアンスを伴う完熟プラム、プルーン、厚い果皮を持ったブラックチェリー、薫製肉、乾燥ハーブ、ヴァニラ、そして半生のチョコクッキーのような味わいが感じられます。飲み始めは果実味を前面に感じますが、次第にタンニンの豊富さに気がつくはず。しっかりとした造りのワインです。度数13.5%。2011/7/15

15235 INSOGLIO del Cinghiale Toscana I.G.T. 2007 Tenuta di Biserno (Campo di Sasso) 3850
インソリオ デル チンギァーレ トスカーナ I.G.T.
テヌータ ディ ビセルノ(カンポ ディ サッソ)
1995年、オルネライアの創始者ロドヴィゴ・アンティノーリ侯爵は、新たなトスカーナのテロワールを見事に表現した理想のワインを造りたいという夢と情熱のもと、最良の畑を探し求めた末、ボルゲリの北、ビボーナの丘に新たにワイナリーを設立しました。2001年、アンティノーリ侯爵はオルネライアをあっさりロバート・モンダヴィに売却し、新たにミシェル・ロラン氏を醸造コンサルタントに迎え入れ、夢と情熱をこのワイナリーに注いでいます。当初、ワイナリー名は地方名の「カンポ・ディ・サッソ」としておりましたが、2009年に「テヌータ・ディ・ビセルノ」へと変更しています。 畑は砂質石灰岩土壌で、樹齢は約5年、収穫は手摘みで行われワイナリーで厳しく選果、その後、温度管理されたステンレスタンクで20日間発酵を行い、マロラクティック発酵をフランス産の新樫樽(25%)、フランス産の桶(40%)、ステンレスタンク(35%)で行います。発酵後、樫樽にて4ヶ月熟成させています。品種の割合は、シラー35%、カベルネ・フラン30%、メルロ30%、プティ・ヴェルド5%となっています。
18度で抜栓、ワインは紫と黒茶が混じり合ったような深いルビー色、グラスからは、エレガントなヴァニラと微かにアスファルト、そして皮革のようなニュアンスも伴う熟したブラックチェリーとカシスの香りが感じられ、次第にコンポート状のブラックチェリーとブラックラズベリー、黒砂糖で漬け込んだプラムのような香りも現れてきます。口に含むと、ビロード生地を想わせるような、滑らかで、柔らかく、深みも備えたミディアムボディで、完熟タンニンはピュアな果実のエキスと溶け合い正にビロードの如く滑らかに広がり、酸度は低めに感じ、おぼろ豆腐のような滑らかな感触を伴うブラックチェリーとプラムのコンポート、煮込んだブラックラズベリー、黒糖、カシスリキュールを混ぜたホイップクリーム、そしてフワリと柔らかなクレープ生地のような味わいも感じられます。非常に美味。度数14.5%。2010/5/29

14655
3950
レ クーポレ トリノーロ ロッソ トスカーナ I.G.T.
テヌータ ディ トリノーロ
テヌータ・ディ・トリノーロの成功により、トスカーナのサルテアーノという土地を一躍有名にしたアンドレア・フランケッティ氏。彼は1991年からローマでの都会生活を捨ててここに移り住み、ワイン造りを行っています。最初は2.5haからはじめ、醸造技術などはボルドーの『シュヴァル・ブラン』、『ヴァランドロー』などの友人達から学びました。植樹はフランスの経験豊かな専門チームを呼び寄せ、出来るだけ小さい房、実をつけさせるため植密度をヘクタールあたり10,000株まで上げ、収穫は「今日はこの列からこの列まで」というふうに小区画で分けており、2005年などは9月から11月にかけて、なんと52回に分けて行っています。 このワインの品種は多岐に渡り、カベルネ・フラン47%、メルロ32%、カベルネ・ソーヴィニヨン12%、プティ・ヴェルド3%、チェザネーゼ・ダフィーレ4%、そしてウーヴァ・ディ・トロイア2%となっています。収穫時期ごとに発酵を行い、2年と3年使用したオーク樽(225L)にて9ヶ月熟成、その後セメントタンクにて熟成させています。
17度で抜栓、ワインは暗いルビーレッド色、グラスからは、最初に丁子や胡椒を伴う赤身肉のような香りが感じられ、次第に濃いめの紅茶、干し葡萄、赤イチジクの砂糖煮、シナモン、そして熟れたプラムの心地よい香りが前面に現れてきます。口に含むと、エレガンスさを感じるミディアムボディで、自然体な果実味と酸、そしてタンニンのバランスが素晴しく、果実から自然に抽出されたような綺麗なエキスを含み、黒オリーブのニュアンスを伴う熟れたプラム、チェリーと赤イチジクの砂糖漬け、濃いめの紅茶、赤身肉のカルパッチョ、丁子、シナモン、ほんのりヴァニラ、そして微かにコーラとジンジャーの味わいが感じられます。色々な味わいが感じられ、かつ、それぞれが上手くまとまっています。シャトーヌフに通じるものもありますし、ブルゴーニュに通じるものも感じられます。実に美味しいワイン。度数14.5%。2007/6/21

イタリア(赤)は以上です。

  


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