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現在、赤ワインも1銘柄ございます

●ロワール 白●

15025 MUSCADET SEVRE et MAINE 2008 Domaine de la Foliette 1290
ミュスカデ セーヴル エ メーヌ
ドメーヌ ド ラ フォリエット
1926年からワイン造りをする生産者で、22haのミュスカデの畑を所有しています。ボトルには「Terra Vitis(テッラ・ヴィティス)」のシールが貼られていますが、これは国際認定機関 B.V.O.I.が環境保全を目指した自然農法に対する認証の表示です。 10度で抜栓、ワインは澄んだパール色、グラスからは、白い花びら、白桃、ほんのり白イチジク、そして微かにチョークの粉を想わせるような香りも感じられます。口に含むと、軽やかな口当たりのライトボディで、すっきりとした軽快な酸が心地よく、ミネラル水(硬水系)で稀釈したライム果汁、かぼす、そして表面がツルリとした貝殻のような味わいが感じられます。シャルドネ種には感じる事の多い果実の甘みというものを口中でも余韻でもほとんど感じませんので火を通していない魚介類にも良く合うでしょう。ミュスカデらしいミュスカデ。度数12%。2009/6/11 ※シンセティックコルク採用。

15056 TOURAINE Sauvignon Blanc "L'arpent des Vaudons" 2008 J.F. Merieau 1530
トゥーレーヌ ソーヴィニヨン ブラン "ラルパン デ ヴォドン"
ジャン フランソワ メリオー
トゥールの東側、シェール渓谷のサン・ジュリアン・ド・シェドン村にあるドメーヌ。現オーナー、ジャン・フランソワ・メリオー氏の祖父が、それまで手掛けていた小麦とフルーツの栽培から完全にワイン事業に切り替え、ドメーヌを構築。1939年に「ヴィニョブル・デ・ボワ・ヴォドン」として創設されました。2代目のジャッキー・メリオー氏の2005年の引退を機に、ドメーヌ名を現在の「ジャン・フランソワ・メリオー」へと変更しました。 自らのスタイルを「自然派」とは言いませんが、化学肥料や農薬の使用を極力控え、SO2はビン詰め前に若干添加するだけでその他の過程では一切添加しないなど、出来る限り自然に近いワイン造りを行っています。 10度で抜栓、ワインは光沢のあるレモンイエロー色、グラスからは、微かに濡れた火打石のようなミネラル香、ハーブ、黄リンゴ、カリン、そしてレモンピールのような香りも感じられます。口に含むと、ピュアで滑らかさも備えたライト〜ミディアムボディで、中心にしっとりとしたミネラルの芯があり、上品な酸と果実味はその芯にピッタリと結合していて、レモンオイルをうっすらと塗った石のようなニュアンスを伴う黄色いリンゴとカリン、熟れたシトラス、微かに花のミツ、そしてハーブの味わいが感じられます。丁寧な造りのソーヴィニヨン・ブランです。度数12%。2009/7/19 ※シンセティックコルク採用。

14927 SAUMUR Blanc "Cuvee Vent du Nord" 2007 Domaine des Guyons 1650
ソミュール ブラン "キュヴェ ヴァン デュ ノール"
ドメーヌ デ ギュイヨン
ソミュール地区のル・ピュイ・ノートル・ダムにあるドメーヌ。現当主のフランク・ビモン氏は、1995年に父からドメーヌを受け継ぎ、ドメーヌ名をギュイヨンに変更しています。現在は妻のイングリッドさんと2人でワイン造りをしています。彼らは自分達のことを「自然派」とは絶対に言いませんが、出来る限り化学肥料や農薬を使用しない、リュット・レゾネ(減農薬農法)を行っています。 このワインは平均樹齢35年のシュナン・ブラン100%から造られ、コンクリートタンクで12ヶ月熟成させています。醸造の際は補糖を行わず、酸化防止剤は発酵終了後(必要な場合)とビン詰め前に少量添加し、清澄処理は行っていません。
12度で抜栓、ワインは山吹色がかった麦わら色、グラスからは、最初にほんのり石灰のような香りが感じられ、次第に黄色いカリン、アカシアのミツを混ぜたカリンティー、飴、そしてバナナのような香りが現れてきます。口に含むと、つややかな果実味を含むふくよかな口当たりのミディアムボディで、柔らかさと瑞々しさを兼ね備えた酸を含み、ハチミツレモン、アカシアのミツで軽く漬け込んだカリンと黄リンゴ、アプリコット、そして完熟金柑のような味わいが感じられます。香り&味わいともに2006年産と非常に良く似ています。度数13%。2008/11/11

14078
1680
アンジュー ブラン セック
シャトー ド フェル
アンジュ地区のトゥアルセにある生産者。シャトーの歴史は古く、11世紀頃には既に葡萄畑をもつ荘園として周囲に君臨していたとのことです。現在ではシュナン・ブラン種から造られるボンヌゾーの名高い造り手として有名です。このアンジュ・ブランもシュナン・ブラン種100%から造られています。なお、Sec(セック)は辛口を意味しています。 10度で抜栓、ワインは輝きのあるレモンイエロー色、グラスからは、まだ閉じこもっているようですが、微かに石灰のようなニュアンスを伴う黄色いカリンと完熟アプリコット、そしてバナナの皮のような香りが感じられます。口に含むと、滑らかな口当たりのミディアムタイプで、ふくよかな果実のエキスと柔らかな酸味を含み、完熟した黄色いカリンとアプリコット、甘味を抜いたバナナ、そしてほのかな柑橘系果実の味わいが感じられます。やや濃いめの味付けをした料理と相性が良さそうです。マヨネーズにも合うと思います。度数13.5%。2005/2/4

14803 SAUVIGNON "Marigny Neuf" 2006 Ampelidae 1850
ソーヴィニヨン "マリニー ヌフ"
アンペリデ
ビオの生産者。畑の歴史はとても古く、ロワール南部(シノンのずっと南)にあるポワティエのノートル・ダム教会の修道女によって、1085年より管理されてきた土地が始まりです。1990年からムーリ夫妻が整備を開始し、商品化が実現した時の畑の広さは175haに達しています。ポワティエの町が一望できるその理想的な丘陵では、様々な土壌のほか、ヴィエイユ・ヴィーニュの畑や新たに植えられた若木など、変化にとんだ選択肢を掛け合わせ、様々なワインを産出することが可能となっているそうです。現所有者はムーリ夫妻ですが、栽培や醸造などのワイン造りについてはフレデリック・ブロシェ氏が指揮をとっています。造り出されるワインは、比較的樹齢の若い葡萄木を主体とした「マリニー・ヌフ」シリーズと、ドメーヌ名を冠した古木&樽熟成の「アンペリデ」シリーズがあります。 このワインはソーヴィニヨン・ブランを使用した「マリニー・ヌフ」で、等級は V.D.Q.S.オー・ポワトーです。V.D.Q.S.とは、ヴァン・デリミテ・ド・カリテ・シュペリュールの略で、INAOという全国原産地名称協会の検査に合格したワインに限られ、格付け的にはヴァン・ド・ペイの上となります。
10度で抜栓、ワインはうっすらと麦わら色がかったパール色、グラスからは、砕いた白い貝殻、白い石、澄んだピュアなグーズベリーとシトラス、新鮮なハーブ、そして微かに塩を想わせるような香りが感じられます。口に含むと、ツルリとした舌触りのライトボディで、果実味が非常にピュアで、エレガントな酸は果実味やミネラルとピッタリ結合していて、表面がツルツルした白い貝殻のようなニュアンスを伴うピュアなシトラスとグーズベリー、グレープフルーツの一番品の良い部分、塩分をほんのり含む軟水、そして新鮮なハーブの味わいが感じられます。海の幸に最高!。度数13%。2008/4/15 ※スクリューキャップ採用。

14928 VOUVRAY Sec 2006 Domaine Vigneau Chevreau 2180
ヴーヴレ セック
ドメーヌ ヴィニョー シュヴロー
トゥーレーヌ地区ヴーヴレのシャンセィという地で、1875年から5世代に渡りワイン造りをしている小さなドメーヌ。常に高品質を求め試行錯誤してきた結果、1995年よりビオディナミ農法を採用しています。生産量の55%はドメーヌ直販売となっており、フランス国内のレストランや愛好家が購入のため直接ドメーヌに足を運んでいるそうです。 このワインは、粘土とシレックス(火打石)土壌に植えられている平均樹齢55年のシュナン・ブラン100%から造られ、発酵は600Lの大樽で2ヶ月掛けて行われ、その後キューヴと呼ばれるタンクで1ヶ月貯蔵し、再度600Lの大樽で12ヶ月熟成させています。酸化防止剤はタンクで定温貯蔵させている時とビン詰め前に添加するのみで、発酵前の添加は一切行っていません。
10度で抜栓、ワインは薄緑の色調が混じり合った澄んで奇麗な麦わら色、グラスからは、最初に濡れた白い石と濡れたガラスを想わせるようなクリアなミネラル香が前面に感じられ、次第に純度の高い花のミツのようなニュアンスを伴う生アーモンド、カリン、レモングラス、そして微かにアニスや水で割ったパスティスのような香りが感じられます。口に含むと、シルキーな口当たりのライトボディで、滑らかで繊細な酸と瑞々しいピュアな果実味が融合していて、フワリと漂うようなミネラル感があり、極めて自然な感じで体に優しく染み込む感覚があり、高純度な花のミツのニュアンスを伴う熟れてピュアなカリン、ほんのり甘いカリンティー、砂糖漬け金柑、アプリコット、ハニーナッツ、微かにハーブ、そしてさらりとしたオイルを塗った軽石のような柔らかなミネラルが感じられます。美味。度数12.5%。2008/11/13

14466
2850
ヴーヴレ "クロ デュ ブール" セック
ユエ
ル・オー・リューの試飲時と同様、10度で抜栓後、12度からスタートしてみました。ワインは透き通った淡い麦わら色から次第に輝きのあるレモンイエロー色へ。グラスからは、ル・オー・リューと同じく薄いビニールのようなニュアンスが最初に感じられ、グラスを回していると、次第に濡れた石のようなミネラル香を伴う純粋な花のミツ、ナッツ、ピュアな“かぼす”、そしてうっすらとハチミツを塗ったライム/レモンのような香りが現れてきます。口に含むと、アタックが優しく、すこぶるピュアなライトボディで、濁りや襍味が全く感じられず、澄みきっていて、優美な酸とミネラルが透き通った果実味と融合していて、濡れた軽石のようなミネラル感を伴う熟してピュアな“かぼす”、苦味のないグレープフルーツとライム、うっすらとハチミツを塗ったハッサク、スイカズラ、そして微かにユリ根のような味わいが感じられます。自然とグラスが進みます。飲めば飲む程この優しさに魅了されてしまいます。度数12.5%。2006/9/9

↓極甘口ワインです。500ml。

14005
4380

-極甘口-
ボンヌゾー 500ml
シャトー ド フェル
シュナン・ブラン種100%から造られる極甘口ワイン。アンジュ地区のトゥアルセにあるシャトー・ド・フェルは、傑出したボンヌゾーを生み出しています。シャトーの歴史は古く、11世紀頃には既に葡萄畑をもつ荘園として周囲に君臨していたとのことです。このシャトーは現在、ベルナール・ジェルマン氏(ボルドーにもシャトーを所有)によって管理運営されています。
【下記よりラック大阪試飲会での試飲メモ】
温度は10度くらい、ワインは黄金色、グラスからは、カリン、マンゴー、パパイヤ、グレープフルーツ、パイン、そしてアプリコットなどの、完熟した甘〜い香りが感じられます。口に含むと、香りと同じくマンゴー、パパイヤ、パインなどの完熟した南国果実の甘い味わいに、アプリコットとピーチのネクター、さらに上質なハチミツとヴァニラが溶け込んだような、トロリと濃縮された味わいが口中を満たしてくれます。すこぶる美味なデザートワイン。度数13%。2004/9/8 ラック大阪試飲会にて。

●ロワール 赤●

15013 PINOT NOIR "Marigny Neuf" Vin de Pays du Val de Loire 2007 Ampelidae 1950
ピノ ノワール "マリニー ヌフ" ヴァン ド ペイ デュ ヴァル ド ロワール
アンペリデ
ビオの生産者。1995年設立の比較的新しい造り手ですが、畑の歴史はとても古く、1085年よりポワティエ(シノンの東南に位置する地域)のノートル・ダム教会の修道女によって丹念に管理されてきた土地が始まりです。オーナー兼、栽培や醸造などのワイン造りはフレデリック・ブロシェ氏が指揮を執っています。造り出されるワインは、比較的樹齢の若いブドウ木が中心のマリニー・ヌフシリーズと樹齢30年以上の古木(中には100年を越えるものもある)アンペリデシリーズがあります。 このワインはピノ・ノワールを使用した「マリニー・ヌフ」で、2007年産の等級はヴァン・ド・ペイとなっています。
16度で抜栓、ワインは黒紫がかった暗いルビー色、グラスからは、微かに黒い石を想わせるようなミネラル香とハーブのニュアンスを伴うスグリとブラックチェリー、赤い花のツボミ、微かに黒胡椒、そして軽くスモークした赤身肉のような香りが感じられます。口に含むと、シルキーで瑞々しい口当たりのライト〜ミディアムボディで、タンニンの粒子が非常にキメ細かくサテン生地のような感触があり、酸はごく自然な感じで突出したような感じがなく、丸い黒石をサテン生地でフワリと包んだようなニュアンスを伴う、ピュアなスグリとブラックチェリー、乾燥ハーブ、薄くなめした皮革、鰹のたたき、さらさらとした土、そして微かに黒胡椒のような味わいが感じられます。お値打ちピノ。度数13%。2009/4/21 ※スクリューキャップ採用。

ロワール(白+赤)は以上です。

  


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