《 現在22銘柄をご案内中!》

最近の新入荷&再入荷ワイン一覧』は別ページにての表示となります。
↑現在は 2008年6月1日以降 の入荷分です。



このページのみ果実味の濃度を入れておりますが、ワインの美味しさを表すものではございません。
特に、ワインのバランスや品格というものは数値では表現できないです。

あくまでも各カテゴリー(産地、赤、白)での私個人的な印象値です。
【1:とてもクリア】【2:クリア】【3:中間】【4:やや濃厚】【5:かなり濃厚】


イタリア ラツィオ(白)

14853 FRASCATI Superiore Secco 2007 Poggio le Volpi ¥1180
【3】 フラスカーティ スーペリオーレ セッコ
ポッジョ レ ヴォルピ
ラツィオ州のモンテ・ポルツィオ・カトーネに醸造所を構え(プーリア州のレッチェにもあり)お値打ちなワインを造り出しています。ラツィオ州のフラスカーティと言えば、昔は軽快な薄甘口(アッボカート)が主流でしたが、イタリア国外への輸出が増えるに従いその性格はより辛口タイプへと変わってきました。ラベルに表記はありませんが、このフラスカーティも辛口(セッコ)です。マルヴァジーア・ビアンカ、マルヴァジーア・デル・ラツィオ、そしてボンビーノ種を使用しています。
10度で抜栓、ワインは透き通ったパール/麦わら色、グラスからは、ジャスミンティー、熟した白桃とカリン、マスカット、そしてマンゴーのような南国系果実のフルーティーな香りが豊富に感じられます。口に含むと、フルーツの味わいがたっぷりと感じられるミディアムボディで、瑞々しい綺麗な酸と果実味が上手く融合していて、滑らかさと爽やかさを兼ね備え、色とりどりの南国フルーツ、ジャスミンティーとアップルティー、白桃、マスカット、もぎたてカリン、そしてほんのりミントのような味わいも感じられます。相変わらずお値打ち。それにしてもこのワインは毎年品質が安定しています。度数13%。2008/6/17

イタリア ヴェネト(白)

14871 GARGANEGA "G" Verona I.G.T. 2007 Alpha Zeta ¥1200
【2】 ガルガネーガ "G" ヴェローナ I.G.T.
アルファ ゼータ
アルファ・ゼータは、ニュージーランド出身の醸造家マット・トムソン氏と、マスター・オブ・ワインのデイビット・グリーブ氏が、高品質でコストパフォーマンスに優れたワインを造るために立ち上げたブランドです。マット・トムソン氏がワインに使われる葡萄の選別から収穫に関する指導まで幅広く携わっていることが、アルファ・ゼータの品質を高めることにつながっています。 ガルガネーガ “G”は、すべて手摘みで収穫されたガルガネーガ種を使用し、除梗&破砕してからプレスを行い、すぐに果汁を冷却し、自然に落ち着かせた後タンクにて発酵させています。
10度で抜栓、ワインは薄い黄緑が溶け込んだような麦わら色、グラスからは、ほんのりドライハーブのニュアンスを伴う白イチジク、白い花びら、微かにグリーンバナナ、次第にアロエのような香りも感じられます。口に含むと、同社のソアーヴェ“S”よりも少し厚みの感じられるライトボディ(少しミディアム寄り)で、酸と果実味にふくよかな感じがあり、緑色をしたカリンとグリーンバナナ、アロエ、そしてほんのりドライハーブの味わいが感じられます。度数12.5%。2008/7/13 ※スクリューキャップ採用。

オーストラリア(白)

14860 LOGAN "Apple Tree Flat" Chardonnay 2006 Australia ¥1250
【3】 ローガン "アップル ツリー フラット" シャルドネ オーストラリア

醸造家ピーター・ローガン氏によって1997年に設立されたワイナリー。ニューワールドの恵まれた果実味と旧世界の繊細さ、骨格を持ち合わせたワインを造るべく、たどり着いた理想郷が、オーストラリアでも最も冷涼な気候を持つ産地の一つであるニュー・サウス・ウエールズのオレンジ地区とマジー地区でした。 このワインはマジー地区から収穫されたシャルドネを使用し、ステンレスタンク85%とオーク樽15%にて低温発酵させ、15%をフレンチバリック(全て旧樽)にて12ヶ月熟成させています。
12度で抜栓、ワインは黄緑が溶け込んだような輝きのある麦わら/レモンイエロー色、グラスからは、ハニーナッツのニュアンスを伴う完熟洋梨、リンゴのコンポート、ほんのり溶かしバター、そして完熟マンゴーとグアヴァのような香りも感じられます。口に含むと、オイリーな口当たりのミディアムボディで、非常に滑らかな果実のエキスの中にエレガントな酸と柔らかなミネラルが溶け込んでおり、重々しさは感じさせず、溶かしバターを塗った完熟かつピュアな洋梨とリンゴのコンポートのような味わいに、アプリコット、完熟マンゴーとグアヴァ、ハチミツを塗ったアーモンド、そしてフワリとした微かなヴァニラの味わいが溶け込んでいます。恐るべし、ローガン・ワイナリー。度数14%(輸入元のシールは13.5%)。2008/6/20 ※スクリューキャップ採用。

フランス 南西地方(白)

14841 CUVEE DES AMANDIERS Vin de Pays Comte Tolosan 2007 Les Producteurs Reunis ¥950
【1】 キュヴェ アマンディエ ヴァン ド ペイ コンテ トロザン
レ プロデュクトゥール レウニ
フランス南西地方のヴァン・ド・ペイです。名前はこの地域のアーモンドの花をイメージして付けられています。ユニ・ブランとコロンバールという土着品種を使用しています。
10度で抜栓、ワインは透き通ったパール/麦わら色、グラスからは、濡れた石灰岩のようなニュアンスを伴うピュアな白桃とシトラス、グーズベリー、そしてナッツのような香りが感じられます。口に含むと、ツルリとした奇麗なミネラル感を伴うライトボディで、ワイン全体がクリアで、すっきりとした酸がなんとも心地よく、表面がツルツルした貝殻のようなミネラル感を伴う爽やかなシトラス/レモン(若干レモネード)、グーズベリー、青ミカン、そして塩と新鮮なハーブの味わいが感じられ、さっぱりとした後味の中に微かにナッティーな風味も感じられます。すっきりとしたタイプのお値打ち辛口白で、幅広い料理に合わせる事ができます。度数11.5%。2008/6/8

フランス 南西地方(白)

14842 BERGERAC Blanc Sec 2007 Chateau des Eyssards ¥1480
【3】 ベルジュラック ブラン セック
シャトー デ ゼサール
フランス南西地方に位置するベルジュラックの辛口白ワイン。1984年にパスカル・キュセイとローラン・キュセイの兄弟が両親と共にワイン造りを始めました。現在40haの畑を所有し、土壌は石灰岩と粘土質となっています。畑では化学肥料を一切使用せず、こまめに手入れを行っています。この白はソーヴィニヨン・ブランとセミヨンを使用し、ステンレスタンクを使用して低温発酵させています。
15度で抜栓(軽く冷やす程度がオススメ!)、ワインはレモンイエローがかった輝きのある麦わら色、グラスからは、砂糖で漬け込んだ完熟キンカンとハッサク、ハチミツ漬けの黄リンゴとレモンピール、グアヴァ、そしてアカシアの、深みのある芳醇な香りが漂います。口に含むと、ミディアムボディで、まろやかな果実味の中にリンゴ酸を想わせるような酸が顔を覗かせ、さらりとしたオリーブオイルのようなニュアンスを伴う完熟キンカン、アカシアのミツで軽く漬け込んだ黄リンゴ、グアヴァ、そしてアプリコットのような味わいが感じられ、余韻に石灰のようなニュアンスが微かに感じられます。倍近い価格のボルドー辛口白に近い雰囲気です。お値打ち!。度数13.5%。2008/6/8 ※シンセティックコルク採用。

フランス ラングドック(白)

14863 SAUVIGNON BLANC Vin de Pays D'oc 2007 Chemin de Marquiere ¥1180
【1】 ソーヴィニヨン ブラン ヴァン ド ペイ オック
シェマン ド マルキエール
サンセール出身のグザヴィエ・ロジェ氏が、ラングドックで優れたソーヴィニヨン・ブランを選び、このワインを造りました。早朝に摘み採られた葡萄を6時間のスキンコンタクトの後、圧搾し、ステンレスタンクで低温発酵させています。少なくとも4ヶ月間オリと一緒に寝かせています。ビン詰めは LGI生産者組合にて行っています。
10度で抜栓、ワインは澄んだパール/麦わら色、グラスからは、ほんのりチョークの粉または石灰、グリーンハーブ、シトラスとレモン、そして貝殻を想わせるようなミネラルの香りが感じられます。口に含むと、すっきりとした口当たりのライトボディで、つるりとしたミネラル感に瑞々しい爽やかな酸が結合していて、貝殻と微かに塩のニュアンスを伴う爽やかなシトラス/レモン、赤スグリ、白胡椒、そして清涼感溢れるグリーンハーブの味わいが感じられます。このワインが持つミネラル感と清涼感はとても南仏産とは思えないです。魚介類のパスタ、魚の香草焼き&蒸し、アサリのワイン蒸し、天ぷら、串揚げ、塩焼そば等々、色々合わせてみて下さい。このワインは邪魔をしないはずです。お値打ちソーヴィニヨン・ブラン。度数12.5%。2008/7/8

フランス ブルゴーニュ(白)

14874 BOURGOGNE ALIGOTE "Cuvee des Quatre Terroirs" 2007 Domaine Chevrot ¥2350
【1〜2】 ブルゴーニュ アリゴテ "キュヴェ デ キャトル テロワール"
ドメーヌ シュヴロ
ドメーヌ・シュヴロは、ブルゴーニュのコート・ドールの南の玄関口、シェイイ・レ・マランジュ村にある造り手で、17ha、12種類のワインを生産するドメーヌです。シュヴロの持つ畑の多くは2億3000年〜1億7500年前の後期トリアス紀と前期ジュラ紀の粘土と石灰の混合土からなり、非常に葡萄栽培に適した土壌となっています。平均樹齢は35年で古い木になると樹齢80年にもなります。収穫は全て手作業にて行い、除草剤は一切使わず、畑の一部を馬によって耕作を行なっています。
12度で抜栓、ワインは透き通ったパール/麦わら色、グラスからは、濡れた白い石のようなミネラル香を伴うグーズベリー、シトラス/レモン、ほんのりヴァニラビーンズと白胡椒、そしてグリーンハーブのような爽やかな香りも感じられます。口に含むと、中心にミネラル感を豊富に感じさせてくれるライトボディで、瑞々しい酸が果実味にキレの良さを与えていて、焦点が定まっており、白い石のようなニュアンスを伴うグーズベリーとシトラス/レモン、ライム、少し塩分を含んだ硬水、新鮮なハーブ、そして微かに白胡椒のような味わいが感じられます。非常に食欲を増進させてくれる味わいです。度数12%。2008/7/17

フランス ブルゴーニュ(白)

14849 RULLY Blanc "Les Saint Jacques" 2006 Francois D'Allaines ¥3250
【3】 リュリー ブラン "レ サン ジャック"
フランソワ ダレン
当主フランソワ・ダレン氏(2008年時で47歳)は、高級樽の木材で有名なアリエで産まれ、ワイン醸造学の学者である祖父の影響で、幼い頃から美食の世界に興味を持ちました。コート・ダジュールのホテルで働き、25歳でワイン醸造学を学び始め、その後ボーヌのメゾンで技術責任者を務め、29歳でブルゴーニュに特化したワイン販売会社を立ち上げましたが、「心から売りたいワインには出会えなかった」という彼は、1996年に現在の本拠地であるドミニー(ムルソー近郊)に土地を購入。購入した土地と古い建物以外には何もなかった彼が、一から醸造設備を整え、ようやく自らのワイン造りが出来るようになったのは2001年でした。その間、地道にヴィニュロンとの厚い信頼関係を築き上げ、状態の良い区画の葡萄の買い付けが可能となりました。現在はコート・シャロネーズ地区からのワイン生産に重点を置いています。
このリュリー白は、1級畑のクロ・サン・ジャックに隣接した石灰を多く含む畑(平均樹齢20年)から収穫された葡萄を使用し、10ヶ月樽熟成(新樽5%)させています。
13度で抜栓、ワインは黄緑が混じり合った輝きのある麦わら/レモンイエロー色、グラスからは、ほんのり花のミツのニュアンスを伴う熟してピュアな洋梨とアプリコット、キンモクセイの花びら、ハニーナッツ、溶かしバター、そして微かにマロンクリームのような香りも感じられます。口に含むと、シルキーな口当たりのミディアムボディで、果実味がすこぶるピュアで、柔らかなミネラル感とエレガントな酸が一体化しており、純粋な花のミツのようなニュアンスを伴う完熟していながらもピュアな洋梨とアプリコット、ハチミツ漬けのレモンとパインアップル、溶かしバター、ほんのりリキュール漬けマロン、そしてユリ根のような味わいが感じられます。完熟していながらも重さはなく、全ての要素が純粋。非常に美味。度数13.5%。2008/6/15

フランス ブルゴーニュ(白)

14878 MEURSAULT "Limozin" 2006 Hubert Bouzereau Gruere ¥5980
【3〜4】 ムルソー "リモザン"
ユベール ブズロー グリエール
このドメーヌは、ムルソーの「ユベール・ブズロー」とシャサーニュ・モンラッシュの「マリーフランス・グリエール」の2つの家系が一緒になったドメーヌです。ユベール・ブズロー氏が妻マリーフランスさんと共に1970年より家族経営のドメーヌとして立ち上げ、年を重ねるごとに葡萄畑を増やし、現在ではコート・ド・ボーヌの5つの村に約11haの畑を所有するに至っています。ドメーヌで生産される3分の2が白ワインとなっています。 手作業による収穫、醸造は伝統的手法によって行われ、地下セラーにて10〜12ヶ月間オーク樽にて熟成されます。新樽の比率は20〜30%となっています。
14度で抜栓、ワインは、黄緑が混じり合った輝きのある麦わら色、グラスからは、バターのニュアンスを伴うマロン、石灰混じりのミネラル、そして微かにヴァニラの香りが感じられ、奥底にはグレープフルーツのような柑橘系果実の香りも潜んでいます。口に含むと、オイリーな口当たりのミディアムボディ(ややフル寄り)で、滑らかな果実味は酸によってしっかりと支えられていて(酸は次第に溶け込む)、エキスの純度が高く、溶かしたバターと微かにラム酒のようなニュアンスを伴うマロングラッセ、完熟アプリコットと白イチジク、グレープフルーツの砂糖煮、カシューナッツ、そして微かにヴァニラの味わいが感じられます。それぞれの要素がトロリと溶け込み、美味。度数13%。2008/7/21

フランス ブルゴーニュ(白)

14836 PULIGNY MONTRACHET "Les Clavoillons" 1er Cru 2004 Alain Chavy ¥6980
【2〜3】 ピュリニー モンラッシェ "レ クラヴォワイヨン" プルミエクリュ
アラン シャヴィ
ドメーヌ・シャヴィの歴史はジャン・シャヴィ(1906年生まれ)に始まります。その後、ジャンの息子ジェラルド・シャヴィ(1934年生まれ)がその後を継ぎ、現在はジェラルドの2人の息子が独立してそれぞれ蔵を所有しています。アラン・シャヴィ(1964年生まれ)はその一人です。
ドメーヌ・アラン・シャヴィが所有する畑の面積は6.5haで、栽培はリュット・レゾネ(減農薬農法)、収穫は手摘みで行っています。
13度で抜栓、ワインは透き通って奇麗な麦わら色、グラスからは、ほんのりビニールと濡れた軽石のようなニュアンスが最初に感じられ、次第にヴァニラパウダーのニュアンスを伴うヘーゼルナッツ、シュガーパウダーをまぶしたマロン、石灰混じりのミネラル、白胡椒、レモングラス、そしてユリの花びらのような香りも感じられます。口に含むと、とてもピュアで、ツルリ&フワリとした口当たりのライト〜ミディアムボディ(最初ライト寄りで次第にミディアム)で、柔らかく瑞々しい酸とミネラルが果実味に馴染んでいて、ヴァニラパウダーと濡れた軽石のようなニュアンスを伴う熟した黄リンゴと黄色いカリン、アプリコット、シュガーパウダーをまぶしたマロン、カシューナッツ、ユリ根、ほんのり花のミツ、レモンオイル、そしてケーキに使うスポンジ生地(キメ細かくしっとりとした生地)のような味わいも感じられます。ピュアでエレガントな旨味が素晴らしい。度数13.5%。2008/6/1

オーストラリア(赤)

14872 LOGAN "Apple Tree Flat" Merlot 2006 Australia ¥1280
【3】 ローガン "アップル ツリー フラット" メルロ オーストラリア

醸造家ピーター・ローガン氏によって1997年に設立されたワイナリー。ニューワールドの恵まれた果実味と旧世界の繊細さ、骨格を持ち合わせたワインを造るべく、たどり着いた理想郷が、オーストラリアでも最も冷涼な気候を持つ産地の一つであるニュー・サウス・ウエールズのオレンジ地区とマジー地区でした。 このワインはオレンジ地区から収穫されたメルロを使用し、80%をアメリカ産とフランス産のバリック樽にて2ヶ月熟成させています。
16度で抜栓、ワインは黒紫がかった濃いめのルビー色、グラスからは、胡椒となめし皮のニュアンスを伴う熟した黒スグリとブラックベリー、微かなヴァニラ、黒い土、そしてミネラルの香りが感じられます。口に含むと、滑らかな果実味を持つミディアムボディで、中心にミネラル感があり、瑞々しい酸が果実味を支えていて、タンニンはとてもキメ細かく、黒胡椒と黒い石のようなニュアンスを伴う黒スグリとブラックラズベリー、ヴァニラビーンズ、さらさらとした黒い土、そして微かにハーブ(ミント系)のような味わいが感じられます。度数こそ高めですがミネラルと酸のおかげでワイン全体に涼しさを感じます。度数14.5%。2008/7/14 ※スクリューキャップ採用。

フランス ブルゴーニュ(赤)

14873 BOURGOGNE Pinot Noir 2006 Arnaud Chopin ¥1990
【2】 ブルゴーニュ ピノ ノワール
アルノー ショパン
ニュイ・サン・ジョルジュのコンブランシアン村にある若手生産者です。5代目にあたるアルノー・ショパンが中心となってワイン造りをしています。現在、ニュイ・サン・ジョルジュやシャンボール・ミュジニーなど9つのアペラシオンに計13haの畑を所有しており、極力農薬の使用を避けるリュット・レゾネで栽培しています。生産量の90%が赤ワインとなっています。赤ワインはすべて樽(ヴォージュ産のフレンチオーク、内30%が新樽)で熟成させ、基本的にフィルターを通しませんが、収穫年によって清澄作業のみ行います。A.C.ブルゴーニュは6ヶ月の樽熟です。
16度で抜栓、ワインは、明るいガーネット/ルビーレッド色(とてもピノらしい色合い)、グラスからは、軽くスモークした赤身肉とハーブ、粘土混じりの土、赤い花のツボミ、そしてレッドペッパーのような香りが感じられ、30分ほど経過すると、スミレとバラの花びら、そして赤チェリーの奇麗な香りが前面に現れてきます。口に含むと、ソフトな口当たりのミディアムボディ(ライト寄り)で、タンニンは柔らかく(量は過不足なし)、程よい酸がふくよかな果実味に融合していて、全体のバランスが良く取れていて、軽くスモークした赤身肉とドライハーブのニュアンスを伴う軽くシロップ漬けにした赤チェリーとプラム、濃いめのローズティー、つるりとしたミネラル感、赤系香辛料、丁子、そしてほんのりヴァニラの味わいが感じられ、飲み進める内に果実の自然な甘みが増えてきます。デキャンタを利用しても良いでしょう。良い出来です。度数12.5%。2008/7/15

フランス ブルゴーニュ(赤)

14846 BOURGOGNE Rouge 2005 Bernard Morey et Fils ¥2380
【2】 ブルゴーニュ ルージュ
ベルナール モレ エ フィス
シャサーニュ・モンラッシェを代表する生産者の1つ。ベルナール・モレは、シャサーニュ・モンラッシェの名門モレ家の創始者クロード・モレの直系の子孫にあたり、同じシャサーニュ・モンラッシェのジャン・マルク・モレは兄弟です。ワインの改善のためには、今まで行ってきた手法を躊躇なく変えることができる思考の柔らかい持ち主で、接ぎ木を自ら行う造り手の一人でもあります。なお、ベルナール・モレ氏は2007年限りで引退し、2人の息子に公平に畑を相続することになっていますが、醸造の手ほどきは今後も続けていくそうです。
16度で抜栓、ワインは少し明るさの感じられるルビーレッド/ガーネット色、グラスからは、丁子とスターアニス、湿った土壌、軽く燻した赤身肉、ドライフラワー、葉巻、ヴァニラビーンズ、そして赤スグリとドライチェリーを想わせるような香りが感じられます。口に含むと、ほど良い肉付きのミディアムボディ(次第にフル寄り)で、口中をとらえるようなタンニンが隅々に配置されていて、酸も十分含みますが突出した印象はなく、ヴァニラと丁子を伴うドライチェリーと赤スグリ、紅梅、スモークした赤身肉、鰹節、タバコ、土、そしてミネラルの味わいが感じられます。クラシカルな造りのA.C.ブルゴーニュ。果実味の甘さというものはあまり感じませんが、これは造りのしっかりとした優良品。飲み飽きしないです。度数12.5%。2008/6/13

フランス ブルゴーニュ(赤)

14847 BOURGOGNE Pinot Noir 2006 Francois D'Allaines ¥2580
【1〜2】 ブルゴーニュ ピノ ノワール
フランソワ ダレン
購入した土地と古い建物以外には何もなかった彼が、一から醸造設備を整え、ようやく自らのワイン造りが出来るようになったのは2001年でした。その間、地道にヴィニュロンとの厚い信頼関係を築き上げ、状態の良い区画の葡萄の買い付けが可能となりました。現在はコート・シャロネーズ地区からのワイン生産に重点を置いています。
このA.C.ブルゴーニュの赤は、厳選された粘土質土壌のオート・コート・ド・ボーヌ、ペルナン・ヴェルジュレスの平均樹齢40年の葡萄を使用し、15ヶ月樽熟成(新樽25%)させています。
16度で抜栓、ワインは明るいルビーレッド色、グラスからは、ミネラルとハーブのニュアンスを伴う澄んだ赤チェリーと小梅、そして赤い花びらのような香りが感じられます。口に含むと、さらりとした口当たりのライト〜ミディアムボディで、ボディの中心にふくよかなミネラル感が感じられ、そこにエレガントで優しい酸が結合していて、濃いめのローズティーのような風味を伴う瑞々しくピュアな赤チェリー、ストロベリーとクランベリー、ほんのりプラム、軟水のようなミネラル、そして清涼感あるハーブのような味わいが感じられます。ピュアな果実味がとても印象的です。度数12.5%。2008/6/14

フランス ブルゴーニュ(赤)

14875 BOURGOGNE Pinot Noir 2007 Domaine Chevrot ¥2680
【3】 ブルゴーニュ ピノ ノワール
ドメーヌ シュヴロ
ドメーヌ・シュヴロは、ブルゴーニュのコート・ドールの南の玄関口、シェイイ・レ・マランジュ村にある造り手で、17ha、12種類のワインを生産するドメーヌです。シュヴロの持つ畑の多くは2億3000年〜1億7500年前の後期トリアス紀と前期ジュラ紀の粘土と石灰の混合土からなり、非常に葡萄栽培に適した土壌となっています。平均樹齢は35年で古い木になると樹齢80年にもなります。収穫は全て手作業にて行い、除草剤は一切使わず、畑の一部を馬によって耕作を行なっています。
16度で抜栓、ワインは赤紫がかった暗いルビー色、グラスからは、コンポート状のプラムとブラックチェリー、ほんのりヴァイオレットと完熟ブルーベリー、そして粘土が混じり合った土壌のニュアンスが感じら、次第にヨードと黒オリーブのようなニュアンスも現れてきます。口に含むと、滑らかな口当たりのミディアムボディで、サテンのようなタンニンを含み、酸はいたって自然な感じがあり、砕いた黒胡椒と丁子のニュアンスを伴う果皮の厚いブラックチェリーとプラム、スグリ、軽くスモークした肉、ほんのり粘土混じりの土とハーブ、そして黒オリーブのような味わいが感じられます。実に美味しい。熟成能力も感じられます。度数12.5%。2008/7/18

フランス ブルゴーニュ(赤)

14876 MARANGES "Sur le Chene" 2006 Domaine Chevrot ¥3680
【2〜3】 マランジュ "シュル ル シェーヌ"
ドメーヌ シュヴロ
16度で抜栓、ワインは赤紫がかったやや明るめのルビーレッド色、グラスからは、赤い花のツボミ、軽く砂糖漬けにしたチェリーとラズベリー、ほんわかとしたヴァニラ、そして赤身肉のような香りが感じられます。口に含むと、瑞々しい口当たりのミディアムボディで、十分な酸を含み、タンニンは微かに硬さがあり、中心にミネラル感があり、梅鰹のようなニュアンスを伴う澄んだ赤チェリーとラズベリー、アセロラ、濃いローズティー、赤身肉、石灰またはチョーク、ナツメグ、そしてアニスのような味わいも感じられ、次第に酸とタンニンが溶け込み始めると、さらりとした心地よい甘みを伴うプラムのような味わいも現れてきます。美味しい。度数13%。2008/7/19

『このピノ・ノワール種のブドウは、真夏の太陽の光を惜しむことのない南向きの、マランジュ村の3.5haの最良のテロワールから収穫されます。4〜5日間微調整されたタンクで低温発酵の後、約12〜15日アルコール発酵がなされます(その間、撹拌と品質チェックのための試飲が頻繁にされる)。そして、すべてのワインが15ヶ月間樫樽で熟成されます。ワインの名前は、"Sur le Chene(樫の木の上で)"という区画名から来ているように、かつて樫の木が隣接していた土地柄に由来していると言われています。長期熟成ができる素晴らしい可能性を持った、力強く、コクのあるワインです。』ドメーヌ・シュヴロの公式Webサイトより

フランス ブルゴーニュ(赤)

14877 SANTENAY Pinot Noir 2006 Domaine Chevrot ¥3980
【2〜3】 サントネー ピノ ノワール
ドメーヌ シュヴロ
このワインは、わずか0.81haの畑(平均樹齢45年)から収穫されたピノ・ノワールを使用し、マランジュと同じ方法で造られています。
16度で抜栓、ワインは赤紫がかった暗いルビー色、グラスからは、最初に清涼感あるハーブ、ミネラル、スグリ、そしてほんのり干し肉のような香りが感じられ、次第に砂糖漬けにしたブラックチェリーとベリー、そして微かにプルーンの香りが、穏やかに、そして着実に前面に現れてきます。口に含むと、ミディアムボディ(最初ライト寄りで、次第にミディアムへ)で、最初は豊富な酸とミネラル、わずかに収斂味と辛みを伴うタンニン、胡椒の風味を伴う瑞々しいスグリと赤チェリー、紅梅、濃いローズティー、軽くスモークした赤身肉、そしてさらさらとした土のような味わいが感じられますが、次第に酸が溶け込み始め、香りと同じく砂糖漬け又は軽く煮詰めたブラックチェリーとベリー、そしてプルーンのような味わいに変化していきます。このワイン、時間経過でどんどんバランスが良くなり、果実味も増し、さらにボディも出てくる印象です。熟成能力のしっかり備わった造りのしっかりとしたサントネです。おすすめ品。度数13%。2008/7/20

フランス ブルゴーニュ(赤)

14861 MERCUREY Rouge 2005 Lorenzon ¥3680
【2】 メルキュレ ルージュ
ローレンツォン
2005年産はラベルデザインが新しくなりました。ブルゴーニュで異色の奇才として知られているブルーノ・ローレンツォン氏。メルキュレの造り手であると同時に、『樽職人』と『南アフリカのワイナリー醸造担当者』という3つの顔をもっています。ドメーヌの設立は1930年で、1997年よりブルーノ・ローレンツォン氏が引き継いでいます。
メルキュレの栽培面積は5.8ha、リュット・レゾネ(減農薬農法)で除草剤は一切使用しません。収穫は手摘みで6kgのプラスティックかごを使用し、できるだけ実を潰さないようにしています。その上、そのかごを4℃設定の低温トラックで醸造所まで運び込んでいます。マセラシオンは低温発酵で行い、樽へ移した後、マロラクティック発酵が始まります。赤はあまりタンニンが強烈にならないようにピジャージュ(撹拌作業)を一日一回に抑えています。
16度で抜栓、ワインは赤黒がかった暗いルビーレッド色、グラスからは、黒胡椒と硬めのミネラルを伴う軽くローストした黒スグリ、皮革、黒い土、そして黒鉛のような香りが感じられます。口に含むと、酸とミネラルがしっかりと感じられるミディアムボディで、一点に集中されたようなやや硬めの果実味の中に球体に近いミネラル感と口をすぼめるような酸が含まれていて、タンニンに荒々しさはなく、丸い黒石と皮革のようなニュアンスを伴うブラックチェリーとスグリ、ブラックラズベリー、濃いダージリンティー、微かにキルッシュ、削り節、スターアニス、ローリエ、そして余韻にリキュール漬け小梅のようなニュアンスが感じられます。03年のような南仏を想わせる肥えた果実味ではなく、締まったスリムな果実味です。酸が平気な方は現時点でも十分いけます。度数13%。2008/6/21

フランス ラングドック(赤)

14843 MERLOT "L.T.B." Vin de Pays d'Oc 2005 La Tour Boisee ¥1390
【4】 メルロ "L.T.B." ヴァン ド ペイ オック
ラ トゥール ボワゼ
ラ・トゥール・ボワゼを運営するプドゥー家は、ミネルヴォワの中心地であるロール・ミネルヴォワ村で1793年より代々ワイン造りを行ってきました。現オーナーのジャン・ルイ・プドゥー氏は、品質重視のワインを目指して改革を続け、今ではラングドックにおける品質向上のリーダー的存在として認められているそうです。 畑ではリュット・レゾネ(減農薬農法)を実践しており、醸造ではセミ・マセラシオン・カルボニック(半開放式タンクを使用)を行っています。
L.T.B.(ラ・トゥール・ボワゼの頭文字)と名付けられたこのヴァン・ド・ペイは、メルロを100%使用して造られています。
16度で抜栓、ワインは黒茶混じりの透けて通らないような濃いルビー色、グラスからは、煮詰めて焦げる手前のブラックベリーと黒スグリ、インク、墨汁、黒胡椒、そして燻した肉のような香りが感じられ、次第に煮込んだ黒砂糖のような香りが現れてきます。口に含むと、ミディアムからフルボディで、少し粘着性を感じる果実のエキスを含み、キメ細かなタンニンがそのエキスに絡み合っていて、酸度はやや弱めで、黒胡椒とインクのようなニュアンスを伴う煮詰めたブラックベリーと黒スグリ、プルーン、スモーク肉、ヴァニラ、そしてカラメル化しそうな黒砂糖の味わいが感じられます。お値打ちです。度数13.8%。2008/6/9

フランス ラングドック(赤)

14844 MINERVOIS "Marielle et Frederique" 2005 Chateau Tour Boisee ¥1680
【3】 ミネルヴォワ "マリエル エ フレデリック"
シャトー トゥール ボワゼ
マリエル・エ・フレデリックと名付けられたこのキュヴェは、サンソー35%、グルナッシュ25%、カリニャン15%、シラー15%、そしてムールヴェドル10%の割合で、フリーランジュースのみ使用し、発酵&熟成ともにタンクで行っています。
17度で抜栓、ワインは黒紫がかった濃いルビー色、グラスからは、軽く焦がした黒砂糖とハーブのニュアンスを伴う熟したブラックベリー、燻した肉、黒胡椒、木炭、草木混じりの土、ミネラル、そして微かなヴァニラの香りが感じられます。口に含むと、滑らかな口当たりのミディアムボディで、完熟していますが果実のエキスやタンニンがピュアで、荒々しさがなく、酸度は低めで、完熟ブラックラズベリーと完熟プラムのコンポート、イチジクの赤ワイン煮、甘草、黒胡椒と黒砂糖、そしてほんのり黒オリーブのような味わいが感じられます。美味。度数13.8%。2008/6/10

フランス ラングドック(赤)

14845 MINERVOIS "Marie Claude" 2004 Chateau Tour Boisee ¥2580
【3】 ミネルヴォワ "マリー クロード"
シャトー トゥール ボワゼ
マリー・クロードと名付けられたトゥール・ボワゼのトップ・キュヴェは、グルナッシュ34%、シラー33%、そしてカリニャン33%の割合で、初絞りの果汁のみ使用し、発酵はタンクで、熟成はフレンチオーク樽(新樽20%と旧樽)にて12ヶ月行っています。
17度で抜栓、ワインは黒紫がかった濃いルビー色、グラスからは、色々なハーブ(恐らく現地ではガリーグと表現されるもの)、軽くローストしたブラックベリーと黒スグリ、燻した肉、灌木、キノコ、黒胡椒、ほんのりヴァニラパウダー、そして黒砂糖の香りが感じられます。口に含むと、柔らかく、膨らみのあるミディアムボディ(もしくはこなれ始めたフルボディ)で、タンニンのカドが取れ始めているような印象があり、酸度は弱めで、黒オリーブとヨードのニュアンスを伴うブラックラズベリーとプラムのコンポート、プルーン、半分乾燥させた肉、なめし皮、キノコ、黒胡椒、甘草、柔らかなミネラル、そして灌木混じりの土のような味わいが感じられます。複雑味が現れ始めていて、とても美味。この生産者は素晴らしいですね。度数14%。2008/6/12

フランス ローヌ(赤)

14879 CROZES HERMITAGE "Equinoxe" 2007 Domaine des Lises ¥2380
【3〜4】 クローズ エルミタージュ "エキノクス"
ドメーヌ デ リゼ
クローズ・エルミタージュの有名な生産者であるアラン・グライヨの息子マキシム・グライヨ氏が運営するドメーヌです。既に評価は高く、北ローヌのトップ生産者の仲間入りを果たしたと言われています。このワインはドメーヌの中心アイテムであるクローズ・エルミタージュのカジュアル版として生産されているワインです。
16度で抜栓、ワインは黒紫の色調が強い濃いルビー色、グラスからは、ほんのりハーブのニュアンスを伴う完熟かつピュアなブラックベリー、砂糖漬けブルーベリー、黒胡椒、そして微かに肉のような香りも感じられます。口に含むと、柔軟で滑らかな果実味を豊富に含むミディアムボディで、瑞々しさを感じる酸もほど良く含まれており、甘みを感じさせるような完熟タンニンが溶け込んでいて、甘草のニュアンスを伴う砂糖漬けブラックベリーとブルーベリー、プルーン、カシスリキュール、そしてほんのり黒オリーブのような味わいが感じられます。美味しいです。度数13%。2008/7/22 ※紫色のシンセティックコルク採用。



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