| ドメーヌ・マデガスのオーナーは、マルゴーのシャトー・ジスクールでも活躍した醸造家フィリップ・デュボワ氏。彼は自然なワイン造りが出来る土地を求めて2001年にルーション地方に移り住みました。そして翌年には20年に渡る旧知の仲、カリーユ氏(シャトー・プピーユ)をコンサルタントに招いてワイン造りを始めました。カリーユ氏は2002年からマデガスに参加。毎週末、ボルドーから片道4時間をかけて通いつめるほど惚れこんでいるそうです。 畑(平均樹齢55年)では農薬を極力使わないリュット・レゾネを実践。収量を25hl/haまで抑え、低温で醸し、熟成はフレンチオーク(新樽20%)で12ヶ月行っています。品種の割合は、グルナッシュ80%とカリニャン20%です。 16度で抜栓、ワインは赤紫がかった深いルビー色、グラスからは、微か〜なハーブを伴うブラックチェリーとプラムの砂糖漬け、南国果実、そして甘草の香りが感じられます。口に含むと、しなやかなミディアムボディで、タンニンは非常にキメ細かく滑らかで、心地よい適度な酸が果実味に瑞々しさを与えていて、穏やかな香辛料を伴うブラックチェリーとプラムの砂糖煮、甘草、肉、粘土が混じる土、そして微かに乾燥ハーブの味わいが感じられます。度数がかなり高いのですがバランスが取れています。度数14.5%。2006/1/22 |