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●2,000円〜3,000円●

14693
2350
コート デュ ローヌ ヴィラージュ ノンフィルター
ドメーヌ ダンデゾン
ダンデゾンはコート・デュ・ローヌでトップクラスの評価を得ているエステザルク農協に加盟しているメンバーです。昔から自然に配慮した葡萄栽培を行っており、科学的なものに頼らないテッラ・ヴィティス(大地のワイン)と呼ばれる栽培方法をとっています。 現在のダンデゾンのコート・デュ・ローヌは、シラーの他にムールヴェドルが使用されており、2005年産のローヌ・ヴィラージュはシラー80%とムールヴェドル20%の割合となっています。ノン・フィルター。 16度で抜栓、ワインは黒がかった濃密なルビー色、グラスからは、インクのようなニュアンスを伴う完熟黒スグリ、スモーク肉、潰した黒胡椒、そして鉄分を含む土壌のような香りが感じられます。口に含むと、フルボディで、キメ細かなタンニンを豊富に含み、程よいミネラル感を感じさせ、酸は多すぎず少なすぎず、香りと同じくインクのようなニュアンスを伴う完熟黒スグリとブラックベリー、スモークした牛肉、ラム肉、潰した黒胡椒、微かに腐葉土、そして鉄分を含むミネラルの味わいが感じられます。熟成にも応えてくれそうな仕上がりです。度数14.5%。2007/10/9

14879 CROZES HERMITAGE "Equinoxe" 2007 Domaine des Lises 2380
クローズ エルミタージュ "エキノクス"
ドメーヌ デ リゼ
クローズ・エルミタージュの有名な生産者であるアラン・グライヨの息子マキシム・グライヨ氏が運営するドメーヌです。既に評価は高く、北ローヌのトップ生産者の仲間入りを果たしたと言われています。このワインはドメーヌの中心アイテムであるクローズ・エルミタージュのカジュアル版として生産されているワインです。 16度で抜栓、ワインは黒紫の色調が強い濃いルビー色、グラスからは、ほんのりハーブのニュアンスを伴う完熟かつピュアなブラックベリー、砂糖漬けブルーベリー、黒胡椒、そして微かに肉のような香りも感じられます。口に含むと、柔軟で滑らかな果実味を豊富に含むミディアムボディで、瑞々しさを感じる酸もほど良く含まれており、甘みを感じさせるような完熟タンニンが溶け込んでいて、甘草のニュアンスを伴う砂糖漬けブラックベリーとブルーベリー、プルーン、カシスリキュール、そしてほんのり黒オリーブのような味わいが感じられます。美味しいです。度数13%。2008/7/22 ※紫色のシンセティックコルク採用。

14845 MINERVOIS "Marie Claude" 2004 Chateau Tour Boisee 2580
ミネルヴォワ "マリー クロード"
シャトー トゥール ボワゼ
シャトー・トゥール・ボワゼを運営するプドゥー家は、ミネルヴォワの中心地であるロール・ミネルヴォワ村で1793年より代々ワイン造りを行ってきました。現オーナーのジャン・ルイ・プドゥー氏は、品質重視のワインを目指して改革を続け、今ではラングドックにおける品質向上のリーダー的存在として認められているそうです。 畑ではリュット・レゾネ(減農薬農法)を実践しており、醸造ではセミ・マセラシオン・カルボニック(半開放式タンクを使用)を行っています。 マリー・クロードと名付けられたトゥール・ボワゼのトップ・キュヴェは、グルナッシュ34%、シラー33%、そしてカリニャン33%の割合で、初絞りの果汁のみ使用し、発酵はタンクで、熟成はフレンチオーク樽(新樽20%と旧樽)にて12ヶ月行っています。
17度で抜栓、ワインは黒紫がかった濃いルビー色、グラスからは、色々なハーブ(恐らく現地ではガリーグと表現されるもの)、軽くローストしたブラックベリーと黒スグリ、燻した肉、灌木、キノコ、黒胡椒、ほんのりヴァニラパウダー、そして黒砂糖の香りが感じられます。口に含むと、柔らかく、膨らみのあるミディアムボディ(もしくはこなれ始めたフルボディ)で、タンニンのカドが取れ始めているような印象があり、酸度は弱めで、黒オリーブとヨードのニュアンスを伴うブラックラズベリーとプラムのコンポート、プルーン、半分乾燥させた肉、なめし皮、キノコ、黒胡椒、甘草、柔らかなミネラル、そして灌木混じりの土のような味わいが感じられます。複雑味が現れ始めていて、とても美味。この生産者は素晴らしいですね。度数14%。2008/6/12

14899 MERLOT "La Vendange des Chefs" 2006 Chateau d'Hugues 2680
メルロ "ラ ヴァンダンジュ デ シェフ"
シャトー デュッグ
シャトー・デュッグは、ヴォークリューズ県オランジェから北に8kmにある小さな町ウショーにあります。シャトーは1690〜1670年頃にかけてデュッグ氏によって建設され、1869年に現オーナーであるプラディエ家がデュッグ家からシャトーを譲り受け、プラディエ夫妻が1988年に相続しています。 シャトーのある小さな町ウショーの多くのレストランがデュッグのワインを扱っていますが、2002年のローヌ大洪水の際、メルロの畑が水害を受ける前にレストランのシェフ達が収穫を手伝いました。その感謝を込めてメルロだけで造られた2002年産がこの銘柄の始まりです。2002年産は手伝ってくれたレストランに全て贈られましたが、そのワインの出来が素晴らしく、引き続き生産してほしいとの要望があり、年間約2,600本生産されています。メルロ100%(樹齢は20〜40年)で、1haあたりの収量を20hlに抑えています。等級はヴァン・ド・ペイになります。
17度で抜栓、ワインは黒紫の色調が強い濃いルビー色、グラスからは、砂糖をまぶした完熟ブラックベリー、ほんのりカシスリキュール、黒胡椒とスモークした牛肉、乾燥ハーブ、そして黒い土が混じり合ったような香りが感じられます。口に含むと、滑らかな口当たりのミディアムボディで、シルキーなタンニンが果実味の中に溶け込んでいて、酸度はやや低めで、奇麗なエキスを含み、黒胡椒のニュアンスを伴う砂糖漬けプラム(またはプルーン)、チェリーリキュール、半生のラム肉、さらさらとした黒い土、微かにヴァニラ、そして甘草のような味わいが感じられます。度数14%。2008/9/20 ※ラベルに黒色の擦れが若干ございます。

●3,000円〜●

13703
3250
ジゴンダス
ドメーヌ サンタ デュック
ドメーヌ・サンタ・デュックのワインは、仕入れることが以前にも増して難しくなっています。 2001年産ジゴンダスは黒紫の色調が強い濃密なルビー色、グラスからは、華麗に甘いキルッシュ、完熟していながらも純粋さを保ち続けるブラックチェリー、色とりどりの香辛料、薬草まじりのブラックラズベリーの香りを感じ、時間が経つと、柔らかい革まじりのモカのような香りと、ヴァニラクリームに包まれたアジアの香辛料のような香りが現れてきます。口に含むと、完熟黒果実のエッセンスに満たされたミディアムからフルボディで、シルクのようなタンニンを豊富に含み、酸味は少なく、熟し切って水分が抜けたラズベリーとスグリ、キルッシュ、アジアの香辛料、ヴァニラクリーム、そして甘草などの、複雑に入り組んだ味わいが継ぎ目なく感じられます。余韻はかなり長く続きます。毎度ながらお見事の一言。度数14.5%。2003/9/13

13745
3780
コート デュ ルーション ヴィラージュ "ラ トーレ"
ドメーヌ ガルディエ
ラ・トーレと名付けられた区画(平均樹齢40年で面積は約4ha)から収穫された葡萄を使用しています。2001年産はムールヴェドル70%、グルナッシュ20%、そしてカリニャン10%の割合で、発酵と熟成を木樽(内90%が新樽)で行っています。スペイン国境までわずか20kmという土地柄ゆえ、「トーレ」という、スペインでは馴染み深い言葉が使われています。 18度で抜栓、ワインは黒紫の色調が強い透けて通らないような色合い、グラスからは、最初に石灰質土壌のような香りと少し粘土質土壌を思わせるような香りが感じられ、次第に滑らかなミネラル香を放ちつつ、品の良い香辛料、ナッツ、そして純粋な黒スグリの香りが感じられます。口に含むと、濃縮されつつもふくよかさを兼ね備えたフルボディで、絹のようなタンニンをたっぷりと含み(本当にたっぷりです)、いたって自然な酸味は過不足なく、果実の甘味が純粋で、フワリとしたエキス分も感じ、完熟黒スグリとブラックベリーの一番搾り、甘草、石灰、なめし過ぎて和紙のようになった皮、そして柔軟なミネラルの風味が口中を満たしてくれます。時間が経つほどタンニン&果実味ともに膨らみが増してゆきます。ここ2〜3年の内にお飲みいただく場合はデキャンタージュしていただくのもお勧めです。力強さ、品格、そして優美さも兼ね備えた逸品。それにしてもガルディエはすごい。度数14%。2003/11/1

13746
3950
コート デュ ルーション ヴィラージュ "トータヴェル レ ファレーズ"
ドメーヌ ガルディエ
素晴らしいテロワールに恵まれていると言われるトータヴェルの区画。レ・ファレーズは、トータヴェルの中の約2haという限定された畑から、20hl/haまで収穫量を抑え、さらに葡萄を厳選して造られます。2001年産はシラー70%、グルナッシュ20%、そしてムールヴェドル10%の割合です。生産量はわずか5,300本。当店への入荷は悲しいかな12本のみ。2001年産も度数14%。

14385
3980
シャトーヌフ デュ パプ "クロ デュ モン オリヴェ"
ジョセフ サボン (ジャン クロード サボン)
古典的で長熟なシャトーヌフ・デュ・パプを造り出す生産者。クロ・デュ・モン・オリヴェは有名なシャトーヌフ・デュ・パプの古城跡地の正面に位置し、サボン家は25haの畑を所有しています(内1.5haは白)。ワイン造りはジャン・クロード・サボン氏が中心となって行っており、息子さんのティエリ氏も98年から加わっています。 シャトーヌフ・デュ・パプに使用される葡萄は、グルナッシュを主体に、少量のシラーとサンソー、そしてムールヴェドル等が加えられ、収穫量は35hl/ha、18ヶ月大樽で熟成させています。
16度で抜栓、ワインは赤茶混じりの暗いガーネット色(これぞサボンの色)、グラスからは、プラムとブラックチェリーのコンポート、ヨード、海水、黒オリーブ、胡椒、丁子、そしてハーブのような香りも混じりあっています。口に含むと、膨らみのあるミディアムないし柔らかなフルボディで、決して重々しくはなく、甘、渋、酸のバランスが取れていて、熟したタンニンはキメ細かく、ヨードと黒オリーブのニュアンスを伴う熟れたプラム(プルーンも)とブラックチェリー、キルッシュ漬けザクロ、上品な香辛料、そして海水で漬け込んだハーブ(甘草系)のような味わいが感じられます。サボンのワインには黒オリーブの他に、ヨード、つまり昆布やワカメなどの海藻に多く含まれる海からの旨味成分を感じます。これがまた堪らない。現時点でもバランスが良いため非常に美味しいのですが、10年以上熟成するでしょう。度数14%。2006/5/13

13506
4980

15年以上
保存可。
ジゴンダス "プレステージ デ オート ギャリーグ"
ドメーヌ サンタ デュック
2000年産の“プレステージ・オート・ギャリーグ”は、今まで扱ったヴィンテージの中では最高値となってしまいました。輸入元の話しによると、「品質が特に優れていることは当然ながら、最近イブ・グラ氏がぶどう樹の植え替えを行い、その改修費用もこのワインの蔵出し価格に転嫁されてきている。加えてユーロに対する円安もあった。」とのことです。オート・ギャリーグは葡萄の糖度が高い年にしか造られませんが、2002年産はどうやら生産されない見通しです。 ワインは黒紫の色調が強い濃密なルビー色、グラスからは、インド料理に使用するような多種多様な香辛料の香りが渦巻いていて、そこに動物の皮ないし革靴、石とミネラル、焦がした黒系果実、などの香りが閉じ込められています。口に含むと、完熟したタンニンを大量に含むフルボディで、酸味は少なく感じ、乾燥させたハーブとミネラルの風味を伴う、完熟したブラックベリーと黒スグリ、甘草、甘さを感じるヴァニラ、そして土壌の層になった味わいが口中を満たしてくれます。長〜くとどまる余韻。5年後、10年後、そして15年後も楽しみな風格漂うワイン。度数15%。2002/12/10

13757
5980

15〜20年
保存可。
コート ロティ
ベルナール ビュルゴー
基本的に単一畑からのコート・ロティは造らず、このコート・ロティのみに全精力を注いでいます。コート・ブロンド、ラ・ムートンヌ、ブロス、そしてシャンポンの4つの畑から収穫したシラーを用い、完全に除梗し、一日8回ものピジャージュによるマセラシオン、そして最高40度まで温度を上げて果実を抽出しています。新樽は20%程度に抑え、1年〜4年樽を中心に15ヶ月間熟成。 17度で抜栓、ワインは黒紫の色調が強い濃密なルビー色、グラスからは、これがすごい…、なめした新革、焼いたベーコン、完熟プラムとカシスの純粋ではちきれそうな香り、ブラックラズベリーとヴァニラを混ぜたもの、ミネラル、そして黒系香辛料の折り重なった香りが感じられます。口に含むと、素晴らしく純粋で、ミネラルを豊富に含むフルボディで、熟したタンニンと酸味をしっかりと含み、鮮烈なカシスと野生ブラックラズベリー、スパイスを混ぜたブラックチェリー、赤身肉、クリーミーなヴァニラ、そしてミネラルなどの、色々な要素が凝縮された味わいが感じられます。果実の純粋な甘味も豊富に含まれていますので、今でも近寄りやすさがありますが、これは軽く15年以上保つと思います。傑出したコート・ロティ。度数12.5%。2003/11/6

13129
6380

20年以上
保存可。
ラストー "フルール ド コンフィアンス"
ドメーヌ ラ スマド (アンドレ ロメロ)
この RASTEAU Fleur de Confiance はロメロ家の超限定生産ワインで、年間生産量は約1,600本となっております。 ワインは黒紫がかった濃いルビー色、グラスからは焼いた黒スグリと黒系果実のエキス、そして焦がしたクッキーのような強烈な香り。グラスを回しつつ時間が経つと、焦げたコーヒー豆のような香りも現れてきます。口に含むと、フルボディで、酸味は少なく、著しく抽出された果実のエキスを伴う、煮詰めた黒スグリとブラックベリーないしブラックチェリーのリキュールのような味わいが感じられ、キメ細かくも力強いタンニンが閉じ込められています。何層にも折り重なった強烈な味わいがあり、余韻がとてつもなく長いワインです。「今飲めない」とは決して申し上げませんが、仕入れて早々に抜いてしまってだいぶもったいないことをしたと思っております。グルナッシュ100%(樹齢は40〜100年)から、450リッターの大きい新樽で18ヶ月間熟成。度数15%。2002/1/12

13780
8500

15〜20年
保存可。
シャトーヌフ デュ パプ "クロ デュ モン オリヴェ - ラ キュヴェ デュ パペ"
ジョセフ サボン (ジャン クロード サボン)
サボン兄弟の祖父(ジョセフ・サボンの父)の名を冠した「キュヴェ・パペ」は、クロ・デュ・モン・オリヴェの中でも極めて古い樹齢の葡萄から造られます。モン・オリヴェの平均樹齢は現在65年となっておりますが、キュヴェ・パペは80年樹齢の葡萄を含みます。さらに、天候に恵まれた年にしか生産されず、ジャン・クロード・サボン氏がワイン造りを行うようになってからは、89年、90年、98年、そしてこの2000年産の、4回しか造られていません。稀少品です。 若くしてお楽しみいただく場合は、半日後、翌日、翌々日、さらに3日後の香りと味わいの変化もお楽しみ下さい。15年くらいは発展すると思われ、その後5年間は高原状態を保つのではないでしょうか。度数14%。2003/12/13 価格改定日:2004/7/26

ローヌ&ラングドック(赤)は以上です。

  


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